1日目「RTで自分のアイディアを実現しよう」 - OpenRTM

「RTで自分のアイディアを実現しよう」
独立行政法人 産業技術総合研究所 知能システム研究部門
2008 年 8 月 20 日(水)~22 日(木)
5.指導者名簿
(講師)
産業技術総合研究所 知能システム研究部門
タスク・インテリジェンス研究室
神徳徹雄(こうとく・てつお)
安藤慶昭(あんどう・のりあき)
山野辺夏樹(やまのべ・なつき)
(支援スタッフ)
産業技術総合研究所 知能システム研究部門
タスク・インテリジェンス研究室
栗原眞二(くりはら・しんじ)
宮本晴美(みやもと・はるみ)
片見剛人(かたみ・つよと)
(産総研事務局)
産業技術総合研究所 広報部 展示業務室
齊藤賢一(さいとう・けんいち)
(サイエンスキャンプ事務局)
サイエンスキャンプ 2008.08.20
「RTで自分のアイディアを実現しよう」
「RTで自分のアイデ
アを実現しよう
グラ 概要 ―
― プログラム概要
産業技術総合研究所
知能システム研究部門
神徳 徹雄
http://staff aist go jp/t kotoku/
http://staff.aist.go.jp/t.kotoku/
コースの狙い
産総研では、ロボットを作るだけではなく、ロボットを動かすためのプロ
産総研
は
ボ トを作るだけ はなく
ボ トを動かすためのプ
グラムの研究開発を進めています。簡単なロボットを製作して、センサ
情報の取り込みやモータの回転速度の調整をおこなうプログラムを組
み合わせて課題を解決することを、体験を通して理解していただく予
定です。工作したロボットは持ち帰っていただきます。
1)産総研の研究開発の取り組みを知ろう。
2)数IIで学習する三角関数や微分が実際にロボットを制御するた
めに使われるのを知り、興味を持とう。
3)参加者同士で友達になり、交流を深めよう。
※LEGOのMindstormをロボットのハードウエアとして使いますが、
付属のソフトウエアは使いません。
コースの課題(プロジェクト)
LEGO Mindstorm NXTを使って、ロボットアームを作りそれを
を使
ボ ト
ムを作りそれを
制御するプログラム(RTコンポーネント)を作る。作ったロボット
アームをひとつの部品として提供して、コースの友達のロボット
アームと互いに接続して遠隔操作システムを作る。
簡単な2自由度アームのサンプル
コースの課題(プロジェクト)
(発展課題の例)
先端にペンを上下させる自由度を追加
した2自由度アームのサンプル
Bruetoothを使って無線操縦できる
移動ロボット
コースのプログラム(初日)
「オリエンテーション」
8月20日 午後14:15-17:00
• 自己紹介(各人5分)
• コース概要(45分)
• ロボットアームの基礎(45分)
• 宿題の説明(15分)
宿題:ロボットアームの設計と必要な計算式
(各自:ロボットアームを組み立ててくる)
コースのプログラム(2日目)
「OpenRTM aistとNXTソフトのインスト ル」
「OpenRTM-aistとNXTソフトのインストール」
8月21日午前 9:00-12:00
• ソフトウエア構成の概要
• インストール作業
インスト ル作業
• 動作確認
• ロボットアームの課題 (事前準備:自分のアームを動かして確かめる)
「ロボットアームの課題」
8月21日午後
月
後 13:00-17:00
• 自己紹介(仲間との共通点探し)
• ロボットアームの課題 (課題:友達のアームを繋いで遠隔操作)
(発展課題:他の機器を繋ぐ、スケ ルを変える)
(発展課題:他の機器を繋ぐ、スケールを変える)
宿題:プロジェクト成果まとめと将来実現してみたいこと。
コースのプログラム(最終日)
「プロジェクト成果発表」
8月22日午前 9:00-12:00
・宿題発表(各人10分)
・グループ発表準備(30分)
・成果発表用システム構築(30分)
・感想とコメント(各人5分)
感想と メント(各人5分)
