平成 26 年度上半期自己評価のまとめ さくらんぼ保育園 1. 目標について 職種によって目標は違っていても子どもの安全、発達について真摯に考える姿がだされていた。 ・心と身体の健康に留意して、いきいき気持ち良く、楽しく働きたい。 ・自分の任務を果たすということでは、専門性を最大限に発揮し、計画、実践、記録、振り返りを行い、実践の力を つけていく。 ・保育者同士の連携と保護者との連携を大切にし、安心して働き、預けられる保育園作りをする。 ・保育運動やネットワーク作りを進めていく。 2.評価について 各自の目標について評価がされていた。職種は違うが、子ども達の発達や手だてについて、研修や自己学習か ら学んだり、クラス毎に子ども達の姿や保育についての話し合いがされ、次へのステップに繋がっている。 ・長期にわたる病欠者も出ず、多くの職員が健康で働けた。 ・自分の弱さを感じたり、悩みながらも研修や実践の中で学び、保育に返してきた。 ・研修も積極的に参加していた。 ・職員間で話し合いが常に持たれ信頼関係が形成でき、喜びや意欲をもって保育や仕事が出来た職員もいる半面、 もっと話し合いや共通認識を持つことが必要と感じる職員もいた。 ・5 才児の「味見係」が実施されて良かった。 ・組織的な対応、相談で方向性を見出してきて良かった。 3.自分の任務に対して 働く時間の違いはあるが、子どもたちが生き生き生活したり、楽しく遊べるよう、職員間で話し合い、考えあ ってきたことが出されていた。 慌ただしい毎日だが任務を遂行してきた職員が多かった。 ・組織の中の 1 人として課題を感じながらも前向きに仕事をしようとする姿が多く見られた。書類提出に努力したり、 臨時職員は時間内で出来ることをしようと心がけてきた。 ・保護者と子育ての悩みや苦しみが出せて共に喜びあえる関係づくりを目指してきた。 ・諸団体の活動では任務を果たしてきた。 4.今後の課題・目標について(下半期に向けて) 上半期を振り返り下半期に向けて具体的な目標が掲げられていた。 健康に気をつけて働きたいこと、学びをして自己研さんに努めたいこと、組織の一員として任務を遂行したい職 員が多かった。又、職員間での気付きを大事にしたり保護者と信頼関係を深めていく事も出されていた。運動体 である保育園での活動がやらされ感になっていないかや、保育理念や子ども像など職員 1 人 1 人のかみくだきが 必要とされているのが感じられる。 ・安定した保育園運営と保育園に集うみんなの笑顔が輝くような保育園作りをめざしたい。 ・運動会に向けて年齢ごとに挑戦する力や達成感を味わえるように丁寧に取り組みたい。 ・子ども・子育て支援新制度を職員、保護者、地域に知らせ、よりよい制度となるよう運動をしていく。 5.その他 職場の仲間や家族に支えられ、やりがいを感じ仕事をしているが、職員間でもっと話す時間がほしいことや、仕事と 家庭との両立、子育て、介護等、自分の働き方などを考えていることがだされていた。 ・職員の入れ替わりで気づく点も多かった。 ・保護者の思いを感じるのが難しいと感じる時がある。思いを感じ取れるようにしていきたい。 ・気持ちに余裕を持って仕事に取り組めない自分を感じつつ、少しずつクラス内で会話が出来てきて楽しく保育が出来 るようになってきた。 ・福祉職場に働く職員としての権利と義務について、両方の大事さを確認し合っていきたい。
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