平成28 年9 月8 日 お客様各位 日本農薬株式会社 農薬登録のご連絡の

平成 28 年 9 月 8 日
お客様各位
日本農薬株式会社
農薬登録のご連絡の件
首記の件、下記について登録されましたのでご連絡致します。
記
適用拡大 平成 28 年 9 月 7 日付 (11 件)
(1)フジワン乳剤
①適用病害虫名の追加:稲/稲こうじ病(1000 倍)
②使用液量の設定:使用方法(散布)/― ⇒ 60~150ℓ/10a
【変更後】
作物名
適用病害虫名
希釈倍数
使用液量
いもち病
稲こうじ病
1000 倍
60~150ℓ/10a
30 倍
3ℓ/10a
8倍
800mℓ/10a
稲
いもち病
登録第 13277 号
使用時期
本剤の
使用回数
使用方法
イソプロチオランを含む
農薬の総使用回数
散布
収穫 14 日前
まで
2 回以内
空中散布
3 回以内
(移植前は 1 回以内、
本田では 2 回以内)
無人ヘリコプター
による散布
*注意事項の変更はありません。
(2)フジワンパック
適用病害虫名の追加:稲/稲こうじ病,小包装(パック)15 個(1125g)/10a
【変更後】
作物名
適用病害虫名
使用量
いもち病
小包装(パック)10~15 個
(750~1125g)/10a
稲こうじ病
小包装(パック)15 個
(1125g)/10a
稲
使用時期
登録第 23110 号
本剤の
使用回数
使用方法
イソプロチオランを含む
農薬の総使用回数
葉いもちに対しては
水田に小包
初発 7~10 日前
3 回以内
装(パック)のま
穂いもちに対しては
2 回以内
(移植前は 1 回以内、
ま投げ入れ
本田では 2 回以内)
出穂 10~30 日前
る。
但し、収穫 14 日前まで
*注意事項の変更はありません。
1/9
(3)フジワンダントツ粒剤
登録第 23732 号
①使用時期の変更:稲(箱育苗)ウンカ類,ツマグロヨコバイ/移植 3 日前~移植当日 ⇒緑化期~移植当日
②使用目的の追加:稲(箱育苗)/根の伸長及び発根促進(緑化始期)
【変更後】
作物名
適用病害虫名
稲
(箱育苗)
いもち病
イネミズゾウムシ
イネドロオイムシ
ウンカ類
ツマグロヨコバイ
ニカメイチュウ
作物名
稲
(箱育苗)
使用量
育苗箱
(30×60×
3 ㎝、使用
土壌約5ℓ)
1 箱当り
50g
使用時期
緑化期~
移植当日
本剤の
使用回数
使用方法
クロチアニジンを含む
農薬の総使用回数
イソプロチオランを含む
農薬の総使用回数
1回
本剤の所
定量を育
苗箱の上
から均一
に散布す
る
4 回以内
(移植時までの処理
は 1 回以内、本田
での散布、空中散
布、無人ヘリ散布は
合計 3 回以内)
3 回以内
(移植前は 1 回以
内、本田では 2 回
以内)
本剤の
使用回数
使用方法
1回
本剤の所
定量を育
苗箱の上
から均一
に散布す
る
移植 3 日前~
移植当日
使用目的
使用量
根の伸長
及び
発根促進
育苗箱
(30×60×3 ㎝、
使用土壌約 5ℓ)
1 箱当り 50g
使用時期
緑化始期
クロチアニジンを含む
農薬の総使用回数
4 回以内
(移植時までの処理
は 1 回以内、本田
での散布、空中散
布、無人ヘリ散布は
合計 3 回以内)
イソプロチオランを含む
農薬の総使用回数
3 回以内
(移植前は 1 回以
内、本田では 2 回
以内)
*注意事項の変更はありません。
(4)日農ロムダンフロアブル
①作物名の追加:ぶどう(ケムシ類)、3000 倍、収穫前日まで、2 回以内
②適用病害虫名の追加:りんご/キリガ類(1500~3000 倍)、もも,ネクタリン/ケムシ類(3000 倍)
③希釈倍数の変更:かんしょ(ハスモンヨトウ)/2000 倍⇒2000~3000 倍
【変更後】
作物名
適用病害虫名
希釈倍数
ぶどう
ケムシ類
ハマキムシ類
キリガ類
ケムシ類
シャクトリムシ類
ハマキムシ類
ケムシ類
ハスモンヨトウ
ナカジロシタバ
3000 倍
1500~
3000 倍
りんご
もも
ネクタリン
かんしょ
使用液量
使用時期
本剤の
使用回数
使用方法
テブフェノジドを含む
農薬の総使用回数
収穫前日まで
200~700ℓ
/10a
収穫 14 日前
まで
2 回以内
100~300ℓ
/10a
*注意事項の変更はありません。
2/9
2 回以内
散布
3000 倍
2000~
