植木団地自主管理闘争のための500万カンパのお願い 植木団地労働組合 全国水平同盟高槻支部 〒569-0824 大阪府高槻市川添1丁目18-1 Tel:072-693-0056 Fax:072-693-0058 Mail:[email protected] 私たちは、高槻市による植木団地追い出し攻撃に対して、「植木団地追い出し絶対反対! 高槻市弾劾!」の裁判闘争に突入し、不屈に闘いぬいています。 高槻市の方も、「高槻市富田園芸協同組合他11名」を被告として、土地明け渡しと、使 用料相当額の支払いを求める裁判を提訴してきました。高槻市は、私たちが「全国水平同盟 高槻支部や植木団地労働組合を結成して抗議しているから、提訴することを決めた」と言い 放ちました。「部落民はお上に逆らうな」「労働者と団結するな」といわんばかりです。資 本・権力の支配を貫徹するために労働者階級を分断する部落差別を、労働者階級として一つ に団結して闘うことで、高槻市の提訴をうち破ります。 私たちは、新たな挑戦として、植木団地労働組合の自主管理闘争を開始しました。これは、 園芸協同組合の限界を乗り越え、階級的団結を形成し、うち固めるためです。 今、世界とりわけ日本の経済は破滅寸前であり、職も衣食住も奪われた労働者が街に溢れ、 生きるために荒々しく決起する時代です。 安倍政権は、労働者の決起を恐怖して、ボロボロになりながら、戦争法の衆議院通過強行 の暴挙を行い、労働者を総非正規職化・解雇「自由」・過労死に突き落とす労働法制の大改 悪を目論んでいます。 韓国・民主労総のゼネスト、ギリシャ労働者の決起とともに、日本でも数万の労働者が国 会を包囲し、そこに動労千葉、動労水戸を先頭とする闘う労働組合の旗が立ち、ゼネストで 新たな社会をつくりだす、労働組合に団結した国際連帯闘争が前進しています。ここに、戦 争を阻止し、労働者階級がすべてを奪い返す力があります。 私たちが挑戦する自主管理闘争は、衣食住のすべてを奪われた労働者に、「ここに生きる 道がある」「労働者の団結した力で生産手段を奪い返して生きていこう」と展望を示し、拠 点をつくりだす闘いです。自主管理闘争を成功させるために、カンパの協力をお願いします。 自主管理闘争のためにさしあたってどうしても必要な物は、クレーン付き4トントラック です。普通、千数百万円ですが、中古でも4百~5百万円です。 自主管理闘争を進めるために、植木団地のホームページをリニューアルしました。ホーム ページをみて、仕事の受注要請もきはじめています。また、植木団地を以前から知っている 人からの植木の相談などもきています。 植木団地労働組合自主管理闘争は、私たちが、植木団地を根城として、明るく、元気に、 誇り高く、植木業・園芸業を営み、生きぬいていくためであり、革命的大動乱の時代を迎え 撃つ労働者の闘いの拠点をつくりだすためです。支援と協力をお願いします。 私たちは、全国の労働組合・労働者と固く団結して闘います。 カンパ振込先 郵便振替口座:00930-2-166044/加入者名:植木団地労働組合
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