社会福祉法人シオン会 平成 27 年度 第1 四半期(27 年 4~6 月) 苦情解決実績表 いずみ保育園 平成 27 年 4 月 申立人:保護者(口頭にて) 内容 0 歳児、保護者より 対応 ほぼ同じような状態にして離乳食を与えてい る。 4 月入園、離乳食の初めの頃、家での離乳食を持 参し、これと同じ位の状態のを、お願いしたいと の申し出。 背景 結果:特に問題なく、解決。 離乳食開始時には、必ず親に見てもらっている が、それが済んで後、2~3 日 してからの申し出。 平成 27 年 4 月 申立人:保護者(連絡帳にて) 対応 0 歳(実際は 1 歳すぎ)児、園で離乳食を食べて 希望に沿い、園でもミルクを与えるようにした いる量が少ないので、食後ミルクも飲ませて欲し が、ミルクも余り飲もうとしない。家庭と連絡を 取りながら、対応している。 い。 内容 背景 離乳食をなかなか食べないので、ミルクも与え ているとの事。 園でも野菜類は全く食べず、食 事がなかなか進まない。 結果: その後 食事には、時間が掛かるが、何とか食べ て、ミルクはやめている。体重も増えていて保護 者も納得。 平成 27 年 6 月 申立人:保護者(口頭にて) 対応 園での出来事(喧嘩やもめごと、やった、やられ 子供の喧嘩等、数限りなく、全てを話すのは現 たも含め)を全て教えて欲しい。家で、親子でそ 実的でない。園便りで、子供の成長について、い ろいろな場面、確度から事例を紹介しながらコメ の事について話し合いたい。 ントを載せるようにしたい。 内容 背景 上の兄弟が、小学校で、様子が分らなくなった ので、小学校に行った時に、何かあったら、自分 でも対応できるよう、今から親子で話し合いた い、とのこと。 いずみ第二保育園 平成 27 年 5 月 結果:その後問題なし、解決。 申立人:保護者(要望箱に投函) 対応 園便りに、担当保育士と園長が状況説明を載せ 子供を迎えに来たとき、他の子供が大泣きしな た。投稿者からの返事はなかった。 がら抱えられながら廊下に出されていた。保育士 職員同士で、子供のトラブル時の対応策につい の目が届かなくて、安全面の配慮が見られなく、 て話し合った。直接 保護者との話をしたかった 危険。園便りにて返事が欲しい。 との感想があった。 背景 友達同士のトラブルが激しく、気持ちを 結果、その後 問題は起きていない。 落ち着かせる為に、しばらく廊下で待ってもらっ た。室内からアイコンタクトをとりながら子供を 注視していた。 内容 1/3 平成 27 年6月 申立人:保護者(口頭で) 内容 対応 職員同士で話し合い、危険なことはしないよう に、と話すこと、保護者に渡した後でも危険な行 為を見つけたら注意することもあり、懇談会の折 にも保護者の責任の下で遊んで欲しい旨お願い した。 結果:その後、危険な行為はなく解決 降園時、保護者の迎え後、子供が滑り台の上か ら石を転がしたり、投げたりしていた。保育士は 注意して欲しい。 背景 迎え時、投げていた子供の保護者同士で、話に 夢中になり、子供を見ていなかったということで あった。 いずみ第三保育園 平成 27 年 4 月 申立人:保護者(口頭にて) 内容 対応 靴を保育室近くに持ち込むのは不衛生、玄関に 下駄箱を設置し、そこで靴を脱いだり、履いたり するようにした。 結果 問題なし。解決。 降園時、靴をそのまま鞄の中に入れないで、ビニ ール袋の中に入れてから、にして欲しい。 背景 降園時、遅番の子供達は、保育室近くの下駄置 場から、保育士が靴をバッグの中に入れていた。 平成 27 年 5 月 申立人:保護者(連絡帳にて) 内容 子供の名簿の漢字が間違っている。直して欲し 対応 即 お詫びして修正、その他も再チェックした。 い。 背景 何度も見直ししてきたが、見落としがあった。 結果 問題なし。解決。 平成 27 年 5 月 申立人:保護者のご家族(電話にて) 対応 母の日のプレゼントの絵が、母親でなく父親であ 配慮不足を即お詫びして、保護者と相談してプ った。母親が辛がっていた、との事。プレゼント レゼントを作り直した。 内容 を家においておくのが辛い。 背景 母親が病気休職中で、子供と遊んであげられな いことを気にかけている。 結果 問題なし。解決。 平成 27 年 5 月 申立人:保護者(文書にて要望箱に投函) 対応 2 歳児になって、連絡帳の内容が淡白になった。 全員で、保育全体を振り返る機会とした。さらに 送迎時にあまり話が出来ない分、連絡帳で子供の 連絡帳の書き方、保護者との対応など、話し合っ 様子を知りたい。子供への配慮は平等にして欲し た。 内容 い。途中入園の子と、持ち上がりの子とで差が感 じられる。 結果 背景 2 歳児担任は 5 人、出来るだけ送迎時に口頭で その後 連絡無し、解決。 伝えるようにしている。 2/3 平成 27 年 6 月 申立人:保護者(連絡帳にて) 対応 子供が園で噛まれた。今までに最低 3 回は噛まれ 謝罪して園での様子を伝えた。クラスでも、未然 ていて、多すぎる。噛む子は同じなのか、その親 に防ぐよう 話し合った。 内容 には伝わっているのか。 背景 結果 1 歳児は、噛つきが多発している。噛み付きの 噛み付きも収まってきた。その後連絡無し。解決。 多い子は把握しているが、なかなか収まらない。 シオンの家 平成 27 年 5 月 申立人:本人(口頭で) 内容 対応: ヘルパーさんと一緒に出る時は、ヘルパ ーさんにも声を掛け、お互いに閉め忘れの無い様 にした。 利用者のお宅の門扉が、閉まっていなくて、風 で煽られるのでしっかり閉めて欲しい。 背景: ヘルパーさんと施設職員で、扉閉めの不 徹底が有り、忘れが有ったようだ。 結果 その後 閉め忘れはない。 解決。 平成 27 年 6 月 申立人:本人(口頭にて) 対応 残される場合の気持ちを分っていないと、不満を 出来るだけ一人だけになることを避け、また、余 りこだわらない利用者に残ってもらうようにし 言われた(職員は必ず居る)。 た。 背景: 予め、一人最後になることを伝え、了解 結果 してもらったと、思っていた。 努力はするものの、職員を含め数名が残ってい るので、ある程度止むを得ない。 内容: 帰り、順に送ってゆくときに、一人だけ ※これらの苦情解決実績については、第三者委員への報告とチェックを受けています。 3/3
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