3000 倍
登録第 19000 号
収穫 7 日前
まで
3 回以内
3 回以内
(5)ライジンパワー1キロ粒剤
〈1〉適用内容の変更
使用時期の変更:直播水稲/稲1葉期~ノビエ 2 葉期 ただし、収穫 90 日前まで ⇒
稲1葉期~ノビエ 2.5 葉期 ただし、収穫 90 日前まで
【変更後】
作
物
名
移
植
水
稲
直
播
水
稲
適用雑草名
水田一年生雑草及び
マツバイ、ホタルイ、ウリカワ
ミズガヤツリ、ヘラオモダカ
クログワイ、オモダカ
ヒルムシロ、コウキヤガラ
シズイ
水田一年生雑草及び
マツバイ、ホタルイ、ウリカワ
ミズガヤツリ、ヒルムシロ
アオミドロ・藻類による
表層はく離
使用時期
移植後 3 日~
ノビエ 2.5 葉期
ただし、
移植後 30 日まで
登録第 23144 号
使用量
本剤の
使用
回数
使用
方法
インダノファンを
含む農薬の
総使用回数
ピラクロニルを
含む農薬の
総使用回数
ベンゾビシクロンを
含む農薬の
総使用回数
1kg
/10a
1回
湛水
散布
2 回以内
2 回以内
2 回以内
稲 1 葉期~
ノビエ 2.5 葉期
ただし、
収穫 90 日前まで
〈2〉注意事項の変更
【変更後】(変更箇所のみ)
・本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの 2.5 葉期までに時期を失しないように散布すること。なお、多年
生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意すること。ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリ、
ウリカワは 2 葉期まで、クログワイ、オモダカ、コウキヤガラは発生始期まで、ヒルムシロは発生期まで、シズイは草丈3 ㎝までが本剤の散布
適期である。
【追加】(注意事項に下記項目を追加)
・直播水稲に使用する場合は以下に注意すること。
①稲の根が露出した条件では薬害を生じるおそれがあるので、使用をさけること。
②除草効果の低下と生育抑制の薬害が発生するおそれがあるので、入水後水持ちの安定した後に散布すること。
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(6)ライジンパワーフロアブル
〈1〉適用内容の変更
作物名の追加:直播水稲
【変更後】
作
物
名
適用雑草名
登録第 23146 号
使用時期
水田一年生雑草及び
マツバイ、ホタルイ、ウリカワ
ミズガヤツリ、ヘラオモダカ
クログワイ、コウキヤガラ
オモダカ、ヒルムシロ
エゾノサヤヌカグサ、シズイ
移植後 3 日~
ノビエ 2.5 葉期
ただし、
移植後 30 日まで
水田一年生雑草及び
直
マツバイ、ホタルイ、ウリカワ
播
ミズガヤツリ、ヒルムシロ
水
アオミドロ・藻類による
稲
表層はく離
湛水直播の
稲 1 葉期~
ノビエ 2.5 葉期
ただし、
収穫 90 日前まで
移
植
水
稲
使用量
500mℓ
/10a
本剤
の
使用
回数
使用
方法
インダノファンを
含む農薬の
総使用回数
ピラクロニルを
含む農薬の
総使用回数
ベンゾビシクロンを
含む農薬の
総使用回数
2 回以内
2 回以内
2 回以内
原液湛水
散布
又は
水口施用
1回
原液湛水
散布
〈2〉注意事項の変更
【変更後】(変更箇所のみ)
・本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの 2.5 葉期までに時期を失しないように散布すること。なお、多年
生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意すること。ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリ、
ウリカワ、エゾノサヤヌカグサは 2 葉期まで、クログワイ、オモダカ、コウキヤガラは発生始期まで、ヒルムシロは発生期まで、シズイは草丈 3cm ま
で、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前が本剤の散布適期である。
【追加】(注意事項に下記項目を追加)
・直播水稲に使用する場合は以下に注意すること。
①稲の根が露出した条件では薬害を生じるおそれがあるので、使用をさけること。
