法的トラブル予想の 改正労働法への企業対応

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主催/日本経済新聞社
【緊急開催】
法的トラブル予想の
改正労働法への企業対応
~ 改正労働関係法施行直前セミナー ~
日時/2015年8月25日(火)10:00~17:00
(開場9:30、昼食休憩12:30〜13:30)
会場/日本経済新聞社 日経ビル6階「日経・大手町セミナールーム 1」
講師
受講料/一般 33,480円 NBS会員 28,080円
弁護士
(日経カンファレンス&セミナールーム内)
東京都千代田区大手町1-3-7 TEL 03-3270-0251(代表)
(消費税を含む)
安西 愈 氏
セミナーのねらいとプログラム
労働者派遣法など重要な改正労働法が相次ぎ施行されます。また、改正労働契約法の無期転換申込制も間近に迫ってきました。
現時点の対応をいま一度見直しておくことは、10月に迫った直接雇用みなし制度や12月のストレスチェックの義務化などを再確認すること
となり、施行後に予想されるトラブルを回避する有効な方法となります。
このセミナーでは、労働法の第一人者である安西弁護士が、施行直前だからこそ注意すべきポイント、あらためて確認しておくべき改正法への
対応について解説します。
質疑応答の時間も多く設けていますので、本改正にともなう疑問点を解消してください。
人事担当者、コンプライアンス担当者、有期労働者を多く管理する方などの受講をお待ちしております。
第110月1日からの派遣先・発注者の直接雇用みなし制度のスタート
- 派遣・請負労働者からの直接雇用の訴えのトラブル -
第4迫る「無期転換みなし」にどう対応するか
- 企業内の対応不備によるトラブル発生 -
1.派遣先・発注者が派遣先や下請の労働者につき「労働契約申込み」とみなされる要件は
- 4つの派遣法違反行為 -
2.法の適用を「免れる目的」のいわゆる偽装請負の成立要件は
- 偽装目的意図は誰に必要か -
3.
「違反行為を行った場合」その時点での「労働契約申込み」とみなすとは
4.派遣先や発注者が直接雇用の「労働契約の申込みをしたものとみなす」とは
- 違法を是正しても「申込み」みなしは消えないか -
5.派遣先・発注者側に「過失がなかった」場合とは - 過失がなかったとの立証責任は -
6.違反から1年を経過するまで申込みを撤回できないとは
- 他の会社に転職していても「申込み」成立か -
7.
「当該派遣労働者に係る労働条件と同一の条件を内容とする」申込みとは
(1)
雇用期間3ヵ月の期間の場合の直接雇用はどうなるか、その期間満了後の申
込みは成立しないか
(2)
定昇・賞与・退職金などの条件は請負人雇用時のままか
8.申込み「みなし」につき当該労働者が「承諾」通知をした場合
- その日に直接雇用成立し翌日から就労か -
(1)
派遣労働者、請負人の労働者が「承諾の通知」をしたら派遣先や請負人を
当然退職したことになるか - 二重雇用状態となるか
(2)
「承諾の通知」をもって発注者の直接雇用となるか - 労働契約の成立日と就労日は別か
(3)
直接雇用が成立した派遣労働者の派遣先・発注先での身分は
(4)
「みなし雇用」労働者が無期雇用であった場合は
(5)
直接雇用となる場合は労基法第15条の労働条件通知書の交付が必要か
(6)
発注者側で労働条件を変更することができるか
9.派遣先・発注者が「違反行為」を否定し「承諾」を認めない場合は
- 派遣元・請負人側が違反でないと自社との雇用関係を主張したときは -
10.労働局長による直接雇用の行政指導と派遣先・発注者側の拒否
- 勧告・指導に強制力あるか -
11.国・地方公共団体への直接「労働契約申込み」みなしの適用
- 偽装請負となった場合も国などは予算理由に拒否できるか -
1.無期労働契約への転換の申込みとは - 有期労働契約の新しい規制
2.わが国の雇用制度の変更 - 今後の景気変動等への対応はどうなる
3.無期雇用転換の申込みとは - 新規採用と同じか 4.使用者は無期転換を拒否できないか - 雇用の性質上困難な場合も無期化か
5.今後は「4年11ヵ月」といった期間雇用はできないか
6.クーリング期間とは - 6ヵ月空けないと再雇用できない
7.無期転換と労働条件をめぐって -「別段の定め」の適用は
8.無期転換のさまざまな方法
(1)無期転換申込みと使用者の対応手続
(2)無期転換申込みの予告協議制度は
(3)正社員と別の雇用体系化としてよいか
(4)正社員として配転・転勤の自由化するには
9.無期転換制度の活用
無期転換を活用した正社員化 - 4年目で選択無期登用制は -
1.労働者派遣の許可事業への一本化(3年間の猶予)
2.いわゆる政令26業務の廃止 - 全業務への自由化
3.労働者派遣可能期間の2本立て - 派遣元の有期と無期の差
4.
