全国まちなか広場研究会 2015 遠足企画鳥取遠足企画「鳥取流リノベーションを歩く」【１１月７日（土）於：鳥取市中心市街地】久松山のふもとの秋の鳥取城跡・鳥取城の石垣と仁風閣（国重文）仁風閣鳥取市の中心市街地は 1952 年に大火に見舞われて、全国初の防火建築帯が設置された再生の街。その街が再び変わろうとしています。当時のにぎわいを思わせるアーケードや、民藝運動の名残りが各所に残る中、いくつかの拠点施設のリノベーションが実現し、また新たな取り組みも着実に実現しています。今後それらが民間の力によって街が変わる装置として働けるのか、鳥取の中心市街地は今岐路に立っています。市内唯一のデパートと既存の商店街をつないで駅前に新たな回遊を生み出す取り組みにより「がんばる商店街 30」に選ばれた駅前商店街の管理する道路空間利用施設「バード・ハット」や年間約 36 万人の利用者があり、全国初の WAON カードでの支払いを導入した街なか 100 円循環バス「くる梨（くるり）」による歩いて暮らせるまちづくりの取り組みなど、鳥取でしか見られないまちづくりツールも盛りだくさん！リノベーションにより同時多発的に変わっていこうとする取り組みと、先どりの取り組みを一か所でまとめて見ることのできる鳥取市に、この機会にぜひお出でください！【協力：鳥取市役所（全国まちなか広場研究会（姫路）後援申請中）】 ■日程と主な経路（２０１５年１１月７日（土）於鳥取市中心市街地） ◇１２：００ＪＲ鳥取駅改札前集合（姫路 10:22 発のスーパーはくと３号）（昼食を御案内します。実費 1000～2000 円程度。） ○鳥取駅前太平線バード・ハット（道路上の大屋根・芝生空間） ○１００円循環バス「くる梨（くるり）」で仁風閣・鳥取城跡周辺へ ○こむ・わかさ（元銀行を改装したコミュニティマルシェ） ○五臓圓ビル（大火を免れた登録文化財ビルを改装し交流機能を付加） ○ホンバコ（リノベーションスクールで実現したブックカフェ）鳥取の街なか情報 ○ことめや（旧旅館を改装したコワーキングスペース） ○鳥取民藝美術館（民藝運動家吉田璋也設計の登録文化財） ◇１６：３０～意見交換（於観光物産センター「まちパル鳥取」） ◇１７：００～懇親会会場へ移動見どころ袋川土手桜並木駅前太平線バード・ハット鳥取民藝美術館ことめや五臓圓ビル西町コーポラティブハウスアーケード古本市 100 円循環バスくる梨こむ・わかさブックカフェ「ホンバコ」