農薬登録のご連絡 11月25日付

平成 27 年 11 月 26 日
お客様各位
日本農薬株式会社
農薬登録のご連絡の件
首記の件、下記について登録されましたのでご連絡致します。
記
1.新規登録 平成 27 年 11 月 25 日付 (1 件)
・アプライパディート粒剤
有効成分:シアントラニリプロール…0.75 %
チアジニル…………12.0 %
毒性:毒物劇物に該当せず
危険物区分:-
登録第23751号
適用病害虫の範囲及び使用方法
作
物
名
稲(
箱育苗)
適用病害虫名
使用量
いもち病
白葉枯病
もみ枯細菌病
イネミズゾウムシ
イネドロオイムシ
ニカメイチュウ
育苗箱
(30×60×3 ㎝、
使用土壌約 5ℓ)
1 箱当り 50g
使用時期
は種時
覆土前
本剤の
使用回数
使用方法
1回
本剤の所定
量を育苗箱
の上から均
一に散布す
る
シアントラニリプロール
を含む農薬の
総使用回数
チアジニル
を含む農薬の
総使用回数
1回
3 回以内
(移植時までの
処理は 1 回以
内、本田での散
布は 2 回以内)
使用上の注意事項
(1)所定薬量を秤量し、育苗箱に均一に散布すること。
(2)本剤の使用にあたり、極端な低温または高温条件下での育苗では生育抑制を生じるおそれがあるので、適切な温度管
理につとめること。
(3)本剤の処理により、水分の極端に多い特殊な育苗条件(プール育苗等)や培土種によっては軽微な薬害が認められるこ
とがあるが、その後回復するので通常の管理を維持すること。
(4)本剤の処理により育苗期間中に黄化症状が認められることがあるが、移植後回復するので通常の管理を行うこと。
(5)本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じるおそれがあるので、代かきは丁寧に行い、移植後に田面が露出しないよ
う注意すること。
(6)きく等の他作物に影響を及ぼす場合があるので、薬剤が育苗箱からこぼれ落ちないように散布すること。
(7)本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害
虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
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2.適用拡大 平成 27 年 11 月 25 日付 (4 件)
(1)コルト顆粒水和剤
登録第 22797 号
①使用液量の変更:アスパラガス/100~300ℓ/10a⇒100~700ℓ/10a
②適用病害虫名、希釈倍数の変更:かんきつ/コナカイガラムシ類(3000 倍),ヤノネカイガラムシ(2000~3000 倍),
アカマルカイガラムシ(2000 倍)⇒カイガラムシ類(アカマルカイガラムシを除く)(2000~3000 倍),アカマルカイガラムシ(2000 倍)
③適用病害虫名の変更:りんご、なし/クワコナカイガラムシ⇒カイガラムシ類
もも、ネクタリン、おうとう、小粒核果類/ウメシロカイガラムシ⇒カイガラムシ類
かき/フジコナカイガラムシ⇒カイガラムシ類、ぶどう/コナカイガラムシ類⇒カイガラムシ類
④適用病害虫名の追加:茶/アブラムシ類(3000 倍)
【変更後】
作物名
かんきつ
りんご
なし
もも
ネクタリン
かき
ぶどう
適用病害虫名
希釈倍数
アブラムシ類
チャノキイロアザミウマ
コナジラミ類
カイガラムシ類
(アカマルカイガラムシを除く)
アカマルカイガラムシ
アブラムシ類
カイガラムシ類
リンゴワタムシ
アブラムシ類
チュウゴクナシキジラミ
カイガラムシ類
チャノキイロアザミウマ
アブラムシ類
カイガラムシ類
カイガラムシ類
チャノキイロアザミウマ
カイガラムシ類
チャノキイロアザミウマ
4000 倍
使用液量
使用時期
本剤の
使用回数
収穫前日
まで
3 回以内
使用
方法
ピリフルキナゾンを含む
農薬の総使用回数
3000 倍
2000~3000 倍
2000 倍
3000~6000 倍
3000~4000 倍
3000 倍
4000 倍
3000~4000 倍
3000 倍
4000 倍
200~700ℓ
/10a
3 回以内
2000~3000 倍
散布
3000 倍
おうとう
カイガラムシ類
2000 倍
アブラムシ類
コナジラミ類
ネギアザミウマ
カスミカメムシ類
クワシロカイガラムシ
チャノミドリヒメヨコバイ
チャノキイロアザミウマ
チャトゲコナジラミ
ツマグロアオカスミカメ
アブラムシ類
2000~4000 倍
小粒核果類
アスパラガス
茶
4000 倍
100~700ℓ
/10a
1000ℓ/10a
2000~3000 倍
200~400ℓ
/10a
2000 倍
3000 倍
*注意事項の変更はありません。
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摘採 7 日前
