お知らせ 外部突起に係る基準の適用開始について 平成29年4月1日より、平成21年1月1日以降に製作された乗車定員10人未満の乗 用車には外部突起に係る基準が適用されます。 既に届出された自動車についても遡って適用されるため、ご注意くださいますようお願 いします。 外部突起に係る基準の概要 対象車両 平成21年1月1日以降に製作された乗車定員10人未満の乗用車 (これらをベースとした特種用途自動車(8ナンバー)を含みます。) 対象部位 自動車の車体の表面。ただし次の部位は除きます。 ・フロアライン※1より下方の部分 ・直径100mmの球体が接触しない部分 ほか ※1 鉛直線と母線とのなす角度が30°である円錐を、自動車の外部表面にできる だけ低い位置で連続的に接触させたときの接点の軌跡をいいます。 主な要件 曲率半径が2.5mm未満である突起を有してはならない。 測定方法 不適合 不適合 適合 Rゲージを用いて突出量に応じた曲率半 径があるか測定し、適否を確認する。 測定例 適合 バンパー上部の角部の半径が2.5mm 以上ある。 不適合 角部の半径が2.5mm未満のマフラーが 車体より突出している。
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