足寄町住環境整備補助金交付要綱 (目的) 第1条 この要綱は、足寄町の

足寄町住環境整備補助金交付要綱
(目的)
第1条
この要綱は、足寄町の定住人口の確保及び地域経済の活性化並びに住環境におけ
る二酸化炭素排出削減を図るため、足寄町内に定住する目的で、町内建設業者、町内関
係業者、耐震診断技術者、耐震改修工事施工者又は別表に掲げる工事(以下「補助対象
工事」という。
)ごとに規定する実施細則(以下「各細則」という。)に定める業者の施
工で補助対象工事を行うものを奨励する措置を講ずることにより、町民が安心して住み
続けられる居住環境づくりに寄与することを目的とする。
(定義)
第2条 この要綱において、次に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
(1)定住
足寄町の住民基本台帳又は外国人登録原票に登録され、かつ、その生活基盤
を専ら町内に置き、自ら所有する住宅に足寄町の町民として10年以上居住すること
をいう。
(2)住宅
足寄町内において専ら人の居住の用に供する家屋で、自ら居住するため所有
するものをいう。ただし、併用住宅にあっては、居住部分の面積割合が2分の1以上
とする。
(3)町内建設業者
建設業法(昭和24年法律第100号)第2条第3項に規定する建
設業者又は同法第3条第1項ただし書に規定する軽微な建設工事のみを請け負うこと
を営業とするもので、法人にあっては町内に本店を有し、個人にあっては町内に主た
る事業所を有するものをいう。
(4)町内関係業者
補助対象工事を請け負うことを営業とするもので、法人にあっては
町内に本店を有し、個人にあっては町内に主たる事業所を有するものをいう。
(5)耐震診断技術者 第3号及び前号に規定するもののうち、建築士法(昭和 25 年法律
第 202 号)第 2 条第 1 項に規定する建築士で、北海道が行う耐震診断・耐震改修技術
者名簿登録閲覧業務処理要領に基づく耐震診断・耐震改修技術者名簿において木造耐
震診断の講習区分に登録されている者をいう。
(6)耐震改修工事施工者
第3号及び4号に規定するもののうち、建設業法第3条第1
項の規定に基づく国土交通大臣又は北海道知事の許可を受けている者で、北海道が行
う耐震診断・耐震改修技術者名簿登録閲覧業務処理要領に基づく耐震診断・耐震改修
技術者名簿において木造耐震改修の講習区分に登録されている者が所属しているもの
をいう。
(7)町税等
町(市・区・村)民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税(料)、
後期高齢者医療保険料、介護保険料、住宅料、水道料金及びその他町(市・区・村)
に対して納付義務が生ずるものをいう。
(補助金の交付対象者)
第3条
補助金の交付対象者は、平成24年4月1日以降に補助対象工事をするものとす
る。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは交付対象から除く。
(1)自己及び世帯員が町税等を滞納しているもの
(2)その他町長が適当でないと認めるもの
(補助金の額及び補助対象経費等)
第4条
補助金の額及び補助対象経費等については、各細則によるものとする。ただし、
この要綱及び各細則の規定にかかわらず、他の制度による補助がある場合は、これを優
先し、他の制度による補助を補助対象経費から除くものとする。
(補助金の交付申請)
第5条
補助金の交付を受けようとするもの(以下「申請者」という。)は、次の各号に
掲げるもののほか各細則に掲げる必要書類を添えて、町長に提出しなければならない。
(1)足寄町住環境整備補助金交付申請書(第1号様式)
(2)町税等の納入状況及び住民登録状況等確認同意書(第2号様式)
(3)申請年の1月1日以降に足寄町に転入してきたもの及び転入しようとするものにあ
っては、転入前の市町村の町税等(市区町村民税、固定資産税、軽自動車税、国民健
康保険税(料)
)に滞納がないことが確認できる書類
(4)申請者の住民票謄本
(5)定住誓約書(第3号様式)
(6)その他町長が必要と認める書類
(補助金の交付決定及び通知)
第6条 町長は、申請書を受理したときは、その内容を審査し、補助金の交付の可否を決
定し、足寄町住環境整備補助金交付(不交付)決定通知書(第4号様式)により申請者
に通知する。
(補助金等の変更)
第7条 前条の規定による交付の決定を受けたもの(以下「交付決定者」という。)が、前
