41 平成 1 8 年 鉛 第 1 号 裁 判官忌避 申立事 件 ( 基本事件 平 成 1 8 年 囚 第 1 号 人身保護請求事件) 1 愛 知県豊橋市弥生町西豊和 員 申 立 4-2 定 人 井 上 大 介 申立人か ら当庁平成 1 8 年 肉第 1 号 人身保護請求事件 につ いて , 裁判官 島 田周 平, 木野綾子及 び古谷慎吾 に対 し忌避 の 申立 てがあったので, 当 裁判所は次 の とお り決 定する。 主 文 本 件 忌避 の 申 立 て を却 下す る。 理 由 1 申 立 て の 趣 旨及 び 理 由 本件 忌 避 申 立 て の 趣 旨及 び理 由 は別 紙 の とお りで あ る。 2 当 裁 判 所 の判 断 裁 判 官 に対 す る忌 避 の 申立 て が認 め られ るた め に は, 当 該 事 件 を担 当す る裁 判 官 に裁 判 の公 正 を妨 げ る べ き事 情 が あ る こ とが必 要 で あ り, 「 裁判 の 公 正 を 妨 げ る べ き事 情 」 とは , 裁 判 官 と具 体 的 事 件 との 関係 か らみ て , 不 公正 な裁 判 が され るで あ ろ うと の 懸念 を起 こ させ る客 観 的事 情 を い うと解 され る。 これ を本 件 に つ い てみ る に , 一 件 記 録 を精 査 す る も, 忌 避 の 対象 と され た 上 記 裁判 官 らに , そ れ ぞれ , 本 件 と の 関係 にお い て , 不 公 平 な裁 判 の お そ れ を抱 かせ i る 3 を 景 号 暑 丹暑暑 魯岳 号 : 3 : 魯 畳 岳景岩 ; 、こ とが明 らか で ある の で , こ れ を 却 下す る こ と と し, 主 文 の とお り決 定 す る。 平成 1 9 年 1月 10日 名 古 屋 地方 裁 判 所 豊 橋 支 部 - 1 - 4 ク `十 子‐ 裁判長裁判官 f ヽ ││ 裁 判官 ユ 世 裁 判官 地 -2- キ コ 美 、 電 B〕 41 平成 18年 ( 人) 第 1号 人 身保 護 捕 求事件 裁 判 官 忌 避 申 立 書 平成 18年 12月 26日 名古屋地 方裁 判所 豊 橋 支部 御 中 〒441-8106 愛 知県塗橋 市弥生町西 豊和 1 1 4 - 号 子 念 ど書 所 ) イ ' Tく と 申立人 井 上大介 電活 090-1754-0752 申立 の選 冒 本 件 担 当裁 判 官 ( 氏名 不 辞 ) に 対 す る忌 避 は理 由 が あ る。 との裁 判 を求 め る 、 申立 の理 由 1 本 件 請 求 は 、 静 求 者 山 口朋 子 と本 件 担 当裁 判 官 及 び 裁 判 所 書 記 官 斉 藤 智 昭 が 共 謀 して で つ ち あ げ た 速 法 な冊 求 で あ る。 以 下 、 そ の理 由 を 述 べ る。 2 締 求 者 山 口朋 子 の で た らめ な陳 述 書 も さ る こ とな が ら、 本 件 請 求 は そ の 手 続 き にE 大 な 犯 罪 行 為 が あ る。 本 件 呼 出 状 と同 封 され て い た 人 身 保 離 請 求 書 と静 求 の 疎 明 資 料 で あ る審 判 書 の 写 しは偽 造 され た 書 類 で あ る。 ① 審判書を偽造 とする理由 ァ 申 立人はこの審判 が行われていたとい う通知 も結果 も師 か されてお らず、本件 送 付 書 類 で この 事 実 を は じめ て 知 つ た。 ィ こ の 客 判 に先 立 つ 、 平 成 1 7 年 5 月 ∼ 7 月 に行 われ た 調 停 で は請 求 者 の 都 合 で つて い る 訴 え を途 中 で 取 下 げ て い る に も か か わ らず 、 この画 停 を材 料 に審 判 を 行 -3- 14 の はお か しい 。 ゥ 申 立人 は裁 判 官 に会 つて 橋す前 に 開 停 の取 下 げ を受 けて い る。