http://blueberr y.ofdfoods.co.jp 2 0 1 5 / 0 8 / 1 7 遺伝子組換え (GMO) 表示について ドライブルーベリーの製造に使用している原材料のうち、遺伝子組換えの可能性がある原料は果糖ぶどう糖液糖の 基原物質であるとうもろこし、およびコーティングに使用しているキャノーラ油 ( 菜種 ) です。いずれも現行制 度では弊社ドライブルーベリー製品の食品表示で表示の義務はございません。 遺伝子組換えに関する表示の制度 現行制度では「原材料の重量に占める割合の高い原材料の上位3位までのもので、かつ、原材料の重量に占める割 合が5%以上のものに限り義務表示とする」とされておりますので、この点から、コーティングに使用している植物 油脂に関しては表示義務がございません。 さらに現行制度では、 「組み換えられたDNAやこれによって生じたたん白質が、ひろく認められた最新の技術に よっても検出できない油やしょうゆ等の食品については、義務表示の対象外」とされ、 果糖ぶどう糖液糖(対象農産物: とうもろこし)やキャノーラ油(対象農産物:なたね)については、表示の義務はございません Q&A 「遺伝子組換えでない」と表示ができますか? ( 答 ) できません。 使用している果糖ぶどう糖液糖はとうもろこし由来ですが、そのとうもろこしは分別生産流通管理(IP ハンドリ ング)がなされておりません。果糖ぶどう糖液糖は上記の通り遺伝子組換えの表示の義務はございません。どうし ても任意で表示をする場合には「果糖ぶどう糖液糖(とうもろこし:遺伝子組換え不分別) 」という表示が必要とな ります。 分析をすると組換え遺伝子由来のたんぱく質は検出されますか? ( 答 ) これまでは検出されておりません 使用している原料で唯一遺伝子組換え由来のたんぱく質が検出される可能性があるのが果糖ぶどう糖液糖ですが、 液糖はコーンを粉砕、酵素などで糖化し、その後様々な分離・精製工程を経て液糖となります。その工程でたんぱ く質が除去・低減されます。液糖メーカーは毎年分析を実施し、これまでのところ組換え遺伝子が検出されたこと はございません。 使用原料の遺伝子組換えの有無が知りたいのですが ( 答 ) 下記一覧をご参照下さい • ワイルドブルーベリー:遺伝子組換えが存在しません。 • 果糖ぶどう糖液糖:基原物質はとうもろこしで、不分別となりますが、ドライブルーベリーでの表示の義務はございません。 • キャノーラ油:非遺伝子組換えの作物を使用しております。 • ひまわり油:遺伝子組換えの試験は行われておりますが、商業栽培はされておりません。また日本での表示対象品目にも指定さ れておりません。 • リンゴ酸:無水マレイン酸からの化学合成により製造され、無水マレイン酸は n- ブタンガスで、遺伝子組換えと無関係です。 • 酒石酸:非遺伝子組換えのぶどうを使用しております。 • クエン酸:糖液を発酵し、できたクエン酸を沈殿・精製して作られており、遺伝子組換え由来のたんぱく質などが残留すること が無いため、対象外となっています。 • 香料:非遺伝子組換えの原料を使用しております。 合同会社 OFD Foods Japan 東京都千代田区永田町 2-11-1 TEL : 03-6205-3498 email : blueberry@ofdfoods. 事業内容: • オレゴンチェリーグロワーズ・ドライフルーツ • オレゴンフリーズドライ・フリーズドライ製品
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