内臓図と組立て方法 ①ニット地で成形した肺・胃・小腸・大腸・肝臓・腎臓・心臓の 7 種の臓 器パーツを黄色のフェルトの固定具にセットした状態を示しています。 肺と腎臓は 2 個づつになり、腎臓は肝臓の背後に隠れています。 ②下図の各パーツは固定具の臓器名称付スナップ位置で固定され、上図の ようになります。要所はスナップの色を変えて 解り易くしました。小腸 はスナップの固定はなく、固定具の袋状部分に 簡単に収納できます。 1 ③胃から腸は連結して表現してあり、小腸と大腸をいっぱいに引伸ばすと 合 計 3 . 8 m と な り 、日 本 人 成 人 の 平 均 と い わ れ る 7 . 6 m の 腸 の 長 さ を 二 分 の一の縮尺で実感できます。 ④全体の組立て方法 大腸は小腸の収まる袋 状部分の外側に、4カ所のスナップで固定されま す。大腸の始まりのスナップと終わりのスナップは色を変えてあります ので、取付け位置を間違うことはありません。 骨格模型への内臓の取り付け方法は次の通りです。 ①のように黄色の固定具にセットした状態で、胸郭の中へ脊柱に沿って 簡単に挿入でき、脊柱の背中側にベルトで固定します。 尚、図にはありませんが、固定具が下がらないように頸椎にベルトで固 定するように改良しています。ベルトは共に面ファスナーで固定するよ うになっていますのでワンタッチです。 また、固定具の下端は骨盤内に収まり安定します。 ⑤ご注意 骨格模型は肋骨の端や組立ての 金具等、鋭利な部分がございますので、 ケガのないよう十分お気をつけください。 尚、本製品は改良のため予告なく仕様の一部を変更する場合がございま す。 (著作権者㈱マキトー・コンフォート) 2
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