子 の 人 権 問 題 に かかわ る 宜 大 事 項 に も か か わ らず 、裁 判 官 が 申 立 人 に直接 会 わ ず に事 業呂 定 を し て 客判 を行 つ て い る の もお か しい 。 一 ェ 人 身保 護 賄 求 を薦 め る ほ ど申立人 らを異 常 と露 定 して お き な が ら、 方 で裁 判 外 の 手続 き を期 待 す る と して 審 判 甲 立 を却 下 して い る文 脈 も不 自然 。 ② 人身保態 摘 求 書 を偽 造 とす る理 由 ァ 送 付 され て き た副 本 の 納 求者代 理 人弁霞 士 ( 渡違 洋 、 粕 谷 減 、鈴 木 正 純 ) の 印 影 が複 年 で あ る。 イ ″ 請 求 書 日付 が 改 ま ん され て い る。 ( 平成 1 2 ‐ 1 8 と す る渡 弥 が あ る。) 被 備 求 人 が 2 名 い る に も か か わ らず 研 求 書 の 添 付 書 類 相 に は 甲号 江 写 し各 1 通 とな つて い る。 ( 実際 に は 被 請 求 人 分 だ け送 付 され て き た ) つてお 以 上 か ら見 て とれ る よ うに、 裁 判 官 らは不 適 法 な摘 求 の 受 付 、審 査 を 行 り、通 常 こ の よ うな 不 手 陳 は 考 え られ な い た め 、 t t 求書 を 偽 造 して 意 図 的 に 本 件 の 請 求 を 起 こ して い る と い え る。 架 空 の 審 判 書 を添 付 して き た の は本 件 締 求 要 件 い を積 た す た め で あ り、 そ の 行 為 は 悪 質 で あ り、 本 件 請 求 は そ もそ も成 り立 た な の 立人が も の で あ る。 そ して 、 彼 らが権 力 を盾 に こ の よ うな行 為 を行 つ た は 、 申 平成 1 8 年 12月 22日 に 起 こ した 析 訟 に関 係 した 大 罪 を 犯 して い る か ら で あ り、 い これ を路 蔽 す る た め に 、 旦 つ この 大 手 を成 姓 させ る 目的 が あ つ たた め で あ る と の上殺 害 せ え る。 彼 らは 注 法 な 相 統 に よ り本 件 被 請 求 人 井 上 れ い 子 を破 産 さ 、 そ 上 に 対 して 、 本 件 手 件 す る と い う組 織 的 な 犯 罪 に加 担 して お り、相 続 放 楽 した 井 と くろん よ り強 権 的 に 出 頭 させ 、 用 紙 に署 名 捺 印 させ る こ とで 目的 を 果 た そ う も この 大 手 件 に は 忌 避 で い る。 相 統 放 業 を な か つ た も の とす る意 図 が 見 え る 以 上 、 口書 配 官 も 関 与 対 象 の裁 判 官 の ほ か 、 井 上 の 相 続 放 菜 に関係 した 島 日審 判 官 、 出 できるも して い る 疑 い も あ り、とて も建 橋 裁 判 所 で公 正 な 裁 判 が 期 待 の で もな い 。 この よ うな 趣 意 の も と、 申 立 人 は 上 記 申 立 て の 趣 旨 に あ る裁 判 を 求 -4- めるもので 4T あ る。 申立人々 ,■ 行も 疎明方法 1 呼 出状 2 人 身保護 請 求書 3 子 の 引 渡 し審 判 申 立 事 件 の 審 判 奪 4 審 判 前 の 保 全 処 分 申 立 事 件 の審 判 奪 5 陳 述 書 ( 山田朋 子) 6 訴 状 ( 平成 1 8 年 7 陳 述 存 ( 準備 調 査 分 ) 8 相 続 放 薬 申述 受 理 証 明 害 12月 2 2 日 提 出分) 気姓 申立人 ィ ル ネ - 5 - これ は 謄 本 で あ る 。 平成 19年 6月 4日 名古屋地方裁判所豊橋支部
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