条の交付決定内容の変更等を行う場合は、あらかじめ足寄町住環境整備補助金変更承認
申請書(第5号様式)に変更等の内容が確認できる書類を添えて町長に提出し、足寄町
住環境整備補助金変更承認(不承認)通知書(第6号様式)により承認を受けなければ
ならない。
(完了報告)
第8条
交付決定者は、工事完了後速やかに次の各号に掲げるもののほか、各細則に掲げ
る必要書類を添えて町長に提出しなければならない。
(1)足寄町住環境整備補助金工事完了報告書(第7号様式)
(2)その他町長が必要と認める書類
(補助金の額の確定)
第9条
町長は、前条の足寄町住環境整備補助金工事完了報告書の提出を受けた場合にお
いては、当該報告書等の書類を審査し、補助金の交付決定内容に適合すると認めたとき
は、交付すべき補助金の額を確定し足寄町住環境整備補助金確定通知書(第8号様式)
により交付決定者に通知し、速やかに補助金を交付するものとする。
(交付決定の取消)
第10条
町長は、交付決定者が次の各号のいずれかに該当するときは、交付決定を取り
消し、既に交付した補助金の返還を命じることができる。ただし、やむを得ない特別の
事由があると認めるときは、これを減額し、又は免除することができる。
(1)虚偽の申請その他不正な手段により補助金の交付を受けたとき。
(2)補助金の交付を受けた者が、補助金の交付を受けた日から10年未満で町外に転出
し、若しくは町内転居したとき、又はその住宅を譲渡し、若しくは貸し付けたとき。
(3)法令等に違反したとき。
2
町長は、前項の規定により交付決定を取り消し、既に交付した補助金の返還を命じる
ときは、足寄町住環境整備補助金交付決定取消通知書(第9号様式)により交付決定者
に通知する。
(委任)
第11条 この要綱に定めるもののほか、補助金の交付に関して必要な事項は、町長が別
に定める。
附 則
1 この要綱は、平成24年4月1日から施行する。
2 この要綱は、平成27年3月31日限り、その効力を失う。ただし、この要綱に基
づき交付された補助金については、第3条から第11条の規定は、同日以降もなおそ
の効力を有する。
3 次に掲げる要綱は、廃止する。
(1)足寄町住宅用太陽発電システム導入補助金交付要綱(平成 15 年要綱第 17 号)
(2)足寄町一般家庭等ペレット燃焼機器導入補助金交付要綱(平成 17 年要綱第 17 号)
(3)足寄町定住促進住宅建設補助金交付要綱(平成 23 年要綱第 13 号)
別表
工
事 区 分
新
築
補
助 対 象 工 事
新築工事
耐震診断
リ
フ ォ ー ム 等
住宅改修等工事
耐震改修工事
住宅用太陽光発電システムの導入
木質ペレット燃焼機器の導入
住宅用太陽光発電システムの導入
木質ペレット燃焼機器の導入
第1号様式(第5条関係)
足寄町住環境整備補助金交付申請書
年
月
日
足寄町長 様
申請者 住 所
氏
電話番号
(
名
㊞
)
足寄町住環境整備補助金交付要綱第5条の規定に基づき、次のとおり申請します。
記
住 宅 の 所 在 地
住
宅
の
種
足寄郡足寄町
類
□
住宅の構造及び規模
専用住宅
造
□
併用住宅
階建・延床面積
工
事
種
類
新
築
工
事
震
診
断
工
事
種
類
耐
施
工
業
者
住宅改修等工事
補助金交付申請額
耐 震 改 修 工 事
施
住
所
会社名
住
所
会社名
住
所
会社名
住
所
会社名
住宅用太陽光発電
住
所
システムの導入
会社名
ペ レ ッ ト 燃 焼
住
機 器 の 導 入
会社名
所
㎡
工
業
者
工
事
金
額
補 助 金 交 付
申
額
金
円
金
円
金
円
金
円
金
円
金
円
金
円
金
円
金
円
金
円
金
円
金
円
【添付書類】
併用住宅にあっては居住部分の面積割合が2分の1以上であることが分かる書類
住宅改修等工事にあっては同意書
請
第2号様式(第5条関係)
町税等の納入状況及び住民登録状況等確認同意書
年
月
日
足寄町長 様
[氏名欄は自署してください。]
(申請者) 住 所
氏
名
㊞
(世帯員) 氏 名
㊞
氏 名
㊞
氏 名
㊞
氏 名
㊞
氏 名
㊞
足寄町住環境整備補助金交付申請に際し、私及び世帯員は次の町税等について、滞納が
ないことを誓約します。また、次の町税等の納入状況、住民登録状況及び固定資産課税台
帳等を担当職員が確認(照会)することに同意します。
記
1
2
3
4
5
6
7
8
9
町民税、固定資産税、軽自動車税及び国民健康保険税