まで
2 回以内
2 回以内
(2)テッケン1キロ粒剤
<1>適用内容の変更
①作物名の追加:直播水稲
②適用土壌、適用地帯を削除
【変更後】
作物名
移植水稲
直播水稲
適用雑草名
水田一年生雑草及び
マツバイ、ホタルイ、
ヘラオモダカ、ミズガヤツリ、
ウリカワ、クログワイ、オモダカ、
ヒルムシロ、セリ
水田一年生雑草及び
マツバイ、ホタルイ、
ミズガヤツリ、ウリカワ、ヒルムシロ
ペノキススラムを含む
農薬の総使用回数
2 回以内
登録第 23360 号
使用時期
使用量
本剤の使用回数
使用方法
1kg/10a
1回
湛水散布
移植後 15 日~
ノビエ 4 葉期
但し、
収穫 60 日前まで
稲 4 葉期~
ノビエ 4 葉期
但し、
収穫 60 日前まで
ベンゾビシクロンを含む
農薬の総使用回数
2 回以内
<2>注意事項の変更
【変更後】(変更箇所のみ)
・本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの 4 葉期までに時期を失しないように散布すること。なお、多年生
雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意すること。ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリは 4
葉期まで、ウリカワは 5 葉期まで(直播水稲に使用する場合は 4 葉期まで)、ヒルムシロは発生期まで、オモダカは発生盛期~矢じ
り葉抽出期(草丈 30 ㎝以下)、クログワイは草丈 20 ㎝以下まで、セリは再生前~再生始期が本剤の散布適期である。
・下記のような条件では、初期生育抑制を生じるおそれがあるので、使用をさけること。 特に、これらの条件が重なる場合
は、初期生育が著しく抑制されるので注意すること。
①散布後低温が続くと予想される時
②異常高温の時、あるいは散布後数日以内に梅雨明けになるなど異常高温が予想される時
③活着遅延を生じるような異常低温の時 ④砂質土壌の水田及び漏水の大きな水田(減水深 2cm/日以上)
⑤軟弱な苗を移植した水田 ⑥極端な浅植の水田 ⑦植え穴のもどりが悪い水田 ⑧稲の根が露出した水田
・本剤はその殺草特性からいぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期
に隣接田で使用する場合は、十分注意すること。
・本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報
も参考にして使用すること。特に初めて使用する場合や異常気象時は病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望
ましい。
【削除】(注意事項より下記項目を削除)
・河川、湖沼、地下水等を汚染しないよう、落水、かけ流しはしないこと。
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(3)ニトウリュウ1キロ粒剤
<1>適用内容の変更
①作物名の追加:直播水稲
②適用土壌、適用地帯を削除
【変更後】
作物名
移植水稲
直播水稲
適用雑草名
水田一年生雑草及び
マツバイ、ホタルイ、
ヘラオモダカ、ミズガヤツリ、
ウリカワ、クログワイ、オモダカ、
ヒルムシロ、セリ
水田一年生雑草及び
マツバイ、ホタルイ、
ミズガヤツリ、ウリカワ、ヒルムシロ
ペノキススラムを含む
農薬の総使用回数
2 回以内
登録第23361号
使用時期
使用量
本剤の使用回数
使用方法
1kg/10a
1回
湛水散布
移植後 15 日~
ノビエ 4 葉期
但し、
収穫 60 日前まで
稲 4 葉期~
ノビエ 4 葉期
但し、
収穫 60 日前まで
ベンゾビシクロンを含む
農薬の総使用回数
2 回以内
<2>注意事項の変更
【変更後】(変更箇所のみ)
・本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの 4 葉期までに時期を失しないように散布すること。なお、多年生
雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意すること。ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリは 4
葉期まで、ウリカワは 5 葉期まで(直播水稲に使用する場合は 4 葉期まで)、ヒルムシロは発生期まで、オモダカは発生盛期~矢じ
り葉抽出期(草丈 30 ㎝以下)、クログワイは草丈 20 ㎝以下まで、セリは再生前~再生始期が本剤の散布適期である。
・下記のような条件では、初期生育抑制を生じるおそれがあるので、使用をさけること。 特に、これらの条件が重なる場合
は、初期生育が著しく抑制されるので注意すること。
①散布後低温が続くと予想される時
