“ものづくり”のベストパートナー 圧入ピン固定部品の油中でのピン抜け荷重評価 使用環境に相当する液中でのピン抜け荷重を測定し、潤滑剤種類や温度の影響を評価いたします。 特徴 恒温槽中(油類)に実部品またはモデル部品を浸漬して、圧縮試験を行います。 溶媒種類、試験温度、圧縮荷重負荷速度を変化させて試験を行うことが可能です。 時間、ストローク、荷重線図を採取し、ピン抜けの挙動解析を行うことが可能です。 潤滑油などに浸されて使用される圧入ピン固定部品(エンジン部品、ギア芯など)の抜け荷重評価にご利用ください。 試験の概要 ● 試験装置 ● 試験のイメージ(油中で圧縮試験) 押え治具 圧縮 押え治具 圧入ピン 油槽 ● 仕様 圧入ピン固定部品を油中に浸漬して試験 試験温度 常温~200℃ 測定項目 時間、ストローク-荷重線図 試験結果例 荷重(N) ● ピン抜け荷重-時間曲線 5,000 4,500 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 常温 100℃ 0 30 60 90 120 時間(s) 150 180 210 Copyright ©2015 JFE Techno-Research Corporation. All Rights Reserved. 本資料の無断複製・転載・webサイトへのアップロード等はおやめ下さい。 Cat.No 3S4J-087-00-150407
© Copyright 2024 ExpyDoc