農薬登録のご連絡 10月28日付

平成 27 年 10 月 29 日
お客様各位
日本農薬株式会社
農薬登録のご連絡の件
首記の件、下記について登録されましたのでご連絡致します。
記
適用拡大
平成 27 年 10 月 28 日付 (2 件)
(1)ライジンパワー1キロ粒剤
<1>適用内容の変更
①作物名の追加:直播水稲
②適用雑草名の追加:コウキヤガラ
③適用土壌、適用地帯を削除
【変更後】
作物名
移植水稲
直播水稲
登録第 23144 号
適用雑草名
使用時期
水田一年生雑草 及び
マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、
ヘラオモダカ、クログワイ、オモダカ、ヒルムシロ、
コウキヤガラ、シズイ
水田一年生雑草 及び
マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、
ヒルムシロ、アオミドロ・藻類による表層はく離
インダノファンを含む
農薬の総使用回数
2 回以内
ピラクロニルを含む
農薬の総使用回数
2 回以内
使用量
本剤の
使用回数
使用
方法
1kg/10a
1回
湛水
散布
移植後 3 日~ノビエ 2.5 葉期
ただし、
移植後 30 日まで
稲 1 葉期~ノビエ 2 葉期
ただし、
収穫 90 日前まで
ベンゾビシクロンを含む
農薬の総使用回数
2 回以内
<2>注意事項の変更
【削除】(注意事項より下記項目を削除)
・河川、湖沼、地下水等を汚染しないよう、落水、かけ流しはしないこと。
【変更後】(変更箇所のみ)
・本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの 2.5 葉期まで(直播水稲のノビエに使用する場合は 2 葉期まで)に
時期を失しないように散布すること。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するよ
うに注意すること。ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリ、ウリカワは 2 葉期まで(直播水稲のウリカワに使用する場合は発生始期まで)、ク
ログワイ、オモダカ、コウキヤガラは発生始期まで、ヒルムシロは発生期まで、シズイは草丈 3 ㎝までが本剤の散布適期である。
・下記のような条件では、初期生育抑制を生じるおそれがあるので、使用をさけること。特に、これらの条件が重なる場合は、
初期生育が著しく抑制されるので注意すること。
1)異常高温の時、あるいは散布後数日以内に梅雨明けになるなど異常高温が予想される時
2)活着遅延を生じるような異常低温の時 3)砂質土壌の水田及び漏水の大きな水田(減水深 2cm/日以上)
4)軟弱な苗を移植した水田 5)極端な浅植の水田 6)植え穴のもどりが悪い水田
・本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報も
参考にして使用すること。特に初めて使用する場合や異常気象時は病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ま
しい。
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(2)ライジンパワージャンボ
<1>適用内容の変更
①作物名の追加:直播水稲
②適用土壌、適用地帯を削除
【変更後】
作物名
移植水稲
直播水稲
登録第 23355 号
適用雑草名
使用時期
水田一年生雑草 及び
マツバイ、ホタルイ、ヘラオモダカ、
ミズガヤツリ、ウリカワ、ヒルムシロ、
アオミドロ・藻類による表層はく離
水田一年生雑草 及び
マツバイ、ホタルイ、ミズガヤツリ、ウリカワ、
ヒルムシロ、アオミドロ・藻類による表層はく離
インダノファンを含む
農薬の総使用回数
2 回以内
ピラクロニルを含む
農薬の総使用回数
2 回以内
移植後 3 日~ノビエ 2.5 葉期
ただし、
移植後 30 日まで
稲1葉期~ノビエ 2 葉期
ただし、
収穫 90 日前まで
使用量
本剤の
使用回数
使用方法
1回
水田に小包
装(パック)の
まま
投げ入れる
小包装
(パック)
10 個
(500g)
/10a
ベンゾビシクロンを含む
農薬の総使用回数
2 回以内
<2>注意事項の変更
【削除】(注意事項より下記項目を削除)
・河川、湖沼、地下水等を汚染しないよう、落水、かけ流しはしないこと。
【変更後】(変更箇所のみ)
・本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの 2.5 葉期まで(直播水稲のノビエに使用する場合は 2 葉期まで)
に時期を失しないように散布すること。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布す
るように注意すること。ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリ、ウリカワは 2 葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、アオミドロ・藻類による表層
はく離は発生前が本剤の散布適期である。
・藻や浮草が多発している水田では拡散が不十分となり効果の劣る可能性があるので使用をさけること。
・下記のような条件では、初期生育抑制を生じるおそれがあるので、使用をさけること。特に、これらの条件が重なる場合
は、初期生育が著しく抑制されるので注意すること。
1)異常高温の時、あるいは散布後数日以内に梅雨明けになるなど異常高温が予想される時
2)活着遅延を生じるような異常低温の時 3)砂質土壌の水田及び漏水の大きな水田(減水深 2cm/日以上)
4)軟弱な苗を移植した水田
5)極端な浅植の水田 6)植え穴のもどりが悪い水田
7)強風下での処理
・本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報
も参考にして使用すること。特に初めて使用する場合や異常気象時は病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが
望ましい。
以上
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