スライド 1

RTミドルウエアコンテスト2013
マルチメディア向けグラフィカル統合開発環境「Max」と
RTC を繋ぐブリッジプラグインの開発
佐々木一磨(早大)
概要:
メディアート向けマルチメディア統合開発環境Max
とRTミドルウェアを繋ぐブリッジプラグイン
「RTCGateway」の開発を行った。これにより、メ
ディアアートとロボット技術の相互のリソース利用
が可能になった。
特徴:
•Maxの豊富なツール、プラグインをRTミドルウェア
側から利用可能になる
•RTミドルウェアのシステムをメディアアートに応用
することができる
インタフェース:
Maxのエクスターナルオブジェクト「RTC」を生成し、
さらにポート用オブジェクトによってデータポートを
生成することができます。RTM側では
MAX_MSP_RTCとして扱われます。
(Mac OSX 10.8, 10.9, Xcode4, 5で動作確認)
※OpenRTM C++ 1.1を利用
連絡先:
URL: http://ogata-lab.jp/tech/814.html
佐々木一磨(早大表現工学科尾形研究室)
http://kzmssk.wordpress.com/
ssk.sasaki[@]suou.waseda.jp
RTCGateway
対応データ型:
•
Maxオブジェクト名:「RTC」
•
オブジェクト同士のデータポートとなる「インレット」「
アウトレット」がRTMのデータポートに対応
•
RTコンポーネント名:「MAX_MSP_RTC」
TimedLong
TimedDouble
TimedPose2D
TimedVelocity2D
《簡単な導入・利用》
TimedBooleanSeq
TimedUShort
Maxで「RTC」オブジェクトを配置
TimedPoint2D
データポート用のオブジェクトを配置
MAX_MSP_RTCにポートが生成される
https://github.com/ogatalab/RTCGateway/
デモ動画:
System Editorなどでポートを繋ぐ
https://vimeo.com/81344936
コンポーネントのアクティブ化