BIOFAC JAPAN LTD. 日本ビオファック株式会社 〒460-0003 名古屋市中区錦二丁目 15 番 20 号三永伏見ビル 3 階 San -ei Fu shim i Bu ildin g 3F, Nishiki 2 -15-20, Na ka-ku, Nago ya, 460-0003 Japan TEL:052 -228-0610 FAX:052 -228-0620 b iz_info@b iofac.co. jp www.b iofac.co. jp BIOFAC GROUP OF COMPANIES ビオファックは約 70 年の製造ノウハウをもった天然由来原料を供給する革新的企業であ り、その原料は世界中の医薬品、動物薬、化粧品の各業界で広く使われています。 高品質製品の創造は弊社の誇りであり最優先事項です。5 か所の工場は全て、医療、獣医 学においても世界で最も厳しい監督官庁を有するといわれるデンマークにあります。弊社 は、販売とマーケットにおける存在感の観点から世界中からヒントを探し求め、製品を供 給している本当の意味での国際的な会社です。 会社の成功には人的な繋がりが重要であると信じています。顧客やサプライヤーとの長く 緊密な関係を築くことを重点的に取り組んできたことに加え、自由な思考とイノベーショ ンを生み出すオープンでフレンドリーな企業風土がビオファックの会社としての成功の 要因です。 2010 年ビオファック社エズビア工場の分離売却が行われました。エズビア工場では有機 溶媒を使用せずにコンドロイチン硫酸を製造するユニークな技術の開発に成功しました。 その後すべてのビオファックの工場は GMP 認証を取得しました。2010 年から 2013 年に かけては 25%の売上げ増を達成しました。その間に R&D 部門、QC 部門、分析ラボを中 心に従業員も 10%以上増員しました。 会社沿革 弊社の創業は 1950 年にさかのぼります。大手の精肉出荷業者だった Vigo Ostergaard 氏は と殺場の廃棄物を使って何か付加価値のあるものを製造できないかというビジョンをも っていました。そこで Ostergaard 氏はまずレオ製薬向けに肺由来のヘパリンと動物飼料用 のプラズマパウダーの製造を始めました。 MBO(経営陣買収)のあと 1955 年 BIOFAC A/S(ビオファック社)が設立されました。会社の 基本的な考えは、栄養補助食品用の高機能性原料だけでなく医薬品業界向けの有効成分の 製造のために天然の原料を使用することでした。その後数年の間に、内因子と Stabilized Rumen Extract(安定化ルーメンエキス)が開発されました。この成功が基礎となり、ダニフ ァームで製造されることになる便秘薬、ラクツロースやその他動物起源製品群の開発につ ながりました。 ビオファック社アイビュー工場 1984 年、アイビュー工場はアイビュー乳業の近代的な乳製品工場の敷地内に設立されま した。ビオファックはこの工場で動物臓器由来の多種の製品を製造しています。この工場 はたいへん柔軟性があるため製品の品質の調整が容易にでき、多くのお客様のニーズに正 確に応えることができます。この工場ではヘム鉄、肝臓水解物、キャビアコラーゲンなど を製造しています。アイビュー工場はデンマーク健康医薬品局より cGMP 適合認証を取得 しています。 BIOFAC JAPAN LTD. 日本ビオファック株式会社 〒460-0003 名古屋市中区錦二丁目 15 番 20 号三永伏見ビル 3 階 San -ei Fu shim i Bu ildin g 3F, Nishiki 2 -15-20, Na ka-ku, Nago ya, 460-0003 Japan TEL:052 -228-0610 FAX:052 -228-0620 b iz_info@b iofac.co. jp www.b iofac.co. jp オルタナ社 1987 年ビオファックはマーク家によって 1934 年に設立されたオルタナ・ケミスク・ファ ブリック社を買収しました。その後、1950 年代、1960 年代にかけてペプシン、ペプトン、 ムチンの 3 製品の製造に集約していきました。1980 年代、1990 年代には、革新的な製法 によりのちの人工唾液製剤となるムチンの精製に成功しました。Saliva Orthana(人口唾液)、 特製ペプトン、高力価のペプシン、これらの製品は今、オルタナ社製品群の土台となって います。オルタナ社はコペンハーゲン、カストラップにあり、現在オルタナ社の社屋にビ オファックグループ会社の本部および管理部門があります。オルタナ社はデンマーク健康 医薬品局より cGMP 適合認証を取得しています。 ダニファーム社 1988 年ビオファックグループは北部ユトランド半島の化学工場を買収しました。多くの 最新機械設備が設置され、1989 年 8 月にダニファーム社としてラクツロース濃縮物の製造 を開始しました。今日ダニファーム社は全面的に近代化し、効率的で機能的な製造所とし てデンマーク健康医薬品局から cGMP 適合認証だけでなく米国 FDA の査察、承認も得て おります。ダニファーム社はラクツロースの医薬品バルク原料を供給しています。 ファーマダン社 ファーマダン社の最先端の製造ラインはユトランド半島の Osterbolle にあります。優れた 製造ラインが主にラクツロース液の充填および包装工程で稼働しています。ファーマダン 社はデンマーク健康局より cGMP 適合認証を取得しています。ファーマダン社は、ラクツ ロースの充填および包装、ラクツロース関連製品のほかに、受託ベースで液体製品の充填 及び包装を承ります。 ビオファック社カストラップ工場 2005 年ビオファックはトロンビンの製造設備をカストラップの新たに全面的に近代化さ れた建物に移すことを決めました。これにより、医薬品酵素であるトロンビンとフィブリ ノリジン(Bionuclease)を製造するカストラップ工場ができました。これらの新しい製造ラ インはデンマーク健康医薬品局より cGMP 適合認証を取得しています。
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