②除草効果の低下と生育抑制の薬害が発生するおそれがあるので、入水後水持ちの安定した後に散布すること。
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(7)ライジンパワージャンボ
〈1〉適用内容の変更
①適用雑草名の追加:移植水稲/オモダカ、シズイ
②使用時期の変更:直播水稲/稲1葉期~ノビエ 2 葉期 ただし、収穫 90 日前まで ⇒
稲1葉期~ノビエ 2.5 葉期 ただし、収穫 90 日前まで
【変更後】
作
物
名
移
植
水
稲
直
播
水
稲
適用雑草名
水田一年生雑草及び
マツバイ、ホタルイ、ヘラオモダカ
ミズガヤツリ、ウリカワ、ヒルムシロ
オモダカ、シズイ、
アオミドロ・藻類による
表層はく離
水田一年生雑草及び
マツバイ、ホタルイ、ミズガヤツリ
ウリカワ、ヒルムシロ
アオミドロ・藻類による
表層はく離
使用時期
使用量
移植後 3 日~
ノビエ 2.5 葉期
ただし、
小包装
移植後 30 日まで (パック)
10 個
(500g)
稲1葉期~
/10a
ノビエ 2.5 葉期
ただし、
収穫 90 日前まで
登録第 23355 号
本剤
の
使用
回数
使用
方法
インダノファンを
含む農薬の
総使用回数
ピラクロニルを
含む農薬の
総使用回数
ベンゾビシクロンを
含む農薬の
総使用回数
1回
水田に
小包装
(パック)の
まま
投げ入
れる
2 回以内
2 回以内
2 回以内
〈2〉注意事項の変更
【変更後】(変更箇所のみ)
・本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの 2.5 葉期までに時期を失しないように散布すること。なお、多年
生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意すること。ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリ、
ウリカワは 2 葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、オモダカは発生前~発生始期まで、シズイは草丈 3 ㎝まで、アオミドロ・藻類による表
層はく離は発生前が本剤の散布適期である。
【追加】(注意事項に下記項目を追加)
・オモダカ、シズイに使用する場合には、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用すること。
・直播水稲に使用する場合は以下に注意すること。
①稲の根が露出した条件では薬害を生じるおそれがあるので、使用をさけること。
②除草効果の低下と生育抑制の薬害が発生するおそれがあるので、入水後水持ちの安定した後に散布すること。
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(8)テッケン1キロ粒剤
〈1〉適用内容の変更
①使用方法の追加:無人ヘリコプターによる散布
②適用雑草名の追加:シズイ
【変更後】
作
物
名
移
植
水
稲
直
播
水
稲
適用雑草名
水田一年生雑草及び
マツバイ、ホタルイ、ヘラオモダカ
ミズガヤツリ、ウリカワ、クログワイ
オモダカ、ヒルムシロ、セリ、シズイ
水田一年生雑草及び
マツバイ、ホタルイ、ミズガヤツリ
ウリカワ、ヒルムシロ
登録第23360 号
使用時期
使用量
移植後 15 日~
ノビエ 4 葉期
但し、
収穫 60 日前まで
稲 4 葉期~
ノビエ 4 葉期
但し、
収穫 60 日前まで
1kg
/10a
本剤の
使用回数
使用方法
ペノキススラムを
含む農薬の
総使用回数
ベンゾビシクロンを
含む農薬の
総使用回数
1回
湛水散布
又は
無人ヘリコプター
による散布
2 回以内
2 回以内
〈2〉注意事項の変更
【追加】(注意事項に下記項目を追加)
・本剤を無人ヘリコプターで散布する場合は次の注意を守ること。
①散布は使用機種の使用基準に従って実施すること。
②専用の粒剤散布装置によって湛水散布すること。
③事前に薬剤の物理性に合わせて粒剤散布装置のメタリング開度を調整すること。
④散布薬剤の飛散によって他の植物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、当該水田周辺部への飛散防止のた
