仮想商店街「れじおん」出店・出稿 利用規約

仮想商店街「れじおん」出店・出稿 利用規約
第 1 章(規約の適用)
1.
株式会社アール・ティーシー(以下、「RTC」といいます。)の提
供 する仮 想 商 店 街 サービス「れじおん」(以 下 、「本 サービス」
といいます。)の利 用 を目 的 とした契 約 の内 容 やその申 込 方
法 等 について、この利 用 規 約 (以 下 、「本 規 約 」といいます。)
にて定めます。
2.
本 サービスは、出 店 管 理 、商 品 管 理 及 び出 稿 管 理 が可 能 な
機 能 (以 下 、「本 機 能 」といいます。)と北 國 銀 行 の提 供 するイ
ンターネットサービス BizCom(以 下 、「BizCom」といいます。)
を利 用 して本 サービスへデータを出 稿 するものであり、本 サー
ビスの利 用 希 望 事 業 者 (以 下 、「サプライヤー」といいます。)
は、本 サービスの申 込 前 に本 規 約 の内 容 を確 認 し、承 諾 する
ものとします。
第 2 章(規約の変更)
1.
RTC は、サプライヤーの了解を得ることなく本規約を変更する
場合があります。この場合、本サービスの利用条件は、変更後
の利用規約によるものとします。
2.
変更後の利用規約は、RTC が別途定める場合を除き、当該サ
イト上に表示した時点より効力を生じるものとします。
第 3 章(ご利用条件)
1.
本サービスの利用は、本機能を導入された場合にのみ可能と
なります。
2.
本サービスの利用は、BizCom のプレミアプランをご契約され
ている場合にのみ可能となります。
3.
本機能もしくは BizCom のいずれか単体で利用することはでき
ません。
第 4 章(契約期間)
1.
別紙「仮想商店街『れじおん』出店・出稿申込書」内の申込日
が契約日となります。
2.
本 契 約 の契 約 期 間 は、初 年 度 の場 合 、契 約 日 から13ヶ月 後
の月 末 までとし、契 約 期 間 満 了 の1ヶ月 前 までにサプライヤー
または RTC のいずれかが書面による更新拒絶の意思表示を
しない限り、本契約は同一条件にて12ヶ月延長するものとし、
以後も同様とします。
第 5 章(解約)
1.
サプライヤーは、契約終了月の前月末日(末日がサプライヤー
または RTC の休業日に当たる場合には、その直前の営業日)
までに RTC 所定の方法にてその旨を RTC に通知することによ
り本 契 約 を解 約 することができ、本 契 約 は契 約 終 了 月 の末 日
をもって終了とします。
2.
BizCom を解約する場合は、北國ウェブ・アクセスサポートデス
クに連絡の上、所定の方法により解約を行うものとします。
第 6 章(登録情報の変更)
1.
出店申込書の内容に変更が生じた場合、サプライヤーは
RTC 所定の方法により、遅延なくその旨を届け出るものとしま
す。
2.
前項の届け出を怠った結果、サプライヤーが不利益を被った
としても RTC は一切その責任を負いません。また、RTC からの
通知などが不到達となっても、通常到達すべき時期に到達し
たものとみなします。
3.
RTC は、変更内容を審査し、本サービスの利用を一時的に停
止、又は利用契約を解除することがあります。
第 7 章(途中解約)
原 則 、契 約 期 間 内 の途 中 解 約 はできません。何 らかの事 由 に
より、契 約 期 間 中 の解 約 を申 し出 る場 合 は、RTC への書 面 に
よる申 し出 と、契 約 期 間 内 の残 りの月 額 費 用 全 額 をお支 払 い
いただきます。
第 8 章(利用料の支払い)
1.
本 サービスの利 用 料 は、初 年 度 のみ契 約 開 始 月 は無 料 とし、
それ以降は、毎月発生します。
2.
本サービスの利用料金および支払方法については、RTC が別
途定めるものとします。
第 9 章(パスワードの自己管理責任)
1.
本サービスを利用するには、サプライヤーは出店申込時に申
請したログインアカウント用のメールアドレス、パスワードを使用
するものとします。
2.