「組織単位の人による3年と事業所単位の3年」の区分
5.事業所3年の延長要件の過半数組合(過半数代表)の意見聴取とは
6.改正法の猶予期間中の直接「労働契約申込みみなし」制の適用関係は
- いわゆる26業務派遣継続の場合
7.派遣労働者の派遣元での雇用安定措置とは - 3年で終了時の4つの措置義務 -
1.有期パートタイマー雇用と無期転換申込みとの関係は - パートにも無期転換適用か
2.パート労働法の2つの差別禁止とは - 労働契約法の不合理条件との差異は
(1)不合理な労働条件の禁止とは
(2)通常労働者同視の差別禁止とは
(3)民事法の労契法とパート法の行政指導の問題
3.パート労働者の処遇上の問題をめぐって
4.今後の無期パートの増加と企業の対応は - 定年までのパート雇用義務 -
5.労働条件等の説明義務と改正法の相談体制とは
- 派遣先・発注者の「直接雇用みなし」の適用と改正法との関係 -
第3派遣先・発注者の「労働契約申込みみなし」と
派遣労働組合の発注先への団交をめぐって
第6有期雇用の終了と雇止めをめぐって
- 期間満了雇止めの法的トラブル -
1.5年未満の期間限定有期契約は有効か
2.クーリング期間につき他社雇用にしての派遣や請負社員化は
3.
「今回の更新で雇用期間が終了とする」との不更新の合意は有効か
4.改正法施行前からの更新の場合は5年以内の終了はできないか
5.有期雇用の2種の形態 - ①無期同視 ②次期更新期待 - の雇止め要件とは
6.期間満了による雇用終了とは - 更新手続の適正の問題
7.
「雇止め」と「無期転換」制度の同時トラブル対応は
第74月1日から施行のパート労働法と企業の対応とは
- パートタイマーの活用とトラブル防止のために -
第812月1日施行の改正安衛法の施行と企業の対応
- 労働者の自己保健義務は -
1.メンタルチェック制度の企業の活用 - 業者に委託する場合の注意
2.チェック結果と安全配慮義務や医師面接の問題
3.労基法の健康管理時間とメンタルヘルス
備考
1.派遣先・発注者は派遣労働者を雇用していないので団交義務はないか
2.
「近い将来において労働契約関係が成立する現実的かつ具体的な可能性」があれ
ば派遣先や発注者は団交義務を負う
3.10月1日からの「直接雇用申込みみなし」制度の施行と団交義務は
※法改正の最新状況をお伝えするため、プログラムを変更させていただく場合があります。
※終了時間以降もご質問を受け付けます。(セミナー内容に関する質問に限らせていただきます)
人 事 ・総 務
第2現在の通常国会提出の改正派遣法の内容との関係はどうなるか
第5無期契約申込制の例外をめぐって
1.研究開発法人等の研究者、開発技術者、その他運営管理業務従事の有期雇用者
2.大学等の任期法の有期雇用者 - 高校の講師の場合は
3.第1種雇用管理計画認定事業者の高度専門知識等の有期雇用者
4.第2種雇用管理計画認定事業者の定年後再雇用の有期雇用者
講 師 紹 介
講師
受 講 料 (税 込)
安西 愈 氏
弁護士
1938年香川県生まれ。高松商業高等学校卒業後、香川労基局入局。労働省労
働基準局に配転、勤務中に中央大学法学部卒業(通信教育)、司法試験合格。
69年労働省退職。71年弁護士登録。第一東京弁護士会副会長、東京基督教大
学兼任講師、中央大学法学部兼任講師、労働省科学顧問、最高裁司法研修所教官、
日弁連研修委員長、中央大学法科大学院客員教授、東京地方最低賃金審議会
会長などを歴任。人事・労務問題の専門家として活躍中。
著書に、
『日経文庫 雇用法改正人事・労務はこう変わる』
『日経文庫 人事の法律
常識』
『日経文庫 管理職のための人事・労務の法律』
(以上、日本経済新聞出版社)
、
『労働基準法のポイント』
(厚有出版)
、
『採用から退職までの法律知識』
『労働時間、
休日、休暇の法律実務』
『賃金、賞与、退職金の法律実務』
(以上、中央経済社)、
『時代変革と就業規則』
(労働新聞社)、
『最新パートタイマーの雇用と法律実務』
(日本経営協会総合研究所)、
『新版労働者派遣法の法律実務(上下巻)』
『労働者
派遣と請負・業務委託・出向の実務』
(以上、労働調査会)など多数。
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2015年8月25日(木)10:00~17:00 【法的トラブル予想の改正労働法への企業対応】
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