協友農将軍フロアブル

第 21587 号 協友農将軍フロアブル
適用拡大登録
区
分
除草剤
農
薬
名
協友農将軍フロアブル
種
類
名
ジメタメトリン・ピリブチカルブ・プレチラクロール水和剤
登
録
登
番
録
号
第
日
21587 号
平成 27 年 9 月 9 日
登録内容
・適用土壌、適用地帯の削除
【変更後】
7.適用病害虫の範囲及び使用方法
作
物
適用雑草名
使用時期
名
水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ヘラオモダカ
アオミドロ・藻類に
よる表層はく離
移
植
水
稲
水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ヘラオモダカ
アオミドロ・藻類に
よる表層はく離
本剤の
使用回数
使用量
使用方法
田植同時
散布機で施用
移植時
植代後~
移植 7 日前
又は移植直後~
ノビエ 1.5 葉期
但し、
移植後 30 日まで
植代後~
移植 7 日前
又は移植直後~
ノビエ 1 葉期但し、
移植後 30 日まで
移植直後~
ノビエ 1 葉期 但し、
移植後 30 日まで
500ml/10a
原液湛水散布
1回
300ml/10a
(少量散布)
水口施用
田植同時
散布機で施用
移植時
ジメタメトリンを含む農薬の
総使用回数
ピリブチカルブを含む農薬の
総使用回数
プレチラクロールを含む農薬の
総使用回数
2回以内
2回以内
2回以内
第 21587 号 協友農将軍フロアブル
【変更後】
8. 使用上の注意事項
(1)使用量に合わせ秤量し、使い切ること。
(2)使用前に容器を軽く振ること。
(3)本剤は雑草の発生前から発生始期に有効なので、ノビエの1.5葉期までに時期を失しないよ
うに散布すること。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に
散布するように注意すること。ホタルイ、ヘラオモダカでは発生始期までが、アオミドロ・藻
類による表層はく離では発生前が本剤の散布適期である。
(4) 植代後から移植7日前までに使用する場合は、水田の代かき、均平はていねいに行い、浮遊物
のワラくずなどのごみは出来るだけ取り除くこと。散布に当っては、水の出入りを止めて、湛水
のまま均一に散布し、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態を保つこと。また、散布後7日間
は落水、かけ流しはしないこと。
(5)湛水散布で移植後に使用する場合は、水の出入りを止めて湛水状態で本剤が水田全面にゆきわ
たるよう散布すること。本剤処理後、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態を保ち、田面を露
出させたり水を切らしたりしないようにし、また、散布後7日間は落水、かけ流しはしないこと。
(6)水口処理の場合は、入水時に本剤を水口に施用し、流入水とともに水田全面に拡散させること。
処理後田面水が通常の湛水状態(湛水深3~5cm)に達した時に必ず水を止め、田面水があふ
れ出ないように注意すること。
(7)軟弱苗を移植した水田、極端な浅植えをした水田、極端な深水となった水田及び砂質土で漏水
の大きな水田(減水深2cm/日以上)では、薬害を生ずるおそれがあるので使用しないこと。
(8)蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
(9)本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほ
か、別途提供されている技術情報も参考にして使用すること。特に初めて使用する場合や
異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
以上