X8 で対応された不具合/要望 1 等高線ツールパスで工具がドライブ面を無視してパーツの内部を切削してしまう 2 ドリルツールパスの深さ計算機能が誤った計算結果を表示する 3 ツリースタイルのツールパス定義中にホルダーページの適用ボタンをクリックすると、現在の操作の工具条件が工具定義に反映される 4 ビュー名が日本語の場合、ビューマネージャ内でビューを選択した時に画面上に表示されるビュー名が文字化けしてしまう 5 日本語の名前が付いたフォルダに保存されているX6用の制御機定義をX7でフォルダ更新しようとすると、エラーメッセージが表示されて更新できない 6 ベリファイで比較を使用した時に色分けの設定数値を入力する際、テンキーから-（マイナス）が入力できない 7 ドリルツールパス作成時のドリル点選択中にクイックマスク（QM）の色を使用しても、加工対象として選択されない 8 X6では問題なく表示されていたあり溝ミル工具を使ったファイルをX7で開き、バックプロットやベリファイを実行してみると、首下長が無視された状態で工具形状が表示されてしまう 9 カスタムWCSを使用した状態でストック設定を定義すると、ベリファイに表示されるストック位置がずれる 10 STEPファイルからインポートしたソリッドを半透明シェーディングで表示するとモデルが見づらくなる 11 コーナーラウンドを有効にしたHSTキャビ粗取り操作で加工モデルを移動すると、元々は左右対称にツールパスが出ていたものが非対称になる 12 X6のベリファイのように、距離を測定した時に2Dと3Dの両方の測定結果を表示してほしい 13 Mastercam Version 9で作成した複合面ツールパスの再生成（regen）ファイル名に2バイト文字が含まれている場合、X6やX7で再生成ができない 14 Rhinocerosで作成されたパーツファイルを読み込もうとすると、途中で処理が止まってしまう 15 Mastercamシミュレーターのクイックアクセスツールバーの内容がMastercam再起動時にリセットされてしまう 16 操作マネージャの右クリックメニューから操作をコピー&ペーストすると、意図しない位置に操作が貼り付けられる 17 Mastercam終了時にWindowsのtempフォルダ内にある一時ファイルを削除してほしい 18 ワイヤーフレームのトリム時などにソリッドエッジの認識機能をオフにしたい 19 制御機定義でNCファイルの拡張子をなしにした状態だと、2回目以降のポスト実行時にNCファイルを上書きしようとすると、「ボリュームラベルの構文が間違っています」などの警告が表示される 20 複合面高速ツールパスの仕上げ代を0に設定してファイルを保存してから開きなおすと、仕上げ代が2.0に変わっている 21 旋盤のC軸輪郭ツールパスをベリファイで実行すると、一部が削れないシミュレーションになる。バックプロットなどで見る限り、工具経路自体は問題ない 22 シェーディングした時のエッジの表示をもっと見やすくなるようにしてほしい 23 2D高速キャビ加工とコア加工のツールパスでは、島フェーシング機能に設定されている島上残し代の値が無視される 24 ストックモデルが参照している操作に修正が加えられた場合には、ストックモデル操作をダーティ状態にしてほしい 25 ブレードエキスパートの中にスワーフ動作での仕上げオプションを追加してほしい 26 複合面高速ラスターツールパスで、切削公差によっては走査線状のパスが途中でうねってしまう 27 Mastercamシミュレーターのベリファイを実行すると工程間で食い込みが発生する。1工程ずつシミュレーションした場合には問題ない 28 レベルマネージャ上で「可視」にチェックを入れてもそのレベルに入っている形状が画面上に表示されない 29 重複している要素を削除した場合などに、実際には存在する要素が画面上の表示から消えてしまう 30 位置を確定する前の寸法要素が画面背景色によっては見づらくなる 31 5軸複合面などのクラシックタイプの複合軸ツールパスにセーフティゾーンを使用すると、無駄に長い退避動作が出る 32 複合面高速ツールパスのウォーターラインでは切削パラメータページの「ストックでトリム」がデフォルトでオンになっているが、デフォルトはオフにしてほしい 33 リーマーの工具定義でペック1（直径％）とペック2（直径％）の数値を入力してライブラリへ保存しても、常に0.0にリセットされる 34 共通パラメータの編集でワークオフセットの値を変更する際、入力方法によっては指定した値が操作に反映されない 35 HST粗取りツールパスの一部の退出動作が異常に細かな直線データとして生成されてしまう 36 面取りミルの外径の値と直径の値が入れ替わってしまう 37 シェーディングをオフにした状態でサーフェイスモデルをズームしていくと、急激にパフォーマンスが落ちる 38 グラフィック領域での十字カーソルの表示が見えにくい 39 工具マネージャの中でtools-7から工具を削除しようとすると、「工具を削除できませんでした」というエラーが表示されて削除できない 40 Mastercamを再起動すると、コンフィグ内の「WindowsのTempディレクトリを使用する」の設定がリセットされてしまう 41 複合面ツールパスにドライブ面としてSTLを選択する際、実際にSTLファイルが存在するにも関わらず、「ファイルが見つかりません」というエラーが出る 42 複数の工程で使用されている工具の直径を標準の複合面ツールパスのパラメータ内で変更した時に、工具定義の更新方法を「新しい工具を作成する」に指定すると、元の工具の直径も変更されてしまう 43 5軸輪郭ツールパスでスプラインと直線/円弧が複合したワイヤーフレームをチェインしてツールパスを生成すると、一部の図形を飛ばすツールパスになる 44 変形移動ツールパスでソースを図形に設定すると、一部の動作が元のツールパスと異なる結果になってしまう 45 テーパーカッターを使用した複合軸ツールパスをベリファイすると、加工後のストック表示にガタガタになる部分が発生する 46 白色のソリッドボディに対して印刷プレビューを行うと、真っ黒なプレビューになる 47 切削公差を細かくした状態で複合面高速ハイブリッドの計算を実行すると、致命的なエラーが発生して強制終了する 48 ファイルパス名に日本語の文字が含まれたSTEPファイルを開くと図形要素が一切インポートされない 49 旋盤切落しツールパスをベリファイすると、その工程が終わった時点で、切り落とされた側のストックが消えてしまう