テロ根絶で国際社会の 一致結束を 共産党・志位 長 が談話

パリでテロ
絶対に
許されない
いかなる
口実でも
パリで11月13日夜に発生した非道な同時テロは129人の命を奪いました。今回の連続テ
ロの容疑者は、フランスによるシリア空爆をテロの口実としてあげていると、伝えられていま
す。
しかし罪のない市民に銃を向け、無差別に殺害するような残虐行為は、いかなる口実で
も許されるものではありません。
共産党・志位 が談話
委員
長
パリで起きた同時テロについてイスラム過激組織I
Sが犯行声明を出したのを受けて日本共産
党の志位和夫委員長は11月14日、以下の談話を発表しました。
テロ根絶で国際社会の
一致結束を
いかなる理由があろうと絶対に許
されない卑劣な犯罪行為を、強い怒
りを込めて糾弾します。
犠牲者とそのご家族に心からの哀
悼を表します。
テロを世界から根絶するために、
国際社会の一致結束した取り組みが
急務です。
▲志位委員長、同時テロで仏大使に弔意を
伝える●フランスの大使(左)にお見舞い
をのべる志位和夫委員長=16日、東京都
港区のフランス大使公邸
ご意見・ご要望は 03-3370-0311、FAX 03-3370-0471
2015年11月号外 日本共産党東京都委員会の見解を紹介します。
発行 / 東京民報社(港区芝 1-4-9 平和会館5階)1965 年 11 月 12 日第三種郵便物認可