ぐんま高校生!! アイデアソンハッカソン 2014 年末

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ぐんま高校生!!
アイデアソンハッカソン
2014 年末!!
報告書
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1.概要
■応募テーマ:地域の社会・文化の発展に貢献するゲーム
■応募テーマ:次世代の育成に役立つゲーム
■応募テーマ:環境を守り育てる活動をイメージしたゲーム
■応募テーマ:バリアフリー社会を推進するゲーム
■応募テーマ:シニアや障がい者の役に立つ情報,具体策を実現するゲーム
■応募テーマ:群馬県や前橋市の持つ資源を有効に活かせるゲーム
■応募テーマ:一人ひとりの市民が,社会的活動に参加できるようなゲーム
■応募テーマ:※その他,自由な発想で考えたオリジナルのゲーム,アニメーション
■開催日時:2014 年 12 月 27 日(土)10:00~18:00
28 日(日)10:00~18:00
■会場:まちなかサロン・国際交流広場(ホール)
■参加費:無料
■対象:群馬県内在住・在学の高校生(フレックス制,特別支援学校を含む)
■参加人数:24 名
■主催:群馬県高校生会議 株式会社ブレインファーム
■協力:CODE for GUNMA(コードフォーグンマ)
■後援:上毛新聞社 群馬テレビ エフエム群馬 群馬経済新聞社
■協賛:株式会社ブロードヒューマンネットワーク サイクルショップタキザワ 株式会社林藤ハウジング
ルーミングプラス 野口染色株式会社 シンクホーム フェリカ建築&デザイン専門学校
株式会社アンダーザブリッジ 株式会社セキチュー株式会社エムダブルエス日高
昭和造園土木株式会社 フクロ歯科医院
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2.実際の様子とタイムテーブル
12 月 27 日(土)
【開会式】10:00~10:30
・開会の言葉 株式会社ブロードヒューマンネットワーク兼 CODE for GUNMA 代表 山根洋平 様
・チーム調整
・自己紹介
【アイデアソン・ハッカソン説明&デモンストレーション】10:45~11:00
【アイデアソン・ブレスト①】11:00~12:00
【ランチ休憩】12:00~13:00
【アイスブレイク】13:00~13:30
【アイデアソン・ブレスト②】13:30~16:45
【開発準備】16:45~18:00
12 月 28 日(日)
【オープニング】10:00~10:15
【スクラッチ説明&デモンストレーション】10:15~10:45
【ハッカソン①】10:45~12:00
【ランチ休憩】12:00~13:00
【ハッカソン②】13:00~16:00
【発表&投票】16:00~16:30
【みんなで PLAY(審査)】16:45~17:15
【審査発表&表彰】17:15~17:45
【閉会式】17:45~18:00
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【開会式】
司会は木村陸人(群馬県高校生会議代表)と本嶋涼(群馬県高校生会議運営)が担当。株式会社ブロー
ドヒューマンネットワーク兼 CODE for GUNMA 代表 山根洋平様から開会の言葉を頂戴した。チーム編
成はくじ引きを用いて 24 名の参加者を 10 班にグループに分けた。
【アイデアソン・ハッカソン説明&デモンストレーション】
株式会社ブレインファーム 吉田正 先生による開発に当っての説明&Scratch のデモンストレーションを
行って下さった。また、初対面の人も多く、ぎこちない様子も見られたが、みんなそれぞれの意見を言って
アイデアを出し合っている様子が見られた。
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【アイデアソン・ブレスト】
このイベントでは「出来る」「出来ない」に関係無く「否定しない」という形で意見が出し合われた。最初はテ
ーマに挙げられていた,群馬の観光地・名産物を挙げてそこからアイデアを膨らませていくグループが数
多く見られた。出たアイデアを元に各グループ 2・3 個のゲーム案を考えた。一番多く見られたのは群馬に
まつわるクイズゲームで,中には間違い探しやシューティングゲーム等の案もあった。また,CODE for
GUNMA の方や群馬県高校生会議の運営メンバーが行き詰ったグループに対し,アドバイス等を行った。
【ランチ休憩】
参加者・高校生会議運営とが,話を交わしながらランチ休憩を過ごした。また,二日目のランチ休憩には,
「アナと雪の女王」を踊るなど盛り上がりを見せた。
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【アイスブレイク】
親睦を深めるために,イベント参加者・高校
生会議運営で「ヘビじゃんけん」を行った。負
けた人が勝った人の後ろにつくという遊び
で,最後に勝った人を先頭にして一列になり
会場を一周した。
【開発準備】
1班に1台ずつパソコンが配られ,株式会社
ブレインファーム 吉田正 先生の説明の
元,開発に必要な知識を学んだ。また,
Scratch を使用することが初めての人が多く,
最初はキャラクターを歩かせる等の基本的な
動作の作り方を一人
ひとり交代しながら操
作し学んでいた。
【オープニング】
初日と同様に,木村陸人(群馬県高校生会議代表)と本嶋涼(群馬県高校生会議運営)が司会を担当し,
2 人の挨拶で,2 日目が始まった。2 日目ということもあり,みな,リラックスした様子で過ごしていた。
