ビジネス・マナー

科目コード
学科
学年
科 目 名
単位・時間
必修・選択
単位種別
DS04
流通
4年・通年
ビジネスマナー : Business Manner
2(100)
必修
履修単位
教 員 名
授
業
概
要
田上 敦士 : TAGAMI Atsushi
副担当教員
社会で活躍できる社会人となるために必要な知識いわゆる社会人基礎力の一つであるビジネスマナーを身につけます。特に「知っている」から
「できる」ために必要な反復練習を実施します。授業は座学が中心ですが、講師からの一方通行ではなく、講師と学生の皆さん、また、学生の皆さ
ん同士での議論を通じた成長を目指します。そのために、各ビジネス検定の過去の実問題を演習しながら、丁寧な解説を行い、また学生の皆さん
の考える「正しい」マナーと実社会で要求される「マナー」との違いを認識します。その結果、何が望ましいマナーであり、その理由が何なのか、の
理解を持ちます。そのために、積極的な参加を必要とします。また、これらの知識は、社会人として活躍する上で必須かつ基本となる知識です。検
定試験の合格を目標にはしますが、それ以前に社会人、とりわけ若手社員の基礎知識として身につけてください。
到 達 目 標
(1)社会にはマナーがあることを理解し、尊重できる
(2)他者を受け入れ、自らを受け入れてもらう技能を身につける
(3)社会人としてのビジネスマナーを身につける
(4)サービス接遇検定2級合格、秘書検定2級合格を目指す
学 習
教育目標
週
1
授
業
計
画
評 価 方 法
授業への取り組み、小テスト、課題の提出などを勘案して総合的に評価す
る。割合は、授業への取り組み70%、課題提出30%とする。また、授業期間
中での、資格取得(秘書検定)については、これを考慮する。
D-(1)(2)
E-(1)(2)
COCとの 自分たちの住む地域に関しての理解を、ビジネスマナーの観点から深め
JABEE基準
関連性
る。
前 期
後 期
項 目
内 容
項 目
内 容
週
オリエンテーション
この授業のねらい、授業のやり方など
必要とされる資質①
16
-
ふりかえり と サービ サービス接遇検定対策の
ス接遇検定
実問題をときます
2
事例演習1
秘書検定問題集から、過去の実際の
問題を解き、
理解を深めます。
17
事例演習8
サービス接遇検定対策の
実問題をときます
3
必要とされる資質②
秘書として、また、社会人として必要と
される資質について確認します
18
事例演習9
サービス接遇検定対策の
実問題をときます
4
事例演習2
秘書検定問題集から、過去の実際の
問題を解き、
理解を深めます。
19
事例演習9
サービス接遇検定対策の
実問題をときます
5
職務知識①
秘書・若手社員の職務知識について
学びます
20
事例演習10
サービス接遇検定対策の
実問題をときます
6
事例演習3
21
事例演習10
サービス接遇検定対策の
実問題をときます
7
職務知識②
22
技能①
職務上必要となる技能について学び
ます
8
事例演習4
23
事例演習11
秘書検定問題集から、過去の実際の
問題を解き、
理解を深めます。
9
一般知識①
24
技能②
職務上必要となる技能について学び
ます
10
事例演習5
25
事例演習12
秘書検定問題集から、過去の実際の
問題を解き、
理解を深めます。
11
一般知識②
26
マナー・接遇①
職務上必要となるマナー・接遇につい
て、記述対策を中心に学びます
12
事例演習16
秘書検定問題集から、過去の実際の
問題を解き、
理解を深めます。
27
事例演習13
秘書検定問題集から、過去の実際の
問題を解き、理解を深めます。
13
マナー・接遇①
一般的なマナー・接遇について学びま
す
28
マナー・接遇②
職務上必要となるマナー・接遇につい
て、記述対策を中心に学びます
14
事例演習7
サービス接遇検定の過去の実問題を
実際にときます
29
技能①
職務上必要となる技能について、記述
対策を中心に学びます
15
マナー接遇②
一般的なマナー・接遇について学びま
す
30
事例演習14
秘書検定問題集から、過去の実際の
問題を解き、理解を深めます。
授
秘書検定問題集から、過去の実際の 問題を解き、
理解を深めます。
秘書・若手社員の職務知識について 業
学びます
秘書検定問題集から、過去の実際の 問題を解き、
理解を深めます。
社会人として必要とされる一般用語に 計
ついて学びます
秘書検定問題集から、過去の実際の 問題を解き、
理解を深めます。
社会人として必要とされる一般用語に 画
ついて学びます
授業方法
講師の一方的な授業ではなく、学生とのやりとりを重視します。また、前期終了時には、後期のための宿題を提示
します。また必要に応じて補講を実施します。
11月にはサービス接遇検定試験を、2月には秘書検定試験を受験します
注意事項
(自学自習を含む)
前回までの授業内容を復習し自らのものとして次の授業に参加してください。一人一人の、積極的な参加を求めま
す。 当然ですが、授業の妨げとなる行為は禁止し、ペナルティを課します
教科書・参考書
『秘書検定2級に面白いほどうかる本』中経出版