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第2回レクシア法務セミナー
営業秘密~秘密保護に関するマネジメント戦略・新法の解説から、
漏洩案件における対応実例とマスメディア対策まで~
共催:デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
レクシア特許法律事務所
2015.7.29.開催
今回のセミナーでは、昨今、企業の懸案事項となっている営業秘密の保護について、組織的観点、法的観点、および技術
的観点から検討を行います。営業秘密の漏洩案件は、日々増加傾向にあるため、日本政府も対策に乗り出し、不正競争防
止法の改正法が今国会で成立する予定です。
この機会に、今一度、皆様におかれてもより強固な営業秘密の保護体制を構築し、漏洩発覚時に備えてベストな対策シナ
リオを策定されてはいかがでしょうか。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
第1部 営業秘密保護のための管理体制の構築(13:30-14:55)
「営業秘密マネジメント戦略」
経営戦略と知的財産戦略および営業秘密マネジメント戦略の関連性を紐解き、営業秘密の重要
性が高まっている背景と戦略的な管理・活用方法について解説します。また、企業の海外進出時
における情報セキュリティ管理体制の考え方や事例について紹介します。
小林 誠 | デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
シニアヴァイスプレジデント
「営業秘密保護に関する法改正と近時の裁判例の動向」
今年の通常国会における営業秘密保護に関する不正競争防止法改正の動向、今年1月に改訂
された営業秘密管理指針の内容のほか、営業秘密保護に関する近時の裁判例の動向に関し、
ご説明します。
山田 威一郎| レクシア特許法律事務所 代表パートナー 弁護士・弁理士
第2部 漏洩発覚時に備えて知っておきたい各種対応(15:10-16:45)
「漏洩者に対して取り得る法的手段」
営業秘密を漏洩が絡む場面は、自社従業員による技術の持ち出し、業務委託先による漏洩、ま
たは取引先や就職希望者からの他社技術の持ち込み等、様々です。それぞれの事案でどのよう
な法的手段を取ることができるのか、検討したいと思います。
中村 小裕| レクシア特許法律事務所 パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士
「営業秘密が絡むインシデントとその対応実務」
不正競争防止法の改正に伴い、その管理・活用方法について注目の集まる営業秘密ですが、企
業において営業秘密に関するインシデントが絶えないことも事実です。本講演では、営業秘密が
関わるインシデントの事例とその具体的な対処・対策について解説します。
岡田 大輔 | デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 ヴァイスプレジデント・
公認不正検査士
「インシデント発生を見据えた体制構築と広報機能の活用」
営業秘密の漏えいや持ち込みなど、インシデント発生時には社内外における情報の統制と発信
が求められます。本講演では、広報機能を用いた効果的なインシデント対応を実施するための
課題を洗い出し、体制やルールの見直すべきポイントについて解説します。
泉 修二 | デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 シニアアナリスト
セミナーのお申し込みについて
■ 開催日
2015年7月29日(水)
■ 時間
13:30 ~ 16:45 (受付開始13:00~)
■ 会場
■ アクセス
セミナー会場:中之島インテス10階101会議室(定員120名)
・京阪中之島線「中之島駅」から徒歩約3分 ・地下鉄中央線又は千日前線「阿波座駅」から徒歩約10分
■ 参加料
無料
■ 定員
120名
■ 申込方法
※開催1週間前に受講票を送信いたします。
以下のURLからお申し込みください。
http://www.deloitte.com/jp/semi2496
■ お問合せ先
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 セミナー事務局:岡原
〒541-0042大阪市中央区今橋4-1-1淀屋橋三井ビルディング
Tel:06-4560-6043 / Fax:06-4560-6036
/ E-mail:[email protected]
デロイト トーマツ グループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームおよびその
グループ法人(有限責任監査法人 トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、
税理士法人トーマツおよびDT弁護士法人を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひと
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