2015 スーパー耐久 Rd.3 FSW オープニングレポート

S 耐‐027
■夏の大一番! 国内最長 8 時間レースに挑む
開幕から 2 レースを終え、3 位、2 位と着実に上位フィニッシュを果
たしてきた埼玉トヨペット Green Brave。初優勝に王手をかけたチー
ムが次に挑むのは、富士スピードウェイで行われる 8 時間レース。国
内 4 輪レース最長の耐久レースです。1 年を通して TOYOTA 86 関連の
レースやイベントが多く行われる富士は、86 にとって聖地のような
存在ですが、実はスーパー耐久レースでは目立った成績は残せていま
せん。埼玉トヨペット Green Brave も例外ではなく、2013 年は 61 周
リタイア、2014 年は 7 位という成績を残すのみ。約 1.5km のストレ
ートを持つ富士のコースレイアウトは、エンジンパワーに優れるホン
ダ勢に有利で、それは過去 2 年間のレースで S2000 が優勝しているこ
とからも明らかです。しかし、今年からレース時間が 1 時間伸びたこ
とで、これまで以上にスピードと信頼性のバランスが求められるよう
になり、速さだけで勝つのはますます難しくなりました。苦手とされ
てきたツインリンクもてぎで 3 位に入った上に、2 レース連続で表彰
台に登壇し、信頼性も証明済み。過去の結果にとらわれることなく、
安全かつ完走第一のスタンスで、レースに挑みます。
▲富士では開幕直前の 3 月にもテストを行
い、細かいデータ取りを行いました
■強力な助っ人・脇阪選手がチームに加入
今年もスーパーGT・GT500 クラスでレクサス RC F をドライブするトップ
ドライバー・脇阪寿一選手の加入が決定しました。脇阪選手のチーム加
入は昨年の富士以来、通算 3 回目。D ドライバーとして番場、服部、平
沼のレギュラードライバーと共にレースを戦います。現役トップドライ
バーの加入は、クルマのスピードアップはもちろん、決勝レースに向け
たアドバイスなど、チームにとって大きなプラスに。8 時間の長丁場を
サポートするべく、埼玉トヨペット各店舗から 5 名のサービスエンジニ
アの参加が決定していますが、貴重な体験になるのは間違いありません。
表彰台の中央に登るためには、前戦で発生したようなマイナートラブル
を未然に防ぐことが絶対条件。スタッフ全員、初優勝まであと一歩だっ
た前戦の悔しさを忘れることはありません。すでにトラブルは解決済み
で、6 月 25 日(木)に富士で行われたテストでは 6 本の走行をこなし、
ミリ単位以下でのアライメント調整も行なわれました。完璧に準備した
と思っても、何が起きるか分からないのがレース。あらゆる想定をしな
がら準備を進め、チーム一丸となり表彰台の中央を目指します。
埼玉トヨペット Green Brave
スーパー耐久第 3 戦 チーム体制
◆車名/埼玉トヨペット Green Brave(カーNo.52)
◆クラス/ST-4 クラス
▲ピットインの回数が多くなるので、ピット
ワークの正確さがいつも以上に求められます
▲脇阪選手の加入でファンサービスはより
一層盛り上がります(写真は 2014 年)
スーパー耐久第 3 戦 タイムスケジュール
◆7 月 4 日(土) 予選
◆ドライバー/A ドライバー 番場 琢・B ドライバー 服部尚貴・C ドライバー 平沼貴之・
11:20~12:05 ピットウォーク
D ドライバー 脇阪寿一
13:20~16:00 スーパー耐久公式予選
◆サービスエンジニア/狭山支店 吉澤孝史・川越支店 古川寛大・上尾支店 梅木祐次郎・
◆7 月 5 日(日) 決勝
朝霞支店 坂本貴大・加須支店 宇都祐一
8:55~9:50 スタート進行
◆モータースポーツ室エンジニア/関口 慎・平須賀 正樹・近藤收功
9:55~ フォーメーションラップスタート
◆チームマネージャー/山岸 希 ◆チーム監督/川尻 正 ◆チーム代表/岩田勝俊
10:00~18:00 スーパー耐久決勝(8 時間)
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