め散布装置のインペラの回転数を調整し、圃場の端から 5m 以上離して圃場内に散布すること。
⑤水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意すること。
【変更後】(変更箇所のみ)
・本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの 4 葉期までに時期を失しないように散布すること。なお、多年生
雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意すること。ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリは 4
葉期まで、ウリカワは 5 葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、オモダカは発生盛期~矢じり葉抽出期(草丈 30 ㎝以下)、クログワイ、シズ
イは草丈 20 ㎝以下まで、セリは再生前~再生始期までが本剤の散布適期である。
・クログワイ、オモダカ、シズイは必要に応じて有効な前処理剤と組み合わせて使用すること。また、クログワイ、オモダカに有効な前処
理剤と組み合わせて連年施用することにより、さらに効果が向上する。
6/9
(9)ニトウリュウ1キロ粒剤
〈1〉適用内容の変更
①使用方法の追加:無人ヘリコプターによる散布
②適用雑草名の追加:シズイ
【変更後】
作
物
名
移
植
水
稲
直
播
水
稲
適用雑草名
水田一年生雑草及び
マツバイ、ホタルイ、ヘラオモダカ
ミズガヤツリ、ウリカワ、クログワイ
オモダカ、ヒルムシロ、セリ、シズイ
水田一年生雑草及び
マツバイ、ホタルイ、ミズガヤツリ
ウリカワ、ヒルムシロ
登録第 23361 号
使用時期
使用量
移植後 15 日~
ノビエ 4 葉期
但し、
収穫 60 日前まで
稲 4 葉期~
ノビエ 4 葉期
但し、
収穫 60 日前まで
1kg
/10a
本剤の
使用回数
使用方法
ペノキススラムを
含む農薬の
総使用回数
ベンゾビシクロンを
含む農薬の
総使用回数
1回
湛水散布
又は
無人ヘリコプター
による散布
2 回以内
2 回以内
〈2〉注意事項の変更
【追加】(注意事項に下記項目を追加)
・本剤を無人ヘリコプターで散布する場合は次の注意を守ること。
①散布は使用機種の使用基準に従って実施すること。
②専用の粒剤散布装置によって湛水散布すること。
③事前に薬剤の物理性に合わせて粒剤散布装置のメタリング開度を調整すること。
④散布薬剤の飛散によって他の植物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、当該水田周辺部への飛散防止のた
め散布装置のインペラの回転数を調整し、圃場の端から 5m 以上離して圃場内に散布すること。
⑤水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意すること。
【変更後】(変更箇所のみ)
・本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの 4 葉期までに時期を失しないように散布すること。なお、多年生
雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意すること。ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリは 4
葉期まで、ウリカワは 5 葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、オモダカは発生盛期~矢じり葉抽出期(草丈 30 ㎝以下)、クログワイ、シズ
イは草丈 20 ㎝以下まで、セリは再生前~再生始期までが本剤の散布適期である。
・クログワイ、オモダカ、シズイは必要に応じて有効な前処理剤と組み合わせて使用すること。また、クログワイ、オモダカに有効な前処
理剤と組み合わせて連年施用することにより、さらに効果が向上する。
7/9
(10)日農イッポンジャンボ
〈1〉適用内容の変更
①作物名の追加:直播水稲
②適用表の改定
【変更後】
作
物
名
移
植
水
稲
直
播
水
稲
登録第 22406 号