3.
4.
5.
6.
メールアドレスは実際にメールの受け取りが可能なメールアド
レスを使用するものとします。また、フリーアカウントのメールア
ドレスの使用は認められません。
本サービスを利用するのに必要なパスワードは、サプライヤー
が自己の責任において管理するものとします。
サプライヤーは、第三者によるパスワードの盗用を防ぐため、
第三者に容易に類推できないパスワードの設定、また定期的
にパスワードを変更するなどによりサプライヤー自身がその管
理に努め、RTC は第三者によるパスワードの盗用につき一切
の責任を負わないものとします。
パスワードを失念した場合、サプライヤーは本機能のパスワー
ド再発行機能により、パスワードを再発行することで対処する
ものとします。なりすましなどによる漏洩防止のため、RTC は
FAX や電話などでの問合せは一切受け付けないものとしま
す。
メールアドレスが変更になる際は、変更前と後の両方のメール
が受け取り可能な移行期間を十分に設け、サプライヤー自身
が管理画面よりメールアドレスを再設定することにより対処す
るものとします。
第 10 章(権利の譲渡制限)
サプライヤーは、RTCの書面による事前の承諾のない限り、本
契約上の地位および本契約によって生じる権利義務の全部ま
たは一部を第三者に譲渡、または担保に供してはなりません。
第 11 章(通信設備等)
1.
サプライヤーは、自己の責任において本サービスを利用する
為に必要なコンピュータ端末、通信機器、通信回線その他の
設備を保有し管理するものとします。
2.
サプライヤーが本サービスを利用するためにかかる通信回線
などの利用料は、サプライヤーが負担するものとします。
第 12 章(禁止事項)
1.
サプライヤーは、本サービスの利用にあたり、以下に定める行
為またはそのおそれがある行為(以下、「禁止行為」といいま
す。)を行わないものとし、サプライヤーが禁止行為を行った場
合は契約を解除いたします。
①. 他の利用者または第三者、もしくは RTC の一切の知的
財産権、肖像権、パブリシティ権等の正当な権利を侵
害する行為。
②. 他の利用者または第三者、もしくは RTC を差別もしくは
中傷し、または名誉もしくは信用を傷つける行為。
③. 他の利用者または第三者、もしくは RTC に不利益を与
える行為。
④. 他の利用者または第三者になりすまして、本サービスを
利用する行為。
⑤. 法律または法令、もしくは公序良俗に違反する行為、ま
たはそのおそれのある行為。
⑥. 社会規範、公序良俗に反するものや、他人の権利を侵
害し、または、他人の迷惑となる内容。
⑦. わいせつ、児童ポルノもしくは児童虐待に相当する内
容。
⑧. その他、RTC が不適切と判断する行為。
2.
サプライヤーが次の項目に該当する場合、その事実が明らか
になった時点で契約を解除いたします。
①. 反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団関係団体ま
たは関係者)である場合
②. 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その
他の団体、またはその法人・団体の構成員である場
合
③. 法人または団体で、その役員のなかに暴力団員が該当
する者がいる場合
第 13 章(商品及びデータの登録)
1.
RTC が登録商品の販売及び出稿データの内容が不適当と判
断する場合、その登録を取り消すことができるものとします。
2.
サプライヤーは、以下の商品及び出稿データを本機能内に
登録できないものとします。
①. 犯罪を誘発するおそれのあるもの
②. 生命・健康・財産・プライバシーその他の権利を侵害す
る恐れのあるもの
③. 猥褻物など公序良俗に反するもの
④. 第三者の保有する著作権・商標権などの知的財産権を
侵害する恐れのあるもの
⑤.
その他当社が別途指定するもの
第 14 章(サプライヤーの責任)
1.
本サービスは、RTC が、サプライヤーに対して、利用者との間
で商品を売買する機会を提供し、販売促進や求人情報等の
情報を発信するサービスであり、商品の売買契約は利用者と
サプライヤーの間で成立し RTC が契約の当事者になることは
ありません。
2.
