中国の ICS テレビ番組が『華鐘中国セミナー』の模様を報道 ICS の日本

日刊華鐘通信 No.3674
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2015 年 11 月 18 日(水)
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■ 中国の ICS テレビ番組が『華鐘中国セミナー』の模様を報道
『華鐘中国セミナー』上海会場の開催は既に連続 10
余年となり、徐々に春季秋季で日系企業関係者が集まる
一大イベントとなりつつあります。
去る 10 月 15 日(木)、
上海テレビ局外国語チャンネル(略称:ICS)の日本語番
組『中日新視界』の撮影チームが最新の日系企業の動向
を報道する目的で、上海会場セミナーに来場し、セミナ
ーの様子を撮影して、講師の一人である古林董事長・総
経理へのインタビューを行いました。この様子は右の写
真の通り、11 月 1 日(日)18:30、ICS 日本語番組『中日
新視界』の『活動宅急便』のコーナーで上海会場セミナ
ーと古林董事長・総経理へのインタビューとして報道さ
れました。また 11 月 2 日(月)の 0:55 や 5:30 にも再放
送されました。その内容は、「中国経済セミナー開催、
上海の日系企業が一堂に集まる」をタイトルとして、
「中
国経済の状況と今後の発展をテーマとしたセミナーが
10 月 15 日上海で開催され、約 400 人の日系企業代表が
日系コンサルティング会社が開催した今回のセミナー
に参加、転換期を迎えた中国投資環境や政策の変化等に
ついて詳細な説明に聞き入りました」というものであり、
「中国の GDP の成長減速に対し、その減速は確実である
が、固定資産投資を含む不動産投資が減速しているから
11 月 1 日(日):
『中日新視界』で報道されたセミナー・
上海会場と古林董事長・総経理インタビュー
であり、経済全体の減速ではない」という古林董事長・総経理のコメントを紹介し、更に「日本の対中投
資は減少しているが、それでも 2,400 社以上の日本企業が上海に投資をしている」と報道しました。2007
年 ICS は『上海白玉蘭栄誉賞受賞者特別番組』を作成し、古林董事長・総経理の 10 数分に渡る受賞者と
しての英語番組を放映しましたが、今回の報道は ICS の初めての日本語によるインタビューでした。
■ ICS
の日本語番組『中日新視界』の概要
上海テレビ局外国語チャンネル(略称:ICS)のオールリニューアル日本語番組『中日新視界』は、日本
と中国の政治、経済、文化、科学技術等の内容が一体化された週間ニュース専門の日本語番組です。第 1
回の放送は 2015 年 3 月 1 日(日)18:30 であり、30 分番組で、以下の 4 つの内容を報道しています。
①今週のニュース:日中関係のホットな話題をフォーカス。例:如何にして日中関係新常態を構築する
のか、『新しい友好』とは、2015 年の日中関係の行方、円安の影響、訪日熱は何時まで続く…
②今週の人物:人物記録フィルム形式により中国大陸で活躍する日本人、日中両国の友好に貢献した民
間人をフォーカス。
③こんにちは、日本你好:日本の先進的ハイテク技術や特有な文化を紹介。
④活動多急便:日本企業の新動向、芸術家展覧会等の活動を紹介。
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(記:公関部
兪穎春)