適用雑草名
使用時期
水田一年生雑草 及び
マツバイ、ホタルイ、ヘラオモダカ
クログワイ、オモダカ、ミズガヤツリ
ウリカワ、ヒルムシロ、セリ、シズイ
アオミドロ・藻類による
表層はく離
移植直後~
ノビエ 2.5 葉期
ただし、
移植後 30 日まで
水田一年生雑草 及び
マツバイ、ホタルイ、ヘラオモダカ
ミズガヤツリ、ウリカワ、ヒルムシロ
セリ
湛水直播の
稲 1 葉期~
ノビエ 2.5 葉期
ただし、
収穫 90 日前まで
使用量
本剤の
使用
回数
使用
方法
ピラクロニルを
含む農薬
の総使用
回数
ブロモブチド
を含む農
薬の総使
用回数
ベンスルフロンメ
チルを含む農
薬の総使用
回数
1回
水田に
小包装
(パック)の
まま投
げ入れ
る。
2 回以内
2 回以内
2 回以内
小包装
(パック)
10 個
(500g)
/10a
〈2〉注意事項の変更
【変更後】(変更箇所のみ)
・藻や浮草が多発している水田では拡散が不十分となり効果の劣る可能性があるので使用をさけること。
・下記のような条件では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけること。
①砂質土壌の水田及び漏水田(減水深 2 ㎝/日以上)
②軟弱な苗を移植した水田
③極端な浅植の水田及び植付不良で根が田面に露出している状態
④強風下での処理
⑤散布後低温傾向が続くことで稲の生育が著しく停滞すると予想される時
・梅雨期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので使用をさけること。
・本剤はその殺草特性からいぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期
に隣接田で使用する場合は、十分注意すること。
・本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報
も参考にして使用すること。特に初めて使用する場合や異常気象時は病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望
ましい。
【削除】(注意事項から下記項目を削除)
・河川、湖沼、地下水等を汚染しないよう、落水、かけ流しはしないこと。
【追加】(注意事項に下記項目を追加)
・直播水稲に使用する場合は以下に注意すること。
①稲の根が露出した条件では薬害を生じるおそれがあるので、使用をさけること。
②除草効果の低下と生育抑制の薬害が発生するおそれがあるので、入水後水持ちの安定した後に散布すること。
8/9
(11)オオワザフロアブル
〈1〉適用内容の変更
使用方法の追加:無人ヘリコプターによる滴下
【変更後】
作
物
名
適用雑草名
移
植
水
稲
水田一年生雑草
及び
マツバイ、ホタルイ
ヘラオモダカ
ミズガヤツリ
ウリカワ、クログワイ
オモダカ、ヒルムシロ
セリ、シズイ
エゾノサヤヌカグサ
使用時期
移植後 3 日~
ノビエ 2.5 葉期
ただし、
移植後 30 日
まで
登録第 23550 号
使用量
500mℓ
/10a
本剤の
使用
回数
1回
使用方法
フェノキサスルホン
を含む農薬の
総使用回数
ベンスルフロンメチル
を含む農薬の
総使用回数
ベンゾビシクロン
を含む農薬の
総使用回数
原液湛水
散布、
水口施用
又は
無人ヘリコプ
ターによる
滴下
2 回以内
2 回以内
2 回以内
〈2〉注意事項の変更
【追加】(注意事項に下記項目を追加)
・本剤を無人ヘリコプターで滴下する場合は次の注意を守ること。
①滴下は使用機種の使用基準に従って実施すること。
②滴下に当っては散布装置のノズルを使用しないこと。
③作業中、薬液が漏れないように機体の配管その他装置の十分な点検を行うこと。
④隣接する圃場に水稲以外の作物が栽培されている場合は、無人ヘリコプターによる本剤の滴下は行わないこと。
⑤水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意すること。
⑥薬剤滴下に使用した装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理すること。
⑦本剤の滴下に使用した無人ヘリコプターの散布装置は、水稲以外の作物への薬剤散布には使用しないこと。
以上
9/9