景気悪化でも消費税増税するのか！！党首討論共産党・志位中止求める委員長が日本共産党の志位和夫委員長は５月１８日、今国会初となった党首討論で、「増税不況」を引き起こした総括も反省もなく、消費税１０％増税をはかろうとする安倍首相の姿勢を厳しく批判し、増税中止を求めました。安倍首相は増税強行の姿勢を繰り返しました。志位氏は、今年１∼３月期の国内総生産（ＧＤＰ）をみても、個人消費は増税前と比べ、実質で年額８兆円も落景気悪化でも増税―首相否定せずち込んでいることを指摘。首相も、これまでの国会答弁でさらに、志位氏は、来年４月に予定されている消費税「予想以上に消費が落ち込んだのは事実であり、予想１０％増税について、首相が消費税を引き上げるかどう以上に長引いているのも事実」と認めていることをあげ、「原因をどう考えているのか」とただしました。かについての景気判断を行うことは考えていないと繰り返し答弁していることを指摘。「景気悪化が明白な場合首相は原因について答えられず、自らの経済政策にでも、引き上げは行うということか」と迫りました。ついて「雇用においても収入においても大きな成果が出首相は「イエスか、ノーか、という単純な問題ではない」ている」と強弁するなど、消費の落ち込みに対する、まともとまともに答えず、景気悪化が明白な場合でも１０％へのな総括も反省も示しませんでした。増税を行うことも否定しませんでした。志位氏は「働く人の実質賃金は４年連続マイナスだ」志位氏は「こんな国民生活に対する無責任な姿勢はと指摘。長期にわたって働く人の賃金が減り続けているない」と批判。消費税１０％増税はきっぱり中止し、「富裕層のに、首相がその事実をみようとせず、「足元では雇用とと大企業に応分の負担を求める税制改革によって、暮ら所得が改善」していると増税を強行したことが、消費のしを支える財源をつくるべきだ」と主張しました。落ち込みが「予想以上」になった原因だと強調しました。動画もご覧ください→ 消費税10％中止、安倍政権打倒へ全力「野党は共闘」の声にこたえ志位委員長が国民のくらしや景気の深刻な実態を訴えて質問しても、まともな答えもせずに10％増税を強行しようとする安倍政権は打ち倒す以外にありません。ぜひ力をあわせましょう。ご意見・ご要望は 03-3370-0311、ＦＡＸ 03-3370-0471 参議院（東京選挙区）予定候補やまぞえ・たく弁護士・31歳山添拓 2016年５月号外日本共産党東京都委員会の見解を紹介します。発行 / 東京民報社（港区芝 1-4-9 平和会館５階）1965 年 11 月 12 日第三種郵便物認可