Biopharmaceutical Characterization 確実な信頼性ー初めて、そしてこれからも Innovation with Integrity Mass Spectrometry バイオ医薬品の開発・認可・製造には、バイオ医薬品自体と可能性のある不純物についての完全な解析が不可欠です。ブルカーはバイオ医薬のルーチン分析及び研究に強力かつ効率的な数々の質量分析ソリューションを提供しています。それらによって以下のような解析が行われます。製品と不純物の同時分析自動データ収集とレポート高速Ｎ、Ｃ末端分析欠損と突然変異の高速検出長鎖ペプチドあるいは困難なペプチドのアミノ酸配列決定大きく簡素化された糖鎖解析ルーチン分析研究 Biopharma Compass ＥＴＤによるフラグメンテーションインタクトタンパク質配列決定精密質量定量高感度を保った超高分解能 1ppm未満精度でのMSおよびMS/MS 正確なペプチド情報キャラクタリゼーションと不純物検出の同時分析 10 0%のシークエンスカバレージ自動データ収集、データ処理およびカスタマイズ可能なレポート長鎖ペプチド/ 小タンパク質の配列解析標準品との比較糖鎖型の定量ルーチン分析を行うために、ブルカーは業界で初めて高感度での高分解能を達成する妥協なきESI-qTOF MSソリューションを提供し、製品と不純物の同時解析に対応しています。1ppm精度でのＭＳおよびＭＳ/ＭＳ、自動データ収集、さらにカスタマイズ可能なレポートといった機能や性能をＢｒｕｋｅｒが初めて、そしてこれからも技術バイオ治療学分野に確実にお届けします。ＮおよびＣ末端配列決定ＰＴＭ検出とその場所の特定 1分以内のＮお高速タンパク質よびＣ末端配列同定、消化せずに確認糖鎖の自動解析と帰属 GlycoTools を装備した ProteinScape １００％のシークエンスカバレージ複数の装置やワークフローによるデータの統合１分以内で行うＮ/Ｃ末端解析、ＰＴＭの検出とその位置の確認、最も高感度な ETDフラグメンテーション検出、自動糖鎖解析や帰属のような、よりチャレンジングな研究や問題解決型のアプリケーションに対して、ブルカーではさらにIon Trap や MALDI-TOF MSといった独自の解析ソリューションを提供しています。ルーチン：データ品質データ品質における飛躍的進歩製品と不純物の同時検出、解析、定量 maXis™ 4G ESI-TOFでは妥協のないデータ品質を得られます。最大感度を保ちながら分解能 60,000と真の同位体パターンが得られ、糖鎖型の正確な定量を可能とします。バイオ医薬解析を完全なものにする為に maXis 4Gは1ppm以下の質量精度によるMSおよびMS/MS測定を行うことができます。これは世界で初めてであり、そしてこれからもです。解析：糖鎖結合インタクトIgG（152kDa）同位体の集合単一電荷状態の拡大インタクトタンパク質質量へのデコンボリューション消化：100%のシークエンスカバレージ正確な質量糖鎖アイソフォームの定量最大感度での分解能 1ppm以下のMS および MS/MS質量精度分離されたアイソフォーム不純物：複雑なタンパク質混合物優れた生データクオリティは確かに世界で初めて、そしてこれからもインタクトタンパク質混合物のＬＣ分離20秒のスナップショット。高感度でも高分解能が得られるため、全域に渡って同位体分離されており、さらに小さな不純物ピークも検出されています。ルーチン：Biopharma Compass 自動データ収集とレポート Biopharma Compassで高品質のデータを取得、処理そしてカスタマイズしたレポート作成まで、全てをボタンのクリックだけで行います。データを承認団体提出用の確実なレポートへデータ収集データ処理標準品との比較レポート最大感度での最大分解能によって得られた高品質生データ。アイソフォーム強度と併せてレポートされるデコンボリューションデータ。糖鎖アイソフォームの定量：相対定量分析によって糖鎖プロファイルが標準品と変化が無いことを示しています。結果一覧：QC基準に満たないサンプルはすぐにハイライト表示されます。QC基準はユーザー定義が可能です。期待されるペプチド、それに対する修飾の有無、そして期待される低分子化合物やペプチドの不純物がベースピーククロマトグラムに表示されます。シークエンスカバレージレポート：灰色のボックスはMSスペクトルで観測された一致ペプチドの質量を示します。赤いボックスはMS/MSスペクトルで観測された bおよびyイオンを示します。研究：高速ＮおよびＣ末端解析益々厳しくなる承認団体からの要求に対して優位を保つためには、新しい解析ツールが必要です。ブルカー独自のツールを用いることで、バイオ医薬の構造や組成に関する理解を非常に短時間で深めることができます。ヒトＩｇＧ重鎖Ｎ末端pyro-GluとＣ末端 Lysの欠損の高速解析 ultrafleXtreme MALDI TOF/TOFによるヒトＩｇＧ1 重鎖インタクトタンパク質の配列解析。Ｎ末端はpyro-Glu、Ｃ末端は Lysの欠落を確認。