午後のコース別成果発表で、持ち時間15分で発表を行います
サイエンスキャンプ 2008.08.20
「RTで自分のアイディアを実現しよう」
― 産総研の取り組み ―
産業技術総合研究所
知能システム研究部門
神徳徹雄
http://staff aist go jp/t kotoku/
http://staff.aist.go.jp/t.kotoku/
社会的背景
各種サービスを提供する
少子高齢化社会
•労働力不足
•要介護者増加
要介護者増加
現実
ロボットの開発と実用化
の期待の高まり
への期待の高まり
病院 福祉施設 家庭等
病院,福祉施設,家庭等
製造現場以外で求められる機能
多種多様のニーズ
(問題点)
カスタムメイドロボットの
生産が求められる
従来のロボットの作り方では
ビジネスとして成立しない
技術戦略
21世紀におけるロボット社会創造のための技術戦略調査報告書
21世紀におけるロボット社会創造のための技術戦略調査報告書、
(社)日本機械工業連合会、(社)日本ロボット工業会 (2001)
ロボットからRTへ、オーダメード型の
ボッ 産業
変革を提言
ロボット産業への変革を提言
単体ロボット
ロボット技術を使った
分散システム
三浦宏文委員長
谷江和雄代表幹事
http://www.jara.jp/publication/dl/rt.pdf
ロボット技術戦略
産業用ロボット
• 自動化
• 単純繰り返し作業
Co. C
Co. B
単 の機能で十分
単一の機能で十分
Co. D
ロボット技術戦略
ボット技術戦略
生活支援ロボット
• 異なる要望
• 異なるロボット
Cleaner
Guide
Security
A house
Humanoid
Communication service
C house
B house
様々な機能
Therapy
Nursing care
ロボット技術戦略
要望に応えるロボットをどのように作るか?
要望
設計
新型ロボット
部品市場
( RT Components
p
)
モータ
センサ
ロボットアーム
オーダメード型のロボット
RTミドルウェアプロジェクト紹介
産業界の変革
(大量生産から多品種少量生産への構造変革)
ロボット産業の現状
21世紀のロボット産業
多品種少量生産向きロボット構築法
大量生産向きロボット構築法
ボ
各社独自仕様によるハードウエアからソ
フトウエアまでの一括システム開発
ロボット要素のモジュール化とその統合
によるニーズ対応システム開発
•設計に時間とコストがかかる
•ロボット要素機器の新市場
•高い技術力のある少数メーカのみ参入
•各専門分野での分業体制
•研究成果の移転が困難
•インテグレータ産業の創出
インテグレ タ産業の創出
ブレークスルー技術
付加価値競争の体質
コスト競争の体質
技術共有を促進する
ロボット共通基盤技術の確立
•ロボット開発の活性化
•産業競争力の強化
ロボット産業の産業構造変換
RTミドルウェアプロジェクト紹介
ブレークスルー技術
ロボット用ミド
ルウェアにより
インタフェース
インタフェ
ス
仕様が共通化さ
れる。
(開発効率を高めるロボット用ミドルウェア)
ロボット用ミドルウェア
よりモジュールの接続・
実行が支援される。
モジュー
ル管理
ロボット
アプリケー
ション
ロボット用ミドル
ウェアにより作成支
援される。
ネットワーク
様々なモジュ ル
様々なモジュール
管理ための支援モ
ジュールがミドル
ウェアとして用意
される
サーボ制御
ソフトウェア要素のモジュール
力センサ
ロボットインテグ
レータが開発
レ
タが開発
モータ
ハードウェア要素のモジュール
ロボットの
ハードウェアメーカ、
ソフトウェアメーカが
開発 供給
開発、供給
期待される未来の ボット産業の デル
期待される未来のロボット産業のモデル
ソリューションビジネス
情報提供
発注
システム
インテグレータ
(SI)
ユーザ
ユ
ザ
納品
コンポー
ネント
提供
製造
委託
製造業者