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【スクラッチ説明&デモンストレーション】
1 日目に行ったことのおさらいも兼ねてキャラクターを歩かせる,また新たな動作として「カウントダウン」や
「対話」等の少し複雑なプログラミングを学んだ。初日に一度操作したこともあり,参加者はスムーズに理解
し,指令の書かれたブロックを組合わせていった。
【ハッカソン】
CODE for GUNMA の皆さんの助けのもと,1日目に出したアイデアを元にゲームの開発を進めた。思い
通りに行かず,進行状況に合わせて,ゲームの内容を臨機応変に変えたチームも見受けられた。どのチー
ムもグループで協力しあって,終了時間ギリギリまで開発を続けた。また,わからない動作があった時には
Scratch のプログラミングの仕方が掲載されている本を参考にしながら開発を進めていく班もあった。著作
権の関係上,好んだ画像が使用できない班もあったが,工夫を凝らして開発を進めていった。
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【発表&投票】
発表は前橋市長の山本龍様をお招きして行われた。実際に作ったゲームを操作しながらそれぞれ発表を
した。群馬県の公式マスコットキャラクター「ぐんまちゃん」がほとんどのゲームで登場した。バグが発生する
などのトラブルに見舞われるチームも見受けられたが,すぐに修復を行い発表することができた。また,投
票は参加者・見学者が行った。2 色の付箋が用意され,最も良いと思った作品とその次に良いと思った作
品を選び付箋に書いて投票した。
【みんなで PLAY(審査)】
審査中,参加者だけでなく,見学者の皆様もゲームをプレイし楽しんでいる様子であった。みんなと過ごす
時間も終わりが近づいてきたこともあり,たくさんの会話が行き交っていた。
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【審査発表&表彰】
審査の結果は株式会社ブレインファーム 代表取締役 龍野正孝より発表され,結果は大賞「チームカラ
ス」,特別賞「チーム私立」,特別賞(CODE for GUNMA 賞)「樽納豆組」であった。大賞の「チームカラ
ス」には副賞として「iPad mini」,「チーム私立」にはサイクルショップタキザワ様より「スポーツウエア」が贈ら
れた。また,「樽納豆組」には CODE for GUNMA 様より作成したゲームがアプリ化されることが約束され
た。
【閉会式】
閉会式は木村陸人(群馬県高校生会議代表)と本嶋涼(群馬県高校生会議運営)が司会を担当し,株式
会社ブロードヒューマンネットワーク兼 CODE for GUNMA 代表 山根洋平様,群馬県高校生会議初代
代表 前川拓哉,株式会社ブレインファーム 代表取締役 龍野正孝の 3 人より閉会の言葉を頂きまし
た。また、閉会後は参加者全員で記念写真を撮りました。
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3.広報報告
■配布パンフレット
上記のパンフレットを 24 学校におよそ 2 万 5 千枚を配布いたしました。
以下掲載場所
〇公立学校
<前橋地区>
県立前橋高等学校
県立前橋南高等学校
県立前橋女子高等学校
県立前橋東高等学校
県立勢多農林高等学校
前橋市立前橋高等学校
<高崎・安中地区>
県立高崎高等学校
県立高崎東高等学校
県立高崎北高等学校
県立高崎女子高等学校
県立吉井高等学校
県立高崎工業高等学校
県立高崎商業高等学校
高崎経済大学附属高等学校
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<伊勢崎・佐波地区>
県立伊勢崎高等学校
<渋川・吾妻地区>
県立渋川高等学校
〇私立学校
共愛学園高等学校
前橋育英高等学校
高崎商科大学附属高等学校
東京農業大学第二高等学校
新島学園高等学校
高崎健康福祉大学高崎高等学校
桐生第一高等学校
〇国立学校
群馬工業高等専門学校
■上毛新聞
2014 年 12 月 28 日(日)の上毛新聞に,
掲載されました。
2014 年 12 月 28 日(日)
上毛新聞
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4.事後報告
■参加者の声
とても充実した2日間でした。初めは参加に抵抗があったのですが、スケジュール構成から進行までしっか
りしていたので、イベント参加が初めての私でもストレス無く楽しめました。初対面の他校の人と仲良くな
れたのも嬉しかったです。機会があれば、是非また参加したいです。
2 年 女子
パソコンには全然詳しくなくて、最初はとても不安でした。しかし初歩的なことから丁寧に教えていただ
き、無事ゲームを作れてよかったです。思い通りにいかないこともありましたが、サポートしていただけて
本当に感謝しています。また作成するにあたって、同じグループになった他行の子と交流ができよかったで
す。初対面でしたが色々意見を言っているうちに、学校のことなどお話ができとても楽しかったです。
1 年 女子
今回のアイデアソン・ハッカソンに参加して、初対面の人と共通の目的を持って話し合い、それぞれのアイ
デアを擦り合わせながら、アプリを作ったことはとても良い経験になった。今後もこのようなイベントを開
催してほしい。
1 年 男子
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