発行元 幸陽会 広報誌編集委員会 清水丘3-15-3 ℡06(6672)1280 平成27年5月1日発行 西村 博之 石井 美幸 デイサービス管理者副主任 生活相談員 施設長 巽 康 塩野 守 デイサービス管理者 生活相談員 主任 白木 晴美 岡田 勝恵 介護職 介護職 宮本 まい 介護職 岩本 明莉 介護職 長谷川 道子 アロンティアクラブ 通所リハ 主任 上新粉 地域密着型 上新粉 デイサービス アネックス墨江 今年の桜の時期は、天候不順、低温に悩まされ、花見の企画が大変でした。それ でも、いい天気の日を探し、お花見を楽しみましたよ。ご覧ください!! お花見 ろぜろぜ運動 曇り空の日などに頭痛や関節痛を感じる方は少なくないと思います。今回はこういった気候の 変わり目に起こる痛みの原因を紹介します! 天気の悪い日に古傷の痛みを感じたり、体調が悪くなる事は、気のせいではなく天 気痛と呼ばれる症状です。今まで気分の問題だと思っていた体調の変化にも、きち んとした原因と対処法があるので、ここで紹介したいと思います。 痛みの原因は耳にあり! 食事レク・おやつレク 耳の奥には内耳とよばれる器官があり、そこにはリンパ液が流れています。内耳には気圧セ ンサーというものがあって、このセンサーが天気による気圧の変化に反応し、興奮するとリ ンパ液に流れを与えてしまいます。 リンパ液が流れる事で、脳に混乱が生じやすくなり、その結果ストレスを感じて全身の交感 神経と痛覚神経に刺激を与えてしまいます。 神経が刺激を受けたため治ったはずの傷が痛んだり、普段弱くなっている個所に痛みを感じ るようになるという仕組みです。 対処法は酔い止め薬! この天気痛のメカニズムは乗り物酔いのメカニズムに近いため、気候が悪く予兆を感じた時 に酔い止め薬を飲むと、痛みが抑えられるようです。 酔い止め薬には内耳の神経の興奮を抑え、リンパ液の流れを鎮める効果があるため、痛みが でにくくなるようです。
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