平成27 年6月24 日 お客様各位 日本農薬株式会社 農薬登録のご連絡

平成 27 年 6 月 24 日
お客様各位
日本農薬株式会社
農薬登録のご連絡の件
首記の件、下記について登録されましたのでご連絡致します。
記
1.新規登録 平成 27 年 6 月 24 日付 (1 件)
・ブイゲットパディート粒剤
有効成分:シアントラニリプロール…0.75 %
チアジニル…12.0 %
毒性:毒物劇物に該当せず
危険物区分:-
適用病害虫の範囲及び使用方法
作
物
名
稲(
箱育苗)
適用病害虫名
使用量
いもち病
白葉枯病
もみ枯細菌病
イネミズゾウムシ
イネドロオイムシ
ニカメイチュウ
育苗箱
(30×60×3 ㎝、
使用土壌約 5ℓ)
1 箱当り 50g
登録第23666 号
使用時期
移植 3 日前
~移植当日
本剤の
使用回数
使用方法
シアントラニリプロールを
含む農薬の
総使用回数
1回
本剤の所定
量を育苗箱
の上から均
一に散布す
る
1回
チアジニルを
含む農薬の
総使用回数
3 回以内
(移植時まで
の処理は 1 回
以内、本田で
の散布は 2 回
以内)
使用上の注意事項
(1)育苗箱の上から均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水して田植機で移植すること。
(2)稲の葉が濡れている場合には、散布前に葉に付いている露を払い落としてから薬剤を散布すること。
(3)軟弱徒長苗、ムレ苗又は苗の生育が不良な場合には、薬害を生じるおそれがあるので注意すること。
(4)本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じるおそれがあるので、代かきは丁寧に行い、移植後に田面が
露出しないよう注意すること。
(5)きく等の他作物に影響を及ぼす場合があるので、薬剤が育苗箱からこぼれ落ちないように散布すること。
(6)本剤の使用に当っては、使用量,使用時期,使用方法等を誤らないように注意し、特にはじめて使用する
場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
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2.適用拡大 平成 27 年 6 月 24 日付 (2 件)
(1) ブイゲットフロアブル
使用時期の変更:稲(箱育苗)/移植当日⇒移植 3 日前~移植当日
【変更後】
作物名
適用
病害虫名
稲
(箱育苗)
希釈倍数
使用液量
使用時期
50 倍
育苗箱
(30×60×3 ㎝、使
用土壌約 5ℓ)
1 箱当り 500mℓ
移植 3 日前
~移植当日
400~500 mℓ
/10a
移植時
いもち病
稲
登録第 21298 号
原液
本剤の
使用回数
使用方法
灌注
1回
ペースト肥料に混合
し側条施肥田植機
で施用する。
チアジニルを
含む農薬の
総使用回数
3 回以内
(移植時までの
処理は 1 回以
内、本田での散
布は 2 回以内)
*注意事項の変更はありません。
(2) フジドーLフロアブル
①作物名の追加:いんげんまめ(かさ枯病),500 倍
②適用病害虫名の追加:かんきつ/そうか病,500 倍
【追加・変更】
登録第 23002 号
作物名
適用病害虫名
希釈倍数
使用液量
使用時期
本剤の
使用回数
使用方法
銅を含む農薬
の総使用回数
かいよう病
そうか病
500~1000 倍
かんきつ
―
―
散布
―
いんげんまめ
かさ枯病
200~700ℓ
/10a
100~300ℓ
/10a
500 倍
*注意事項の変更はありません。
以上
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