豊橋市立豊岡中学校 H26.6.13 NO.3 6 月に入り制服の衣替えもすみ、夏らしくなってきました。でも、暑さはこれからが本番。定期テ ストが終わり、部活動も市内総合体育大会に向けて練習が厳しくなってきます。体調管理には、十分 気をつけたいですね。 身体測定の結果 歯科健診の結果から (本) 豊岡中の平均値(H26 年 4 月実施) 一人あたりのむし歯の本数(永久歯) 身 0.50 0.38 0.40 0.30 0.33 0.30 0.20 1年 2年 3年 重 座 高 男子 152.2 45.2 80.4 女子 152.0 45.8 82.5 2 年 男子 159.4 48.6 84.3 女子 154.7 47.6 83.4 3 年 男子 162.6 52.9 86.7 女子 156.1 50.7 84.2 成長期である中学生は、体の発育の ためにバランスのとれた食事・適度な 運動・休養が大切ですね。 歯科健診が終わりました。学校歯科医の木村先 生から、 「むし歯は少ないけど、歯の磨き方が悪い 子がいる。毎日の歯みがきをていねいにしてほし い」というご指摘がありました。 [木村先生のお話から] 体 1 年 0.10 0.00 長 「疲労骨折」とは… 針金を何回も曲げたり伸ばしたりしていると、 「口が開けにくい」 「口を開けると音がする」な ど顎関節に違和感を感じる人がいますが、歯科健 そのうちに折れてしまいます。人間の骨も同じよ 診で診た様子では、ほとんどの うに、1カ所に繰り返し衝撃が加わると、骨が痛 人は問題ありません。 んでひびが入ることがあります。これを「疲労骨 顎関節を守るために注意することは、 ① 食事の時に片方だけで噛むのでなく、左右均 折」と言います。運動量の多いスポーツで起こり やすく、中高生に多いのが特徴です。 中学生になって、急に運動量の増える1年生は 等に噛むようにすること。 ② ほおづえやうつぶせ寝はしないこと。 特に注意が必要です。 ③ リンゴの丸かじりなど無理に大きな口を開 【予防のポイント】 けず、小さくして食べること。 ・身体の1カ所に負担が集中するような運動は 避ける。 口を開けたとき、縦に指2本分まで開かない とき、痛みが強くなるときには、歯医者に行っ て診てもらいましょう。 ・けがをした覚えがないのに痛みが続くときは、 医師の診察を受ける。 熱中症予防の原則 熱中症の心配な季節がきました。熱中症は予防が大切です。 ①環境条件に応じて運動する ・こまめに休憩をとりましょう。(目安は30分程度に1回) ②こまめに水分補給する ③暑さに慣れる ・暑さに慣れるまで(個人差はあるが1週間程度)は、短時間で軽めの運動を行いましょう。 ④できるだけ薄着にし、直射日光は帽子で避ける ⑤暑さに弱い人は特に注意する ・暑さへの耐性は個人差が大きいことを認識する。肥満傾向の人、体力の低い人、暑さに慣れていない人、 熱中症を起こしたことのある人は要注意です。
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