2004年8月OMGモントリオール会議
(ロボット技術の標準化を呼びかけるセミ
ナーを企画し、基調講演する谷江和雄
President of IEEE Robotics and Society )
コンポーネント
コンポーネント
メーカ
コンポーネント
メーカ
メ
カ
メーカ
シ ズ
シーズ
提供
研究機関
ミドルウエア
ミドルウエア:SI、コンポーネントメーカ、製造業者間の
ド ウ
ポ ネ
メ カ 製造業者間
交流を促進する情報基盤
RTミドルウェア普及によって
ユーザのニーズに応じたロボットシステムをインテグレータが容易に構築
ザ
ズ
ボ
グ
が
築
RTスペースの導入
ユーザーとインテグレータ
がRTスペースの導入につ
いて打ち合わせ
いて打ち合わせ。
RTミドルウェアのRTス
ペース作成ツールを使用
し アプリケ ションを作成
し、アプリケーションを作成。
作成したアプリケーションを、 ユーザー宅へのRT機器
シミュレーションツールを使
設置と、アプリケーション
い動作確認
い動作確認。
ソフトのインスト ル
ソフトのインストール。
RT機器の追加
最新のお掃除ロボットを
購入。
お掃除ロボットの情報と、
既設のRT機器と協調して
動作させるためのアプリ
ケーションソフトをインス
トール。
更新した機器情報とソフ
トを各RT機器へ送信。
追加したお掃除ロボットと、
既設のRT機器が連携し
て 新たな掃除機能を開
て、新たな掃除機能を開
始。
従来技術 よるシ テ 構成なら
従来技術によるシステム構成なら
HRP2 腕制御
プログラム
ヒューマノイド(HRP2 プロメテ)
ジョイスティック
プログラム
操縦用ジョイスティック
共通のインターフェースを持つ
ソフトウエア同士は接続可能だが
ソフトウエア同士は接続可能だが…
PA10 腕制御
プログラム
マニピュレータ(MHI PA10)
従来技術 よるシ テ 構成なら
従来技術によるシステム構成なら
HRP2 腕制御
プログラム
ヒューマノイド(HRP2 プロメテ)
ジョイスティック
プログラム
操縦用ジョイスティック
別々に作られたソフトウエアは通常は
インタ フ
インターフェースが異なるので接続できない
スが異なるので接続できない
PA10 腕制御
プログラム
マニピュレータ(MHI PA10)
RTミドルウェアを利用すると
ミドルウ アを利用すると
OpenRTM-aist
コンポーネント
フレームワーク
HRP2 腕制御
コンポーネント
ジョイスティック
コンポーネント
ロボットアーム制御用
ボ
共通インターフェース
ヒューマノイド(HRP2 プロメテ)
PA10 腕制御
コンポーネント
ポ ネ
操縦用ジョイスティック
共通インターフェースを持つアームなら
どちらも同様のRT要素として制御可能
マニピュレータ(MHI PA10)
RTMとは
RTMベーストロボットシステム
PC
PC
RTC
RTC
RTC
RTC
RTC
RTC
ネ
ネットワーク
ク
制御
ソフ
トな
ど
RTC
RTC
RTC
PC
RTC
RTC
PC
RTC
RTC
PC
ネットワーク上に分散したロボット要素(RTC、RTコンポー
ネント)をOSや計算機に依存せずに自由に組み合わせて
ロボットシステムを構築することができる。
標準化活動
RTミドルウ アのコンセプト実現
RTミドルウェアのコンセプト実現
ある程度の普及が不可欠(卵と鶏)
(RT ンポ ネントの品揃え
(RTコンポーネントの品揃え
2004年8月 Montreal会議
(次世代ロボットの標準化を呼びかける
フォーラムを開催したあとの打ち上げ)
利用者の増加)
開発と並行して標準化活動(コンソーシアム標準)
OMG (Object Management Group)
Robotics Domain SIGの設立(2005.02)
– 水川真(芝浦工業大学)
– 神徳徹雄(産業技術総合研究所)
2005年2月 Burlingame会議
Robotics Domain TFへの移行(2005.12.)
