営農サポート通信 第 43 号

水稲防除について
営農サポート通信 第 43 号
平成 27 年 9 月
米の作況情勢について、8月15日現在で宮崎県の普通期栽培は、日照不足や低温等の影響に
より生育は『やや不良』となっています。トビイロウンカ(秋ウンカ)の発生は少ないものの、
今後は増殖に伴う坪枯れ等の発生が懸念されますので、適期防除が重要となります。
JA都城:営農サポーター(TAC)
少しずつですが、朝晩が過ごし易くなって来ました。本格的な甘藷の収穫時期に入りましたが、
天候が回復したこともあり、昨年と変わらない収量で推移するのではと見ています。台風 15 号
の影響で生姜は茎が折れ、里芋は葉の痛みが激しいようです。今後の管理を十分にお願いします。
里芋の疫病について
先月、里芋の緊急会議が開催され現状と課題、今後の対策について話し合いがもたれました。
各 JA(宮崎中央、綾町、こばやし、えびの市、児湯、尾鈴)で 6 月下旬から疫病の発生は確認
されており、反収が減少している状況となっています。
『ジーファイン水和剤』以外の新規農薬の登録を急がせていますが、登録は先になるとのこと
です。通常、農薬登録は 2 年 6 箇所ですが、マイナー登録であれば 1 年 2 箇所で可能となるそ
うです。里芋はマイナー登録ではないのですが、マイナー登録の協議を国としているとのことで
す。現状では『ジーファイン水和剤』で対応し、株全体に薬剤が十分にかかるよう散布するなど
細やかな対策の積み重ねしかないということです。
8月13日に坪掘り調査を行いました。長雨の影響が心配されましたが、順調に生育が進み形
状も良好な様です。
収量:10a/トン
圃 場
安 久
梅 北
三 股
山 田
高 崎
収量
2.03
1.90
0.79
1.39
1.52
圃 場
姫 城
梅 北
三 股
庄 内
庄 内
山 田
ムラサキマサリ
定 植 日 マ ル チ 土 質
4/10
黒
畑
4/19
黒
畑
5/3
黒
田
4/15 生分解
畑
4/4
透明
田
4/10
黒
田
収量
2.66
1.96
1.47
2.15
2.41
3.03
【平成27年度ムラサキマサリB品出荷要領】
規
格
内
直径2.5cm以上
・形状良好で、病害虫の被害の無い藷
(直径重視)
①紋羽、ハリガネムシ等の内部に被害を及ぼす病害虫藷
規
格
外
※防除を行う際は、可能な限り水田に水を貯めて薬剤を散布しましょう。株元に生息するウンカ
類への防除効果が高まります。価格は平成27年9月現在です。
生産資材情報
粗砕炭酸苦土石灰(20kg)
焼酎用原料甘藷について
コガネセンガン
定 植 日 マ ル チ 土 質
5/5
生分解
畑
5/1
黒
畑
5/3
黒
田
5/15
透明
畑
5/5
黒
田
スタークル液剤10
規格 500ml
〈適用害虫〉ウンカ類・カメムシ類・ツマグロヨコバイ
〈10a あたり使用方法〉希釈倍率:1,000 倍 水量:60~150L
使用時期:7日前まで
スタークル粉剤DL
規格3kg
〈適用害虫〉ウンカ類・カメムシ類・ツマグロヨコバイ・イナゴ類
ニカメイチュウ 他
〈10a あたり使用方法〉使用量:3kg 使用時期:7日前まで
②黒斑、線虫、つぼ虫等により表面に被害を受けた藷
上記以外の物
(出荷できない) ③条溝藷、割れ藷、色の薄い藷及び腐敗藷
④ほかの品種の混ざった物
【留意事項】
① フレコン出荷(500kg)で、××円/kg(税別)となります。
②小芋、屑芋や、小石、ビニール等異物の混入がないようにして下さい。
③荷札の裏面に必ずB品と記載して下さい。
④入目7%(総重量からフレコン1袋当たり5kgを差し引いた重量に乗じる。
)
・ブロードキャスターで散布することが可能です。
・タンカル、苦土石灰のように農家直送も行っています。
【農家直送】 納期期限:平成27年8月上旬~12月下旬
品
名
数 量
農家直送単価(税込) 当用単価(税込)
苦土石灰
200 袋以上
○○〇円
○○〇円
粗砕苦土石灰
200 袋以上
○○〇円
○○〇円
粗砕苦土石灰 400kg フレコン
10 本以上
〇,○○〇円
粗砕苦土石灰 500kg フレコン
8本以上
〇,○○〇円
※価格は平成27年9月1日現在です。情勢により変動することがあります。フレコンにつきま
しては、リフト等が必要となります。
営農サポーター活動報告会の開催
先月 8 月 24 日に、上期の営農サポーター活動報告会を
開催致しました。組合長をはじめ、常勤、関係室・部長、
各課課長(園芸、農産、農機自動車、資材、経営企画、営
農企画、融資)
、他関係職員が出席し、皆様から頂いた意見
・要望(18 件)を報告し、回答を頂きました。
現在既に取り組んでいる、すぐに改善できる、改善にま
で時間を要するなどの回答がありましたが、皆様から頂いた意見・要望は関係部署に発信し、改
善して行きますので、これからも遠慮なく営農サポーターに伝えて頂きたいと思います。
(文書取扱:JA都城
営農企画室) 事務所の電話番号は 38-6693 です
通信内容のご相談は営農サポーター:
までご連絡ください