考える 聴く つなげる

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研修構想図
研修主題
聴いて
考えて
つなげる授業づくり
~確かな力の定着を目指して~
願う子どもの姿
学習指導要領に明記された
「つけるべき力」をつける
聴く姿
・わかろうとして聴く。
・優しい気持ちで聴く。
・相手の思いを受け止めて聴く。
・共感して聴く。
・自分の意見、考えと比べながら聴く。
話す姿
・他の人に分かるように、明確に話す。
・自分の思い、伝えたいことが伝えられる。
・相手に伝えたい、という思いをもって話す。
など
○子どもたち同士が考えをつなぎ合い、自分たちで授業を
つくっていける。
○課題解決の方向、教科の目標に向かってつなぎ合う。
○ねらいを意識して話し合っていける。
聴き方・話し方の
スキルを徹底的に鍛え
る。
<聴き方のスキル>
・話し手を見る
・うなずく、反応する
・最後まで聴く
・一度で聴き取る
・言いたいことを理解
しながら聴く
・自分の考えと比べな
がら聴く
など
<話し方のスキル>
・みんなの方を向いて
・聞こえる声で最後ま
ではっきり話す
・分からないと言える
・語りかけるように
・順序が分かる言葉、
つなぎの言葉を使って
など
教師のあり方
<聴く・待つ>
・教師が、児童にとって
考える
あ
や
た
さ
た
し
聴く
つなげる
か
い
い
話
聴
し
き
方
方
個
いろいろな考えを
もった子どもたち
学び方のスキル
・七夕までに
徹底して鍛える
・毎日の授業、日常の
生活の中で鍛え続ける。
の「聴き方」のよきモ
デルにならなくてはい
けない。
<教師の出番>
・“聴いて 考えて つな
げる”授業になるため
に、子どもに任せると
きと、教師が出るべき
ときの見極め。
・どのようなタイミング
で、どのような言い方
で出たらよいのか。
・出たことによって、ど
のように流れが変わ
り、どのような展開が
生まれたのか。
・出過ぎではなかったか
研修のしどころ
教師の手だて(視点)
○子どもの思いに沿った授業構想・単元構想
○思わず学びたくなる学習課題の工夫
○一人一人が考えをもつ場の設定
○教師の支援(言葉による働きかけ・言葉では
ない支援・教師の出)
○言葉でかかわり合う学習形態の工夫
など
“聴いて 考えて つな
げる”授業をつくるため
の教師の出番
センスを磨く
授業をつくるベースとなるもの
・全教科においての言語活動の充実 ・基礎・基本の定着 ・聴き方・話し方の学習スキル
・支え合い高め合う集団作り ・教材研究 ・深い児童理解
など