町外扶養者調査事務

広川町事務事業評価シート 平成26年度実施事業対象
公的関与 3
平成27年3月31日
シート作成日
丸山 修二
稲員 裕
主務課長名
シート作成者名
1 ソフト事業
3 経常的事務事業
5 補助金・負担金・支援
1 直営
3 全部委託
事業区分
事業運営方法
2 ハード事業
4 施設の維持管理
6 内部管理事務・その他
2 一部委託
4 補助等
1 出会いと語らいのあるまち
基本施策
実施計画
事業の開始・終了
4.行財政運営の充実したまちをつくる
施策目標
1 該当
期間設定なし
総合計画
年度 ~ 平成
年度
4-1.行政サービスの向上と効率的行財政の運営
施策
2 非該当
根拠法令等 所得税法第83条、83条の2、84条、85条
対象(誰を、
町外居住の被扶養者(主に市町村に対して調査を行います)
何を)
事業の
対象・目的 目的(どうい
う状態にした 町外扶養について、全て適正に課税ができている状態にします。
いのか)
No.
072 - 0107 事務事業名 町県民税(個人)賦課事務
税務課
係名
課名
P
L
A
N
細事務事業名 町外扶養者調査事務
町税係
具体的にどのような活動を行いますか。(主なもの5つまで)
① 対象の被扶養者が居住している市区町村に対して所得照会を行います。
② 所得照会に対する回答があったものについて被扶養者の所得・住所・生年月日等について確認を行います。
事業の
活動内容 ③ 転出等で回答の無かったものについて再度所得照会を行います。(転出先の市区町村へ)
④ 扶養控除の要件を満たしていないものについて更正(扶養否認等)を行います。
⑤ 扶養が重複していたものについて扶養者に対し照会を行い、重複の解消を行います。
計算式又は指標設定理由 単位
平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度
指標名
数
目標
100
100
100
100
値 成果 全て扶養控除要件を満 調査に対する回答件
%
目 指標 たし、適正に課税ができ 数÷調査件数×100
ている状態にします
実績
100
100
100
標
(
目標
3 活動 町外扶養の全件調査を 町外扶養調査の実施
件
件数
項 指標 行います
実績
299
336
321
目
記
目標
町外扶養調査により扶
入 活動 扶養控除の重複に対す 養控除の重複があっ
件
る調査を行います
たものの調査件数
実績
) 指標
14
23
14
予算費目
直
接
事
D 業
O 費
会 計
国 ・ 県 支 出
地
方
そ の他特定 財
一
般
財
計(A)
金
債
源
源
人件費 正職員工数・経費
(B)
臨時・嘱託職員経費
全体事業費(A+B)
平成
28
年度
最終目標
100
-
-
款名
一般会計
平成 24 年度決算
平成 25 年度決算
平成 26 年度予算
平成 27 年度計画
平成 28 年度計画
0 千円
0 千円
0 千円
10 千円
10 千円
0.042 人
353 千円
0 千円
363 千円
0 千円
0 千円
0 千円
10 千円
10 千円
0.042 人
348 千円
0 千円
358 千円
0 千円
0 千円
0 千円
10 千円
10 千円
0.042 人
351 千円
0 千円
361 千円
0 千円
0 千円
0 千円
10 千円
10 千円
0.042 人
351 千円
0 千円
361 千円
0 千円
0 千円
0 千円
10 千円
10 千円
0.042 人
351 千円
0 千円
361 千円
111
備考
広川町事務事業評価シート 平成26年度実施事業対象
チェック項目
一次評価
1.社会情勢の変化など、時の経過とともに事業開始時の目的が変化したり、
実施意義が低下しており、事業を廃止・休止しても影響は少ない。
一次評価の説明
いいえ
はい
二次評価
適正な課税のために毎年行う
べき事務です。
はい
いいえ
いいえ
はい
いいえ
はい
いいえ
はい
いいえ
4.住民ニーズの低下がみられる。
はい
いいえ
はい
いいえ
1.施策の目的を実現するために、事業内容が必ずしも適切とはいえない。
はい
いいえ
はい
いいえ
有 2.施策への貢献度が著しく高いとはいえない。
効
C
性 3.町が実施する施策の中で類似・重複した事務事業が存在する。
H
4.事業を継続しても成果の向上が期待できない。
E
C
1.成果指標に対して進捗状況が劣っている(50%未満)
K
達 2.成果指標に対して成果があまり上がっていない(50%~75%)
成
度 3.成果指標に対して概ね目標を達成している(75%~100%)
はい
いいえ
はい
いいえ
はい
いいえ
はい
いいえ
はい
いいえ
はい
いいえ
妥 2.厳しい財政状況の中、次年度以降実施する緊急性がない。
当
性 3.他市町村と比較すると、サービスの対象や水準を見直す余地がある。
はい
目標に比べて劣っている
あまり上がっていない
概ね達成している
4.成果指標に対して十分に目標を達成している(100%以上)
十分達成している
1.町が実施しなくても、公平性・公正性が確保できる等、他の実施主体がある。
はい
いいえ
効 2.他の実施主体のノウハウや新たな制度を活用できる。
率
性 3.単位当たり費用(投入金額/事業実績)が前年度と比較して悪化している。
はい
いいえ
はい
いいえ
4.電子化や契約方法の変更などによりコスト削減の余地がある。
はい
いいえ
評価点
今後の
方向性
妥当性
有効性
4
4
拡大・充実
縮小
一次評価
達成度
効率性
現状維持
統合
4
4
方法改善
廃止/休止
扶養調査により、平等で適正な
扶養控除の適用ができていま
す。今後、税番号制度の導入に
より、事務にかかる時間の短縮
が見込まれます。
町外居住の被扶養者の情報を把
握し、そのうち、扶養控除の要件を
満たしていなかったものについて更
正を行うことができました。また、扶
養の重複があったものについても全
件解消することができています。
目標に比べて劣っている
今後特に要調査件数が減少す
る見込みはなく、町外の被扶養
者の情報(住所・所得等)を掴む
ためにも賦課主体である町が毎
年行うべき事務です。
はい
いいえ
はい
いいえ
はい
いいえ
はい
いいえ
総合評価
妥当性
有効性
A
4
4
民間委託等
拡大・充実
縮小
二次評価
達成度
効率性
4
4
現状維持
方法改善
統合
廃止/休止
備考(課長からの指摘事項等)
あまり上がっていない
概ね達成している
十分達成している
総合評価
A
民間委託等
A
C 当面の 紙媒体での調査を行うので郵送準備や回答の確認作業等に手間が掛かっていま
T 課題 す。
I
O
適正な課税をするために必要な事務です。
N
今後も全ての照会が期限内に終わるよう努めていく必要があります。
課題解決
税番号制度導入により照会時の事務処理が大幅に削減されることが期待されま
のための
改革計画 す。
備考
112