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平成 27 年 4 月開校
校訓 日々前進 毎日真心
平成 27 年9月 29 日
第6号
水元小合学園通信
今月の目標
東京都立水元小合学園
校 長
戸田
純子
原点にかえる。
「日々前進」
「毎日真心」
校長 戸田 純子
長い夏休みも過ぎ、学校が待ち遠しかった人もいたようですね。9 月 1 日の朝は、私も待ち遠し
くて仕方がありませんでした。玄関で挨拶を交わし、お互いが笑顔になっていくことが、どんなに
幸せか、ありがたいか、感じられずにはいられませんでした。夏休み中、大きな事故に巻き込まれ
たり、病気になったりせず元気に過ごすことができたようです。多くの生徒は、落ち着いた様子で
した。
さて、生徒の皆さん、9月は、水元小合学園では学期末となります。期末考査が行われ通知表が
渡される時期です。ここで、入学式から今日までの6ヶ月を振り返ってみましょう。
①
②
③
④
初めに立てた目標を思い出してみましょう。
目標に近付くことができましたか。
目標達成のために学校生活のルールやマナーを自分から身に付けようと努力しましたか。
就業技術科の専門教科、情報の授業、各教科、前向きに努力しましたか。
以上のことを振り返り、10 月から心新たに出発しましょう。後期に向けた目標を立てて、校訓
である「日々前進」を心掛け努力していきましょう。
水元小合学園は、先生方だけでなく経営企画室、給食関係の方、主事の方々も生徒の皆さんを支
えています。さらには、西水元青少年地区委員の方々、オール水元スポーツクラブの関係の方々、
清水農園さんなど地域の方々が、水元小合学園応援団として支えてくださっているのです。ですか
ら、常に感謝を忘れず自分と他の人を大切に過ごし、楽しい学校生活にしていきましょう。
良い習慣を付けよう
主幹教諭
中村 真理
夏休みが終わってから、水元小合学園では二つの変化が起きています。
一つ目は、教室環境。授業に集中できる環境を整えるために、教室内の掲示物やロッカーの整理
の方法など、一定のルールを決め、各クラスで整理整頓に取り組みました。見違えるほどスッキリ
と片付き、気持ちの良い落ち着ける教室環境となりました。いつも整理整頓ができていると、散ら
かった環境は居心地が悪いと感じます。逆に、雑然とした環境に慣れると、それが当然のように思
えてきます。整理整頓を習慣にすることで、自然と良い環境を作ることができ、集中力も増してい
きます。
二つ目は、姿勢と挨拶。視線、肩の開き、腹筋や背筋、手の位置、指先、かかと、体重のかけ方
など、体の各部位を意識して「気を付け」の正しい姿勢を作り、そこから正しい礼をすることを練
習しています。毎日、HRや授業の度に意識して正しく行うことで、正しい姿勢と挨拶が身に付き、
周囲からの印象も良くなります。
このように、良い行動を少し意識して続けていくことで習慣となり、自分や周囲の人たちに良い
影響を与えることができます。服装やマナーについても同じことが言えるでしょう。標準服を正し
く着ること、マナーを守ることを習慣にすれば、着崩すことやマナー違反は、気持ちが悪いと感じ
るはずです。良い習慣を身に付けて、学校生活をより良いものにしていきましょう。