圧入ピン固定部品の油中でのピン抜け荷重評価

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圧入ピン固定部品の油中でのピン抜け荷重評価
使用環境に相当する液中でのピン抜け荷重を測定し、潤滑剤種類や温度の影響を評価いたします。
特徴
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恒温槽中(油類)に実部品またはモデル部品を浸漬して、圧縮試験を行います。
溶媒種類、試験温度、圧縮荷重負荷速度を変化させて試験を行うことが可能です。
時間、ストローク、荷重線図を採取し、ピン抜けの挙動解析を行うことが可能です。
潤滑油などに浸されて使用される圧入ピン固定部品(エンジン部品、ギア芯など)の抜け荷重評価にご利用ください。
試験の概要
● 試験装置
● 試験のイメージ(油中で圧縮試験)
押え治具
圧縮
押え治具
圧入ピン
油槽
● 仕様
圧入ピン固定部品を油中に浸漬して試験
試験温度
常温~200℃
測定項目
時間、ストローク-荷重線図
試験結果例
荷重(N)
● ピン抜け荷重-時間曲線
5,000
4,500
4,000
3,500
3,000
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
常温
100℃
0
30
60
90
120
時間(s)
150
180
210
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