山形県立新庄北高等学校最上校ふれあい通信 最上校だより 教育スローガン “地域に支えられ、地域を支える最上校” 平成26年(2014年)度 第 4 号 2月27日 No.143 TEL 0233-43-2349 www.shinjokita-h-b.ed.jp 「地域に支えられ、地域を支える最上校」 下半期の地域貢献活動を特集します! 9/6(土)~7(日) 「最上祭り」への全校参加。みこし担ぎや仮装行列、祭りの運営協力など 9/10(水)~12(金) 「地域活動部」が最上町の木を使った楽器作りに挑戦(旧満澤小学校) 9/13(土) 「大堀祭り」への有志協力。みこし担ぎなど(大堀地区) 「福祉とボランティア」は最上校教育の原点です。今年度からは、地域に支えられるだけでなく、「地域を支える 最上校」を目指して、生徒・教職員が一丸となって取組みを進めてきました。これまでの実践に加え、新たな挑戦 もありました。どんどん地域に飛び出し、年齢層や立場の異なる様々な方々とふれ合いながら学ぶ最上校生の 生き生きとした様子を、どうぞごらんください。 最上祭り、踊りきったヨサコイ 最上町の木で楽器を手作り 大堀祭りでもわっしょい! 「還暦おめでとう!」 最上町町制施行60周年記念事業への協力 9/23(日) 「町制施行60周年記念大運動会」への運営協力 (最上中グラウンド) 10月初旬 「60周年記念缶バッジ」600個の製作(最上校・各教室など) 11月3日(月) 「町制施行60周年記念式典」への運営協力(最上中学校) 今年度は、「最上町」が誕生して60歳となる記念の年でした。町制施行60周年を記念する様々な祝賀行事が 展開され、最上校の生徒もなんらかの形で全員がこれに協力し、町民の皆様とともに町の「還暦」をお祝いしま した。そして、こうした学びの機会を通して、「これからの最上町や、それぞれが住む地域の新しい時代を支える 力となろう」、との決意を新たにすることができました。 縁の下で支えた町民大運動会 「できたよ!」缶バッジ600個 町民憲章を高らかに先達する3年生 皇太子さまにも最上校の地域貢献の現場をご覧いただきました。 10/13(月) 「皇太子さまの最上町行啓訪問」 (紅梅荘など町内各所) 10月、「全国育樹祭」に出席するため山形県を訪問された皇太子さまが最上町を訪れ、最上校の3年福祉コース 4名と「つくし会」に所属する2年生2名が「紅梅荘」に入居する高齢者の方々と交流する様子をご覧になりました。 6名の最上校生も皇太子さまに拝謁(はいえつ)し、直接にねぎらいや励ましのお言葉を賜りました。 紅梅荘の入居者との交流の様子 皇太子さまと最上校生 「地域福祉を担っていきます!」 「最上町高校生子ども議会」で“政策提言”を行いました。 11月21日(金)、最上町議会本会議場で行われた、「高校生子ども議会」に全学年から14名の有志が参加し、 数カ月にわたって共に学び、考え、練り上げた“政策”の数々を、議会で堂々と提言しました。 本会議場に高校生議員がずらり 町長さんの前で主張する生徒会長 堂々たる最上校生の質問ぶり 「出前」や「訪問」、多彩なボランティア貢献で地域を元気に! 最上中での「お酒とたばこ防止」講座、赤倉小での国際理解授業、向町小での英語劇「桃太郎」等の出前授業、 町内福祉施設での地域活動部・「木と音の会」の訪問演奏など、多彩な活動で交流と笑顔の輪が広がりました。 やすらぎの家での訪問演奏 あたご子ども園に積木を贈呈 半世紀に及ぶ除雪ボランティア 最上校はこれからも、地域を元気にする力になれるよう、一人一人ができることを実践していきます!
© Copyright 2024 ExpyDoc