介護保険料及び後期高齢者医療保険料
水道料金
下水道使用料及び下水道事業受益者負担金
住宅使用料
保育園の保育料
その他税外収入金
住民登録状況
固定資産課税台帳の閲覧
※ 世帯員が未成年者の場合は、申請者が代筆してもかまいません。
第3号様式(第5条関係)
定住誓約書
私は、足寄町の町民として、補助金の交付を受けた日から10年以上居住することを誓
います。
なお、足寄町住環境整備補助金交付要綱第10条第1項各号のいずれかに該当すること
になったときは補助金を返還します。
年
月
日
申請者 住 所
氏
名
㊞
(氏名欄は自署してください。)
【説明】
(交付決定の取消)
第10条 町長は、交付決定者が次の各号のいずれかに該当するときは、交付決定を取り
消し、既に交付した補助金の返還を命じることができる。ただし、やむを得ない特別の
事由があると認めるときは、これを減額し、又は免除することができる。
(1)虚偽の申請その他不正な手段により補助金の交付を受けたとき。
(2)補助金の交付を受けた者が、補助金の交付を受けた日から10年未満で町外に転出
し、若しくは町内転居したとき、又はその住宅を譲渡し、若しくは貸し付けたとき。
(3)法令等に違反したとき。
2
町長は、前項の規定により交付決定を取り消し、既に交付した補助金の返還を命じる
ときは、足寄町住環境整備補助金交付決定取消通知書(第9号様式)により交付決定者
に通知する。
第4号様式(第6条関係)
足寄町住環境整備補助金交付(不交付)決定通知書
足第
年
号指令
月
日
様
足寄町長
年
月
日付で申請のあった足寄町住環境整備補助金については、次のとおり決
定しましたので、足寄町住環境整備補助金交付要綱第6条の規定により通知します。
記
1 決 定 区 分
交 付
・
不交付
2 工 事 種 類
3 補助金交付額
金
4 交付の条件
足寄町住環境整備補助金交付要綱を遵守すること。
5 不交付の理由
印
円
第5号様式(第7条関係)
足寄町住環境整備補助金変更承認申請書
年
月
日
足寄町長 様
申請者 住 所
氏
電話番号
(
名
㊞
)
年
月
日付足第
号指令をもって足寄町住環境整備補助金の交付の決定を
受けた工事について、その内容を次のとおり変更したいので足寄町住環境整備補助金交付
要綱第7条の規定に基づき関係書類を添えて申請します。
記
1 工
事
種
類
2 補助金交付決定額
3 変更後の補助金申請額
4 変更内容及び理由
第6号様式(第7条関係)
足寄町住環境整備補助金変更承認(不承認)通知書
足第
年
号指令
月
日
様
足寄町長
年
月
印
日付で変更承認申請のあった足寄町住環境整備補助金については、承認
(不承認)することに決定しましたので、足寄町住環境整備補助金交付要綱第7条の規定
に基づき次のとおり通知します。
記
1 工
事
種
類
2 変更前の補助金交付決定額
金
円
3 変更後の補助金交付決定額
金
円
4
足寄町住環境整備補助金交付要綱を遵守すること。
交
付
の
条
件
第7号様式(第8条関係)
足寄町住環境整備補助金工事完了報告書
年
月
日
足寄町長 様
交付決定者 住 所
氏
名
電話番号
年
月
日付足第
㊞
(
)
号指令をもって交付の決定を受けた足寄町住環境整備補助
金について、工事が完了したので足寄町住環境整備補助金交付要綱第8条の規定に基づき
関係書類を添えて報告します。
記
1 工事完了年月日
2 補助金請求額
年
月
日
金
円
3 振込先
金融機関名
口 座 番 号
フリガナ
口座名義人
支
店
名
口 座 種 別
普通 ・ 当座
第8号様式(第9条関係)
足寄町住環境整備補助金確定通知書
第
年
号
月
日
様
足寄町長
年
月
印
日提出のあった足寄町住環境整備補助金工事完了報告書を審査した結果、
補助金の交付決定内容に適合すると認め、補助金の額を次のとおり確定しましたので足寄
町住環境整備補助金交付要綱第9条の規定に基づき通知します。
記
1.補助指令額
金
円
2.増 減 額
金
円
3.確 定 額
金
円
第9号様式(第10条関係)
足寄町住環境整備補助金交付決定取消通知書
第
年
号
月
日
様
足寄町長
年
月
日付足第
号指令で交付した足寄町住環境整備補助金については、
足寄町住環境整備補助金交付要綱第10条の規定に基づき返還を命令します。
記
1.交 付 額
金
円
2.返還すべき金額
金
円
3.返還期限
4.返還方法
5.返還理由
印
年
月
日まで