第四回教育課程編成委員会・学校関係者評価委員会の議事録

第4回
教育課程編成委員会並びに学校関係者評価委員会
議事録
◆開催日時
平成 27 年3月 16 日(月)17:00~18:00
◆開催場所
◆出席者
学校法人佐山学園アジア動物専門学校 講義室
皆川武久(aitom 動物病院グループオーナー)
小島章義(代理人赤沢暁昌/全国ペット協会)
青山みどり(学生保護者代表)
佐山等(学校法人佐山学園アジア動物専門学校理事長)
佐山百合子(同校学校長)
佐藤邦隆(同校事務局)
大場真由美(同校教師)
◆進
行
軍司歩美(同校卒業生)
安達正雄(同校事務局)
◆議事録作成者
松澤大助(同校事務局)-
議
題
◎理事長挨拶
佐山等理事長より挨拶
◎委員長挨拶
佐山百合子学校長より挨拶
◎各委員の紹介(安達進行より)
◎教育課程編成委員会及び学校関係者評価委員会任期満了に伴う委員改選につ
いて(安達進行より)
・次回からも現状に引き続き同委員にて継続することを確認(一同承諾)
◎平成 26 年度授業科目・内容等実績報告及び平成 27 年度の取組について(大
場委員より)
・教科別授業時間数の変更について大場委員より資料に基づき説明
※総授業時間を美容、訓練、飼育コースは 2025 時間。看護コースは 2400
時間に設定。学生の学力向上と技術向上の為、ライセンス取得に向け尽力
する。
(一同承諾)
※佐山理事長より、各コースの授業料の公平性が今後の課題では?との提案。
今後は授業料の公平性を視野に入れ課題として検討が必要。
・学校組織図を基に組織についての確認(一同承諾)
・学校年間スケジュールについての確認
※赤沢委員より ZPK 主催の合同企業説明会のスケジュールの追加確認あり。
同委員より ZPK 家庭動物管理士ライセンス試験の日時の訂正あり。
◎研修報告(大場委員より)
・職業実践専門課程による学生の研修報告・評価について
学生より提出されている「研修報告書」を各委員にて確認。(一同承諾)
※記入漏れ、誤字脱字、捺印不足などミスのないよう徹底することを確認。
・教職員の研修報告についても資料に基づき精査。
(一同承諾)
※今後とも積極的に研修会、セミナーへの参加を重ね、学生指導や授業の充実
に活かせるよう、尽力することを確認。
(一同承諾)
◎動物福祉推進委員会についての報告(大場委員より)
・犬猫殺処分ゼロを目指して立ち上げた「動物福祉推進委員会」
。
青森県三本木農業高校の「命の花プロジェクト」に感銘を受け、本校でも
今年度より活動を開始。現在地元幼稚園などに出向き活動の幅を広げてい
る。これからも動物愛護の精神育成を確固たる理念としてゆくことを確認。
(一同承諾)
◎学校自己表及び学校関係者評価について(安達進行より)
・佐山委員長より各資料の説明があり、各委員評価シートへの記入。
◎評価項目の達成及び取組状況について
(1)教育理念・目標について(意義なし一同承諾)
(2)学校運営について(異議なし一同承諾)
(3)教育活動について(異議なし一同承諾)
(4)学修成果について(異議なし一同承諾)
(5)学生支援について(異議なし一同承諾)
(6)教育環境について(異議なし一同承諾)
(7)学生の受入募集について(異議なし一同承諾)
(8)財務について(異議なし一同承諾)
(9)法令等の尊守について(異議なし一同承諾)
※総合批評
(佐山委員より)
学生が就職先にてより良い社会貢献が出来る様、学生指導の徹底を図る。
学生に対し実社会の厳しさも伝え、それに耐え得る人材の育成に努める学
校教育を進める。また学校の理念、教育方針を学生に意識づける指導を進
める。
(皆川委員より)
・今後もアジア動物専門学校のような専門性を強く育成できる学校の発展を
強く称賛すると共に本校の必要性を強く再認識。特に動物看護コースにお
いては更なる発展を望み協力を惜しまない。また今後は「動物リハビリ」
の部門においても発展を期待している。
(赤沢委員より)
・ペット業界の更なる発展の為、優位な人材の育成を期待。学校、業界の相
互協力のもと学生の育成に全面的に協力して行きたい。
(青山委員より)
・父兄代表としてこの委員会に参加でき、大変勉強になった。ペット業界の産
学の強い繋がりを認識でき頼もしく感じた。
(軍司委員より)
・教師として今後とも動物愛護の精神、技術力を学生に伝えより良い人材の育
成に努めたい。
(佐山理事長より)
・今や 1 兆 3000 億円にも達するペット業界の壮大なる規模に、ペット業界の
将来性を再確認すると共に、動物専門学校として、動物愛護精神とボラン
ティア精神の育成に努める。また、産学協同の理念の基、業界の期待に応
えられる人材の育成に努める。ZPK(全国ペット協会)の大きなバックボ
ーンがある中で、学校運営に最大限活かし学生の良質な就職を支え続ける
べく尽力を怠らない。
※上記案件についての一同快諾、異議はなし。
終了
学校関係者評価委員会及び教育課程編成委員会の実施風景 平成 27 年 3 月 16 日