消費生活専門相談員による講演会「うまい話にダマされないぞ!」を開催

東大阪市立消費生活センター消費生活専門相談員による講演
講演を聴き入る学生たち
【教育 GP】柴田先生フィールドワークゼミナール
東大阪市立消費生活センター
消費生活専門相談員による講演会「うまい話にダマされないぞ!」を開催
1 月 12 日(水)本学 GATEWAY4階ネットワークレクチャールームにて東大阪市立消費生活センター 消費
生活相談員の小山千智様から「うまい話にダマされないぞ!」と題し、本学の学生を対象に悪徳商法に騙されな
い、自分で自分を守るための講演会を開催しました。
この講演会を開催までには、ゼミナール生2名で講演の企画・講演者の決定および調整、会場の予約、開催案
内ポスター・チラシの作成から掲示、案内チラシの配布等を行い、講演会の開催をむかえることができました。
今回は本学の学生たちを悪質商法から守るため、若者に多い消費生活トラブルの事例やマルチ商法の仕組みの
問題点、インターネット・クレジットカードでのトラブルの事例を説明していただきました。また、万一悪質商
法に騙されてしまった場合、消費者を守ってくれる「クーリング・オフ」制度があり、不意打ちに訪問販売や電
話勧誘販売で、よく考える時間がないために、必要のない商品の契約をしてしまう場合や、街で声をかけられて、
断りきれずに契約してしまう場合があります。このような場合に、一定期間内ならば無条件で消費者から一方的
に契約を解除できる制度「クーリング・オフ制度」の取引内容に対するクーリング・オフ期間、相談窓口等の説
明をされ注意を促されました。
最後に今後のフィールドワークゼミナールの活動に活かすため、講演会の参加者からアンケート調査を行いま
した。
◇演習テーマ
「フィールドワークを通して学ぶ経済教育」
開催案内チラシ配布
司会進行を行うゼミナール生