(SIG設立祝いの巨大ステーキを楽しむ
小泉さん、小菅先生、水川先生、谷江さん)
日米韓の協力体制
OMGの概要
Object Management Group
• 国際的ソフトウェア技術標準化コンソーシアム
– Distributed Object Middleware (CORBA)
– Object Model Language (UML)
– Model Driven Architecture (MDA)
• 各応用分野の標準化推進
各応用分野 標準化推進
(企業情報システム, 防衛システム, ファイナンス, ヘルスケア, ライフサイエン
ス研究, 製造, ソフトウェアベース通信, 宇宙, ロボット)
->
> Domain Technology Committee
http://www.omg.org/
これからのロボット開発
ソフトウェアのモジュール化が現実になることで...
•
•
•
•
•
既存のモジュールを組み合わせて設計
既存のシステム設計をテンプレートとして活用
システムのカスタマイズが容易
開発したシステムのメンテナンス性も高まる
ロボットを作ることよりも,ロボット技術を利用した
サ ビス開発に研究開発資源を集中
サービス開発に研究開発資源を集中
• 研究成果は論文だけでなく,モジュール化して提供
する.(技術移転も容易であり,技術の比較検討も
容易)
これからのロボット開発
れ
ボッ 開発
ソフトウェアのモジュール化が現実になることで...
ロボットを作ることよりも,ロボット技術を利用した異分
野融合によるサービス開発に研究開発資源を集中
–
–
–
–
–
–
生活支援・介護のシステム化
農林水産分野のシステム化
実験系研究のシステム化
医療分野のシステム化
交通・物流分野のシステム化
セキュリティ・防衛分野のシステム化 など
社会の中の諸課題をRT技術を導入して
システム化して効率を高めることで解決を目指す
遠隔操作システムの適用(産総研)
•
PA10 HRP2 腕 遠隔制御シ テム
PA10、HRP2の腕の遠隔制御システム
– PA10、HRP2、PHANToM、力センサ、ジョイスティック等をコンポーネント化
– 遠隔操作実験(つくば⇔秋葉原間)
– 複数コンポーネントの同期リアルタイム制御
様々なコンポーネントの組み合わせにより多様なシステムを構築
つくば
秋葉原
HRP2
アーム
マスター
アーム
MHI PA10
アーム
ア
ム
速度指令
力情報
手首力
センサ
書籍片付けシステムへの適用 (産総研)
• 様々なRT要素の組み合わせ
– 視覚、グリッパ、力センサ、アーム、移動機構
– システム構成の柔軟性
– 開発の効率化
タグの埋め込まれた環境
RTミドルウェア
タグ付書籍
力覚センサ
視覚センサ
(レーザ、カメラ)
グリッパ
(ピボットハンド)
移動ロボット
グリッパ
床下タグ
力覚センサ
アーム
データベース
カメラ
レーザ
タグリーダ付
書棚
タグとロボットの
インタフェース
移動機構
(車輪)
タグリーダ付
ラック
位置検出用
タグリーダ
RTComponent Lite(産総研)
RTComponent-Lite
•
マイコン機器(small/μ RTUnit)をRTMで統合
–
–
プロキシコンポーネントと独自プロトコルで通信
プロキシ
ンポ ネントと独自プロト ルで通信 (RTC-L)
(RTC L)
マイコン上のプログラムはRTCのモデルを継承
•
–
Activity, InPort, OutPort
同じ仕様からRTCとRTC-Lのコードを生成
•
コードジェネレータ: rtc-template
モジュール化の本質:コンポーネントモデル
プロトコルの変更、異種プロトコルブリッジ作成により相互運用も容易
smallll RTU
RTUnit
it
メディアアートへの適用
air by h.o&安藤
移動プラットフォームへの適用
移動プラットフォ
ムへの適用
産総研空間機能グループ
μRTUnit
RTミドルウエアの詳しい情報は…
RTミドルウエアの詳しい情報は
•
O
OpenRTM-aist公式Webページ
RTM i t公式W bペ ジ
