技術委員会の構造

技術委員会の構造
(委員会の種類及び委員の力量基準)
2015 年 10 月
公益財団法人日本適合性認定協会
MS 技術委員会
委員会名称
要員技術委員会
製品技術委員会
温室効果ガス技術委員会
(共通事項)
a) 認定を含む適合性評価制度全体に係る見識をもち、JIS Q 17011 及び同規格に対する IAF/ILAC ガイダンスの内容を理解している。
b) 認定制度の社会的意義を理解し、その見地から、総合的に判断できる。
委員の力量基準
a) 個々の適合性評価制度*1 に係る認定・認証制度の国内外の動向に見識があり、当該認証機関の認定制度への提言ができる。
委員の力量基準
b) 個々の適合性評価制度*1 に係る認定基準に引用されている見本工業規格及び認定の指針に引用されている IAF ガイダンスを理解している。
c) 個々の適合性評価制度*1 に係る認定の手順を理解している。
d) 個々の適合性評価制度(要員、製品、GHG)で一つ以上の該当する認証基準又は妥当性確認・検証基準の内容を理解している。なお、MS
においては、品質 MS 又は環境 MS に係る認証基準の内容を理解し、その他担当するは範囲で品質セクター及び/又は品質、環境以外のマネ
ジメントシステム認証基準の概要を理解している。
e) 個々の適合性評価制度*1 で選出された分野において該当分野を代表する提言ができる。
f) MS については、担当する範囲で品質セクター認証及び/又は品質、環境以外の MS 認証に係る認定基準に引用されている規格並びに認定指
針に引用されている IAF 文書の概要を理解している
専門委員の力量基準
担当分野に係る専門的知識、経験をもち、専門的提言ができる。
*1 MS、要員、製品、GHG
委員会名称
委員の力量基準
共通事項
委員の力量基準
共通事項
専門委員の力量基準
試験所技術委員会
検査機関技術委員会
臨床検査室技術委員会
標準物質生産者技術委員会
技能試験提供者技術委員会
a) 認定を含む適合性評価制度全体に係る見識をもち、JIS Q 17011 及び同規格に対する IAF/ILAC ガイダンスの内容を理解している。
b) 認定制度の社会的意義を理解し、その見地から、総合的に判断できる。
a)
b)
c)
d)
e)
個々の適合性評価制度*2 に係る認定制度の国際的動向に見識があり、関連する認定制度への提言ができる。
個々の適合性評価制度*2 に係る認定の基準又は認定の基準に引用されている日本工業規格及び認定の指針を理解している。
個々の適合性評価制度*2 に係る認定の手順を理解している。
一つ以上の個々の適合性評価制度*2 に係る試験・校正方法等*3 の規格の内容を理解している。
選出された分野において個々の適合性評価制度*2 に係る活動について専門知識をもち、当該分野を代表する提言ができる。
担当分野に係る専門的知識、経験をもち、専門的提言ができる。
*2 試験所・校正機関、検査機関、臨床検査室、標準物質生産者、技能試験提供者
*3 検査方法、臨床検査方法、標準物質の生産方法、技能試験スキームの設計方法又は運営方法
以上