D22:ホテルネッツ函館

D22:ホテルネッツ函館
特定資産の種類、所在地
特定資産の種類
所在地
交通条件
信託受益権
(地番)
北海道函館市本町91番2ほか2筆
(住居表示)
北海道函館市本町26番17号
市電「五稜郭公園前」駅 徒歩1分、JR「函館」駅 車10分、函館空港 車15分、
所有形態
土地
所有権
地積
所有形態
1,843.03㎡
所有権
延床面積
建物
信託受託者
用途地域
7,961.26㎡
用途
商業地域
80%/600%
80%/400%
ホテル
建築時期
平成20年2月
建ぺい率/容積率
構造・階数
鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付14階建
リノベーション
-
時期
三井住友信託銀行株式会社
取得年月日及び取得価格
取得年月日
平成27年2月6日
取得価格
2,792百万円
平成26年12月1日
鑑定評価額
2,820百万円
平成27年6月30日
期末算定価額
2,870百万円
取得時の鑑定評価額
価格時点
期末算定価額の概要
調査の基準となる時点
賃貸借の概況
収支状況等
テナントの総数
1
客室数
202
賃貸可能面積
7,961.26㎡
賃貸面積
7,961.26㎡
稼働率
19,631千円
敷金等
10,229千円
建物状況調査報告書の概要
調査会社
レポート日付
GOP(注1)
その他収入
賃貸事業費用②
東京海上日動リスクコンサルティン
グ株式会社
平成27年1月
早期修繕費(1年以内)
-
長期修繕費(今後12年間)
162,218千円
予想最大損失率(PML)
2.5%
再調達価格
1,542,300千円
平成27年6月30日
賃貸事業収入①
100.0%
GOP(月額)
平成27年2月6日~
事業期間
維持管理費
公租公課
損害保険料
減価償却費③
その他費用(信託報酬等)
89,046千円
89,046千円
25,482千円
0千円
157千円
24,924千円
399千円
賃貸事業損益(①-②)
63,563千円
NOI(①-②+③)(注1)
88,488千円
賃貸借契約の概要
テナント
Hakodate Hospitality 合同会社(注2)
契約形態
固定賃料プラス変動賃料型
契約期間
管理業務委託手数料
平成27年2月6日から平成37年2月5日まで
固定賃料(年額96百万円(1月~3月:月額4百万円、4月~6月:8百万円、7月~9月:16百万円、10月~12
月:4百万円)
)に株式会社ネッツマネジメントによるホテル営業のGOPに連動する変動賃料を加えた額と
します(注3)。
開示につきオペレーターの同意が得られていないため開示いたしません。
期間満了時の更新について
定期建物賃貸借であり、再契約しない限り期間満了時に終了します。
賃料の改定について
賃貸借期間内は改定不可
中途解約について
賃貸借期間中の解約不可
その他特記事項
なし
賃貸借による賃料設定
参考情報 (平成27年2月6日~平成27年6月30日)
ホテル売上高
客室収入
その他客室以外の収入
ホテル費用(上記「賃貸事業費用②」は含みま
せん)
ADR
RevPAR
163,040千円
GOP比率(注1)
54.6%
141,674千円
客室稼働率
75.9%
21,366千円
73,993千円
6,369円
宿泊
形態
(注4)
デイリー(1~6泊)
-
ウィークリー(7~29泊)
-
マンスリー(30泊~)
-
4,837円
地域特性等
対象不動産は、市電「五稜郭公園前」駅から徒歩1分、JR「函館」駅から車10分、函館空港より車15分にある函館中心部五稜郭地区に位置
するビジネスホテルです。平成28年3月には北海道新幹線が函館まで開通する予定であり、道南の拠点として、レジャー及びビジネスに最
適な立地です。宿泊客からは、清潔で快適な客室や充実したアメニティ等のハード面に加え、スタッフの対応の良さといったソフト面にお
いても、高い評価を得ています。レストランにおいては、新鮮な魚介類や北海道産の野菜など、地元食材をふんだんに使った食事が好評で
す。北海道新幹線開通により東京・函館間が最速4時間10分で結ばれることになるため、首都圏や東北方面から函館へのアクセスが大幅に
向上し、当該ホテルへの一層の需要増が見込まれます。
特記事項
なし
(注1)
ホテル営業に係る諸費用(人件費、水道光熱費、広告費等)(以下「ホテル費用」といいます。
)は、賃貸借契約上、現金主義に基づ
き費用発生月の翌月に費用計上されることから、ホテル物件についてはその取得後1カ月間についてホテル費用を控除せずにGO
Pが算出される期間が発生することとなります。したがって、取得日を含む事業期間におけるGOP、NOI及びGOP比率は通常の場合に
比べて高くなります。
(注2)
Hakodate Hospitality合同会社は、建物所有者である三井住友信託銀行株式会社から本物件を一括で賃借し、ホテル部分について株
(注3)
変動賃料は、各3か月間として設定される変動賃料計算期間におけるテナントの月間総売上合計額から当該期間の(1)諸費用支払総
式会社ネッツマネジメントと運営委託契約を締結し、その他の部分をサブテナントに転貸しています。
額、(2)管理業務委託手数料及び(3)固定賃料額の合計額を控除した残額とします。但し、控除した結果の残額が0円又はマイナスと
なる場合には、変動賃料は0円とします。
(注4)
宿泊形態の比率については、宿泊日数による区分データが存在しないことから、記載していません。