サプライヤーは利用者との間の取引に関する一切の事項(商
品の出品・購入、売買条件の交渉、商品の発送・受領、商品
代金の支払・売買契約の取消・解除、商品の瑕疵担保責任、
商品の返品・商品代金の返金等を含みます)について責任を
負います。また、サプライヤーはサプライヤーが発信する情報
内容について責任を負います。RTC は、利用者との取引やサ
プライヤーが発信する情報に関する事実上又は法律上の瑕疵
(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的へ
の適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利
侵害などを含みます。)について一切の責任を負いません。
3.
サプライヤーは、本サービスの利用にあたり、RTC 所定の手順
およびセキュリティ手段を遵守し履行するものとします。
4.
サプライヤーは、本サービスまたは本機能を介して入手した個
人情報の取り扱いについては、通産省の定める「個人情報の
保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項」やその
他の商習慣に従うものとします。
第 15 章(利用者に対する免責)
1.
RTC は、利用者の実在性、本人同一性、信頼性、支払い能
力等について、サプライヤーに対し保証するものではなく、ま
たいかなる責任も負いません。
2.
利用者に対する購入意思の確認等は、サプライヤーの判断と
責任にてこれを行うものとします。
第 16 章(返品・クレーム対応)
1.
サプライヤーは、サプライヤー自身またはサプライヤーの取り
扱う商品及び出稿データに関して、利用者または第三者から
返品やクレームを受けた場合、自らの責任と費用において対
応し解決を図るものとし、クレームの再発防止のために必要な
措置を講じなければならず、RTC にクレーム等の解決を求め
ることはできません。ただし、RTC は本サービスのために必要
と判断した場合、利用者からのクレームに介入することができ
ます。
2.
サプライヤーは、前項の返品やクレームを解決するにあたって、
利用者または第三者の意向を十分尊重して速やかに対応す
るとともに、その経過を RTC に対して報告するものとします。ま
た、サプライヤーが前項のクレーム対応上、利用者へ通知ま
たはプレスリリースなどを行う場合には、事前に RTC にその内
容を通知するものとします。
第 17 章(知的所有権)
1.
本サービスで提供される情報に関する著作権、著作人格権な
らびそれに含まれる知的所有権は、RTC または RTC の指定
する者に帰属するものとします。サプライヤーは、RTC の書面
による事 前 許 可 を得 ることなく、営 利 目 的 の有 無 を問 わず本
サービスで提供される情報について、その複製、改変、編集、
頒布などの行為を一切しないものとします。
2.
サプライヤーは、前 項 の本 機 能 および本 サービスにおける提
供物を以下の通りに扱うものとします。
①. 本サービス内での販売のためのみに使用すること。
②. 営 利 目 的 の有 無 によらず、第 三 者 への貸 与 ・譲 渡 ・担
保設定などしないこと。
③. RTC または RTC が指定する者が表示した著作権表示
を削除しないこと。
3.
本規約は、本サービスの利用契約終了後も効力を有するもの
とします。
第 18 章(機密保持)
1.
本 サービスの提 供 により知 り得 た機 密 情 報 (以 下 、「機 密 情
報」といいます。)を開示する者を「開示者」といい、開示される
者を「被開示者」といい、本条の規定は、本サービスの利用契
約終了後にも効力を有するものとします。
2.
被開示者は、開示者により開示された機密情報について厳に
秘 密 を保 持 し、これを本 サービスの利 用 目 的 以 外 に使 用 しな
いものとします。
ただし、以下の機密情報は該当しないものとします。
①. 公知の事実
②. 相手方に開示を受ける以前より保有していた情報
③. 本サービスに依存せずに得られた情報
3.
4.
5.
6.
7.
8.
