PoTS映像学シンポジウム

参加無料
PoTS映像学シンポジウム
~自由視点映像/自由焦点映像が
切り開く新しい映像表現の地平~
日 時:2016 年 3 月 10 日(木) 13:00 - 18:00
会 場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎
主催:慶應義塾大学理工学部情報工学科
企画協力:PoTS 映像学研究懇話会
協賛:情報処理学会・コンピュータビジョンとイメージメディア研究会,電子情報通
信学会・パターン理解とメディア理解研究会/画像工学研究会/マルチメディア・仮
想環境基礎研究会,映像情報メディア学会,計測自動制御学会,画像電子学会,応用
物理学会・フォトニクス分科会,日本バーチャルリアリティ学会・複合現実感研究会,
(株)クレッセント,(株)ビュープラス
(プログラムは裏面をご覧下さい)
【概要】映像メディアのディジタル化の波が一段落した現在,近未来の映像新時代のキ
ーテクノロジーとして「PoTS 映像学」を提唱し,その技術体系構築を目指すことにしま
した.空間を飛び交う光線を多数のカメラやセンサで捉え,計算処理により自由視点映
像や自由焦点映像を再構成する学術体系を「汎光線時空間(Plen-optic Time Space)映
像学」を名付け,基幹技術の充実,様々な科学技術分野・産業分野への幅広い応用を指
向しています.関連学会,産業界の皆様と情報交換する場を企画したので,多数の皆様
のご参加をお待ちしています.
◆プログラム
●開会の辞
総合司会:斎藤 英雄(慶応大)
●基調講演〜基幹技術の原点を振り返る
「Virtualized Reality から Eye Vision へ」
金出 武雄(カーネギーメロン大)
「光線空間から見えたもの,夢見たもの」
原島 博(東大名誉教授)
(休憩)
●解説講演〜その後,どう発展したのか
「3次元ビデオ技術のその後の展開と現状」
延原 章平(京大)
「光線空間法/Light Field Rendering のその後の展開と現状」
藤井 俊彰(名大)
「光線計測に基づくコンピュテーショナルフォトグラフィ」
向川 康博(奈良先端大)
●パネルディスカッション「PoTS 映像学をどう育て,どう活用して行くのか」
モデレータ: 斎藤 英雄(慶応大)
パネリスト: 田村 秀行(立命館大)
北原 格 (筑波大)
大石 岳史(東大)
鷲見 和彦(青学大)
--------------------------------------------------------------------------------------------◆定員&参加申込:定員 150 名.参加費は無料です.空席があれば,当日いきなりの参加も可能ですが,
会場準備の都合上,なるべく事前に下記ページより参加登録をお願いします.
[参加登録ページ]http://hvrl.ics.keio.ac.jp/pots2016
[問い合わせ先] [email protected]