社会福祉法人シオン会 平成 26 年度 第 3 四半期(26 年 10~12 月) 苦情解決実績表 いずみ保育園 平成 26 年 10 月 申立人:保護者(口頭にて) 内容 幼児食に移行中の1歳児。おやつについて、「赤 ちゃんせんべい」以外のものを与えないで欲し い。 背景 毎日献立表を見て、食べさせないで欲しいものを 毎朝伝えてゆく。アレルギーは一切無いが、保護 者は食事について慎重で、一般には食べさせるも のもやめてほしいとのこと。 対応 要求に従って、食事、おやつを与えている。 平成 26 年 12 月 申立人:市役所 内容 市からの連絡。父兄より、12 月 20 日の発表会以 後はお休みしてもらっていいかと言われたが、そ うしなければいけないか、との問い合わせ電話が あったとの事。 背景 育休中の父兄は発表会後は休むと言って来る人 が多く、その父兄も育休だったので出欠を確認し た事を、休むように言われたと受けとったよう だ。 対応 12 月 20 日以降も行事が有り、特に育休中の人に も登園してくださいと伝えた。 いずみ第二保育園 平成 26 年 11 月 結果 特に問題なし。 結果 その後問題なし。 申立人:保護者(連絡帳にて) 対応 あざに気が付かなかったことを連絡帳にて謝罪。 また、翌日の迎えのときに口頭にて謝罪。本人の 頬を確認したが、薄れてしまってよく判らなかっ た。 結果 背景 担当者によれば、16:00 の帰りの時の視診ではあ その後問題なし。 ざは無かった、それ以降の遅番中のことか、との 事。児童本人は話したがらないので不明。 内容 5 歳児が右頬に青あざを作って帰ってきた。青あ ざが出来るほど強く叩かれるとはどういうこと か。確認を取ってほしい。 平成 26 年 12 月 申立人:御家族(連絡帳にて) 対応 内容 発表会当日、小学生の兄弟はどうしたら良いか、 園児の兄弟にも見せてあげたい、祖父母は仕事で 見に行けない、などの意見も有ったため、一緒に 保育園側の考えを聞きたい。 見ても良い事として、手紙を配布した。 結果 背景 会場が狭いので、発表会のお知らせで小学生は遠 その後特に問題なし。解決。 慮して欲しいとお願いしていた。 (ゆやホール(昨年の会場)でやって欲しいとの 一言有り) 1/3 いずみ第三保育園 平成 26 年 11 月 申立人:保護者(連絡帳にて) 内容 子供の誕生月のクラス便りを楽しみにしていた。 毎月、誕生児のコメントが載っているのに、今回 は無かった。少し残念だった。 背景 毎月のクラス便りで、誕生児の紹介をしている。 担任保育士によって、コメントを載せる時もあれ ば、しない時もある。 対応 連絡帳にて謝罪し、口頭で本児の様子を伝えた。 結果 その後問題なし。解決。 平成 26 年 12 月 申立人:保護者(連絡帳にて) 内容 手足にあざが出来ていたが、ぶつけたのではない か。数日前にも左手にあざが出来ていて、痛いと 言っていた。 背景 迎えは主として父親。母親には連絡帳で連絡して いる。 対応 本児にも確認し、園内で怪我をした様子は無いこ とを、園での様子も併せて連絡帳にて伝えた。 平成 26 年 12 月 申立人:保護者(連絡帳で) 内容 発表会のときに、撮影禁止の場所で写真を撮って いた人が居た。劇で、自分の子供の出番が少なく、 さびしかった。 対応 写真撮影の件は丁寧にお詫びした。今後も注意を 促してゆくことを伝えた。劇中の役柄は、本児自 身が選んだ事、みんなと一緒に楽しんでいること などを話し、がんばっていることを伝えた。 結果 話を好意的に聞いてくださり、納得された。解決。 背景 発表会の手紙で写真撮影可能な場所を知らせて いるが、なかなか徹底せず、ルールを守らない保 護者が居る。 シオンの家 平成 26 年 11 月 結果 その後問題なし。解決。 申立人:御家族(連絡帳にて) 対応 内容 入浴時やその他で、着替えた衣類は洗濯ネットに 希望に沿って、ネットに入れて返すことにした。 入れて欲しい。 ただ、濡れたバスタオル等があると、他の物も濡 れてしまうので、乾いたタオル等で包んで、鞄に 入れるようにした。 結果 背景 着替えた衣類、タオル等はビニールの袋に入れて その後問題はなく、解決。 返しているが、利用者本人が、その袋のまま洗濯 機に入れてしまうので、改善したいということの ようである。 2/3 平成 26 年 11 月 申立人:御家族(口頭にて) 内容 母親が「洋服が無い」と何度も言うが、シオンの 家に無いか、と迎えにいったときに何度も尋ねら れる。 背景 利用始めのころより、着ている衣類が汚れていた り、綻びがひどかったりすることもあり、御家族 と相談して、入浴時に着替えた衣服をメモ書きし て、送りの時に御家族に手渡すか、またはメモを ポストに入れてきた。 対応 着替えのメモ書きの控えを施設側で取ることに して、施設で預かっている衣類を明確にした。 平成 26 年 12 月 結果 その後スムーズに 2 組の衣類が回っている。ポス トに入れたメモ書きを見て安心した模様。解決。 申立人:医院(連絡帳、文書にて) 内容 腕の止血テープは、入浴前に取って頂きたい。 対応 お詫びして、入浴時に担当者、看護士でお互いに 注意して、テープを剥がすようにした。 結果 背景 透析を受けている利用者で、透析の翌日にシオン その後問題なし。解決。 の家を利用したときに、テープがそのままとなっ ている。それを施設で取って欲しいという事。 平成 26 年 12 月 申立人:御家族(電話にて) 内容 帰宅時に、利用者が車の中で吐いた。昼食に何を 食べたか、硬いものをくれなかったか。また、持 ち帰ったヨーグルトを食べたら吐いたが、市販の ヨーグルトを食べても吐かない、との問い合わ せ。 背景 利用者は、嘔吐したり、お茶でむせたり、昼食中 でも痰のようなものを頻繁に出したりしていた。 ケアマネにも報告し相談してきた。水分摂取には トロミ剤を利用し、普通食からミキサー食、お粥 に移行していた。またおやつは帰宅直前になるの で、持ち帰っていた。利用者自身の体力低下や、 背の曲がりも極端になってきている。 対応 施設側としては、利用者の状況に合わせた対応を していること、また体力低下、背の曲がりも注意 して介護していることを伝え、納得いただいた。 結果 一応納得いただいた。解決。 ※これらの苦情解決実績については、第三者委員への報告とチェックを受けています。 3/3
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