ＮおよびＣ末端からそれぞれ72,53アミノ酸残基を読みとることでタンパク質を同定しました。 MALDI インタクトタンパク質配列解析によって、タンパク質同定、欠損や突然変異を含めたＮ、Ｃ末端修飾の有無をタンパク質を消化することなく1分以内で確認できます。インタクトタンパク質の配列決定のワークフローデータ収集工程確認と同定ＮおよびＣ末端は理論配列と比較して確認されます。比較で一致しない配列は修飾の存在が推定されます。タンパク質試料をマトリックスである 1,5-Diaminonaphthalene (DAN) と混合し、ターゲットプレートの上にのせます。 ISD T-3 sequencingによってＮ及びＣ末端から同時ににラダーシクエンスが発生します。研究：ＥＴＤフラグメンテーションによるチャレンジングなペプチド配列決定最小の努力でより高いシークエンスカバレージを、ＣＩＤおよびＥＴＤフラグメンテーションの組み合わせで完全なサンプル解析。ＥＴＤによるＰＴＭの検出と位置の確認 ESI-Trap CIDフラグメンテーションでは105Daのニュートラルロスが生じるものの配列情報は得られません。ＥＴＤでは多くのフラグメントイオンが形成され、ペプチド配列が同定されます。また、PTMが元のアミノ酸に結合したまま残るため、カルバミドメチル化メチオニンが同定・位置決定されます。ＥＴＤによるチャレンジングなペプチドの配列決定塩基性アミノ酸残基を多く含むペプチドはESI-Trap CIDフラグメンテーションにおいて有用なアミノ酸配列情報をもたらしません。一方、ＥＴＤではペプチドの全骨格にわたって配列情報をもたらすため、ペプチドの配列解析を高い確度で行うことができます。ＣＩＤとＥＴＤの組み合わせによる最大のシークエンスカバレージＥＴＤでは、PTMが元のアミノ酸から解離しないため、検出、同定と位置の特定がより簡単になります。ＥＴＤは配列に依存しないため、内部に塩基アミノ酸を持つペプチドの配列解析が可能です。ＥＴＤはランダムなフラグメンテーションを起こすため、大きなペプチドのフラグメンテーションと配列解析が可能です。研究：自動糖鎖配列解析専門家ではない研究者ための自動糖鎖解析。データを組み合わせることでシークエンスカバレージ 100％を達成します。自動糖鎖解析構造表示糖鎖およびフラグメント表 Glycans Glyco Fragments インタクト糖鎖とそのフラグメントの理論質量を計算し、実データと自動比較します。自動糖鎖帰属 GlycoToolsによって糖ペプチドが自動帰属されます。複数の装置とワークフローによるデータの組み合わせで10 0％のシークエンスカバレージを達成。複数の装置（MALDI, ESI TOF,　ESI-Trap）、複数のワークフロー(LC MALDI, ESI MS/MS)、さらに複数の酵素(trypsin, Lys C, Asp N) の組み合わせによる検索で信頼性の高い１００％のシークエンスカバレージを達成できます。全てのニーズに応えるバイオ医薬品解析ソリューション ESI-TOF および qTOF:精密質量。消化物のシークエンスカバレージ100％ MALDI TOF と TOF/TOF:インタクトタンパク質のＮ及びＣ末端配列解析は１分以内 maXis Series UHR-TOF maXis Series UHR-TOF micrOTOF ESI-TOF micrOTOF ESI-TOF micrOTOF-Q II qQ-TOF micrOTOF-Q II qQ-TOF ultrafleXtreme autoflex Speed ulttrafleXtreme me ultrafleXtreme au utoflex speed autoflex ESI TrapとETDフラグメンテーション：チャレンジングなペプチドの配列解析 BioPharma Compass および ProteinScape： BioPharma Compass および ProteinScape：バイオ医薬分析用にデザインされたソフトウェアバイオ医薬分析用にデザインされたソフトウェア www.bruker-daltonics.jp ブルカー・ダルトニクス株式会社営業本部・テクニカルサポートセンター〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-9 TEL:045-440-0471 FAX：045-453-1827 大阪営業所〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-8-29 テラサキ第2ビル2F TEL:06-6396-8211 FAX：06-6396-1118 to change specifications without notice. © BDAL052511JLF 本製品は研究用です。診断用ではありません。 Bruker Daltonics is continually improving its products and reserves the right amaZon ETD ETD amaZon D