– Googleで”OpenRTM”で検索
– http://www.is.aist.go.jp/rt/OpenRTM-aist/
•
ダウンロード
–
–
–
–
•
ソースコード、インストーラ等ダウンロード可能
C++版、Python版、Java版(予定)
Windows用インストーラ
Linux各種ディストリ用パッケージ
メ リングリスト
メーリングリスト
– ユーザコミュニティの情報交換
•
講習会
– 不定期に開催
– 実習形式
•
マニュアル
– 随時更新中
22
サイエンスキャンプ 2008.08.20
「RTで自分のアイディアを実現しよう」
「RTで自分のアイデ
アを実現しよう
ボット基礎編 ―
― ロボット基礎編
産業技術総合研究所
知能システム研究部門
神徳 徹雄
http://staff aist go jp/t kotoku/
http://staff.aist.go.jp/t.kotoku/
基礎編の狙い
ロボットを動かすためには、数IIで学習する三角関数や
微分が実際にロボットを制御に使われるのを知り、自
分が くる ボ
分がつくるロボットアームに必要な計算式を導出する。
ム 必 な計算式を導出する
三角関数: sinθ、cosθ、tanθなど、三角形の一つの角の大きさから編の比
を与える関数。
を与える関数
まだ、学校で習っていない参加者も多いと思います。ここで、三角関数が使
われる場面のひとつとしてロボットを心に留めていただき、学校に戻って便
利な道具としての三角関数の勉強に興味を持っていただければ幸いです。
ロボットアームの自由度
機構の略してDOF (Degree of Freedom)と書くことも多い
Freedom)と書くことも多い。
平面上の点を指定するには2自由度で姿勢も考えるとは3自由度、
3次元空間上の点を指定するには3自由度で姿勢も考えると6自
由度がそれぞれ必要となる
1自由度のア ム
1自由度のアーム
1
sinθ
x
θ
cosθ
P(x、y)
R
長辺が長さ1の三角形の
それぞれの辺の長さ
θ
y
モータ
点Pの位置は以下のように表せる
x = R ×cosθ
y = R ×sinθ
i θ
2自由度のアーム
1自由度アームの先端にもうひとつモータを繋いで
2自由度アームを作る
P2(x、y)
R2
x
θ2
点P1の位置は
x = R1 ×cosθ1
y = R1 ×sinθ1
点P1から点P2の位置は
x = R2 ×cos(θ1+θ2)
y = R2 ×sin(θ1+θ2)
P1(x、y)
R1
θ1
y
点P2の位置は以下のように表せる
点
位置は
よう 表 る
x = R1 ×cosθ1 + R2 ×cos(θ1+θ2)
y = R1 ×sinθ1 + R2 ×sin(θ1+θ2)
モータ
2自由度のア ム
2自由度のアーム
そ
それでは逆に点P2(x、y)の位置にロボットの手先
逆 点 ( 、y) 位置
ッ
手先
を持って行くにはそれぞれのモータの角度を何度
にしたらよい?
P2(x、y)
R2
x
R1
θ2
P1(x、y)
y
モータ
P2(
P2(x、y)
)
L
φ
ロボットアームを折り曲げてLの長さに
したものをφ回転すると考えると
2つの姿勢の可能性がある
2自由度のア ム
2自由度のアーム
そ
それでは逆に点P2(x、y)の位置にロボットの手先
逆 点 ( 、y) 位置
ッ
手先
を持って行くにはそれぞれのモータの角度を何度
にしたらよい?
P2(
P2(x、y)
)
L
φ
余弦定理:
三角形の角と辺の関係式
L2 = x2 + y2
L2 = R12 + R22 -2R1R2cos(180-θ2)
2自由度のア ム
2自由度のアーム
そ
それでは逆に点P2(x、y)の位置にロボットの手先
逆 点 ( 、y) 位置
ッ
手先
を持って行くにはそれぞれのモータの角度を何度
にしたらよい?
P2(
P2(x、y)
)
L
φ
余弦定理:
三角形の角と辺の関係式
L2 = x2 + y2
L2 = R12 + R22 -2R1R2cos(180-θ2)
宿題
2自由度アームの制御に必要な計算式を考えてみよう