②異常高温の時、あるいは散布後数日以内に梅雨明けになるなど異常高温が予想される時
③活着遅延を生じるような異常低温の時 ④砂質土壌の水田及び漏水の大きな水田(減水深 2cm/日以上)
⑤軟弱な苗を移植した水田 ⑥極端な浅植の水田 ⑦植え穴のもどりが悪い水田 ⑧稲の根が露出した水田
・本剤はその殺草特性からいぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期
に隣接田で使用する場合は、十分注意すること。
・本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報
も参考にして使用すること。特に初めて使用する場合や異常気象時は病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望
ましい。
【削除】(注意事項より下記項目を削除)
・河川、湖沼、地下水等を汚染しないよう、落水、かけ流しはしないこと。
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(4)ムソウジャンボ
<1>適用内容の変更
①作物名の追加:直播水稲
②適用雑草名の追加:コウキヤガラ、シズイ
③適用土壌、適用地帯を削除
【変更後】
作
物
名
移
植
水
稲
直
播
水
稲
適用雑草名
水田一年生雑草 及び
マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、
ミズガヤツリ、ヘラオモダカ、クログワイ、
オモダカ、ヒルムシロ、コウキヤガラ、
セリ、シズイ
水田一年生雑草 及び
マツバイ、ホタルイ、ミズガヤツリ、
ウリカワ、ヒルムシロ、セリ
登録第 23143 号
使用時期
移植後 3 日~
ノビエ 2.5 葉期
ただし、
移植後 30 日まで
稲 1 葉期~
ノビエ 2.5 葉期
ただし、
収穫90日前まで
使用量
本剤の
使用方法
使用回数
小包装
(パック)
10 個
(250g)
/10a
水田に
小包装
(パック)の
まま投げ
入れる。
1回
ピリミスルファン
メフェナセット
を含む農薬の を含む農薬の
総使用回数
総使用回数
2 回以内
2 回以内
<2>注意事項の変更
【削除】(注意事項より下記項目を削除)
・河川、湖沼、地下水等を汚染しないよう、落水、かけ流しはしないこと。
【変更後】(変更箇所のみ)
・本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの 2.5 葉期までに時期を失しないように散布すること。なお、多年
生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意すること。ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリ、
ウリカワは 2 葉期まで、クログワイ、オモダカは発生前~発生始期まで、ヒルムシロは発生期まで、コウキヤガラは発生始期まで、セリは再
生前~再生始期まで、シズイは草丈 3 ㎝までが本剤の散布適期である。
・苗の植付が均一となるよう、代かき、均平化及び植付作業はていねいに行うこと。未熟有機物を施用した場合は、特にて
いねいに行うこと。
・藻や浮草が多発している水田では、拡散が不十分となり、効果の劣る可能性があるので使用をさけること。
・以下のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけること。
①砂質土壌の水田及び漏水田(減水深 2cm/日以上)
②軟弱な苗を移植した水田
③極端な浅植の水田及び浮き苗の多い水田 ④強風下での処理
・梅雨時期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は、除草効果が低下するおそれがあるので使用をさけること。
・本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情
報も参考にして使用すること。特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受
けることが望ましい。
【追加】(注意事項に下記項目を追加)
・稲の根が露出する条件では薬害を生じるおそれがあるので使用しないこと。
・直播水稲に使用する場合は、除草効果の低下と生育抑制の薬害が発生するおそれがあるので、入水後水持ちの安定し
た後に散布すること。
3.使用制限となる登録変更 平成 27 年 11 月 25 日付 (1 件)
・アクセルフロアブル
使用時期の変更:非結球レタス/収穫前日まで⇒収穫 7 日前まで
*注意事項の変更はありません。
:網掛けは使用制限のかかる登録変更を示す。
登録第 22461 号
以上
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