被開示者は、開示者により開示された機密情報に関するすべ
ての書面および媒体ならびにそれらの複製物を他の資料およ
び物 品 等 と明 確 に区 別 し、善 良 なる管 理 者 の注 意 をもってこ
れらを保管するものとします。
被 開 示 者 は、機 密 情 報 を表 示 し、もしくは化 体 する有 体 物
(書面、図面、電磁的記録、試作品等を含む)を本サービスの
利用目的に必要な場合を除き複製しないものとします。
被 開 示 者 は、開 示 者 の書 面 による事 前 の同 意 を得 ることなく
して機 密 情 報 を第 三 者 に開 示 し、または漏 洩 しないものとしま
す。
被 開 示 者 は、本 サービスの利 用 目 的 に必 要 な範 囲 において、
被 開 示 者 の取 締 役 、監 査 役 、従 業 員 に機 密 情 報 を開 示 する
ことができます。また、顧 問 弁 護 士 、公 認 会 計 士 、税 理 士 、司
法 書 士 等 秘 密 保 持 義 務 を職 務 上 負 担 する者 に相 談 する必
要がある場合にも、機密情報を開示することができます。
被 開 示 者 が、前 項 および前 々項 に列 挙 する者 を含 む第 三 者
に対 して機 密 情 報 を開 示 する場 合 は、被 開 示 者 は当 該 第 三
者 による機 密 情 報 の取 扱 いについて一 切 の責 めを負 うものと
します。
前 各 項 の規 定 に係 らず、本 規 約 の当 事 者 は、法 令 による場
合 、又 は裁 判 所 若 しくは政 府 機 関 その他 公 的 機 関 による強
制 力 を伴 う命 令 、要 求 若 しくは要 請 がある場 合 は、当 該 命 令
等 に従 うために必 要 な限 度 において機 密 情 報 を開 示 すること
ができます。ただし、この場 合 、開 示 を行 った当 事 者 は開 示 し
た旨 を速 やかに相 手 方 に通 知 するとともに、相 手 方 の合 理 的
な指示に従うものとします。
第 19 章(非保証・免責)
1.
RTCは、本 サービスに事 実 上 又 は法 律 上 の瑕 疵 (安 全 性 、信
頼 性 、正 確 性 、完 全 性 、有 効 性 、特 定 の目 的 への適 合 性 、セ
キュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含
みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しません。
2.
RTCは、本 サービスに起 因 して利 用 者 に生 じたあらゆる損 害
について一 切 の責 任 を負 いません。なお、消 費 者 契 約 法 の適
用等により当社の免責が制限される場合であっても、当社の過
失 による債 務 不 履 行 又 は不 法 行 為 によりお客 様 に生 じた損 害
賠 償 は、本 サービスの基 本 料 金 の 1 ヶ月 相 当 額 を上 限 としま
す。
第 20 章(損害賠償)
1.
RTC の責に帰すべき理由により本サービスが提供できない
又はその他の事由により RTC がサプライヤーに損害賠償を
する場合において、本サービスの基本料金の 1 ヶ月相当額
を賠償の限度額とします。ただし,RTC は,サプライヤーが
本サービスを全く利用できない状態にあることを RTC が知
った時刻から起算して、連続して 24 時間以上、本サービス
が全く利用できなかったときに限り、履行不能の責を負うも
のとします。
2.
サプライヤーは、自ら本規約に違反する行為または不正も
しくは違法に本サービスを利用する行為により RTC に損害
を与えた場合には、 RTC が本機能のサプライヤーの会員
資格を取消したか否かに関わらず、RTC に対して当該損害
を賠償する責任を負うものとします。
第 21 章(免責事項)
1.
天変地異、自然災害、戦争、テロ、内乱、暴動、政府の規制・
命令または指導、ストライキ、交通の閉塞その他 RTC の管理
能力を超える不可抗力事由により、RTC が契約上の義務を
履行できない、もしくは履行期限を遵守できない場合には、
RTC はその不履行の責を負わないものとします。
2.
また、不可抗力が生じた場合には、RTC はサプライヤーに通
知することにより、契約を解除することができるものとします。
第 22 章(準拠法)
本規約の準拠法は、日本法とします。
第 23 章(管轄裁判所)
サプライヤーと RTC は、本規約に関して紛争が生じた場合には、
金沢地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることに
合意します。
(附則)
2014 年 3 月 4 日 制定・施行
2014 年 5 月 1 日 改訂
2014 年 5 月 16 日 改訂