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【補助対象となるバリアフリー改修工事の内容と限度額】
分類
部位
記号
工事概要
記号
工事内容
a-1 通路の幅を拡張するもの
通路
通路
介助用の車いすで用容易に移動するために通路又は出入口の幅を拡張する工事
a-2 出入口の幅を拡張するもの
階段
階段
b
階段の設置(既存の階段の撤去を伴うものに限る)又は改良によりその勾配を緩和する工事
c-1
192,700 円/箇所
618,900 円/箇所
入浴又はその介助を容易に行うために浴室の床面積を増加させる工
事
c-2 浴槽をまたぎの高さの低いものに取り換える工事
浴室
浴室
上限単価
177,900 円/㎡
479,400 円/㎡
503,500 円/箇所
浴室を改良する工事
固定式の移乗台、踏み台その他高齢者等の浴槽の出入りを容易に
c-3
する設備を設置する
27,300 円/箇所
高齢者等の身体の洗浄を容易にする水栓器具を設置し
c-4
又は同器具に取り換える工事
56,900 円/箇所
d-1 排泄又はその介助を容易に行うために便所の床面積を増加させる工事 272,700 円/㎡
便所
便所
(
A
便所を改良する工事であって、次のいずれかに該当するもの
d-2 便器を座便式のものに取り替える工事
348,500 円/箇所
d-3 座便式の便器の座高を高くする工事
318,300 円/箇所
共通
)
基
本
工
事
手
す
り
段差
段差
e-1 長さが150㎝以上の手すりを取り付けるもの
19,300 円/m
e-2 長さが150㎝未満の手すりを取り付けるもの
34,500 円/箇所
玄関、勝手口その他屋外に面する開口の出入り口及び
f-1 上がりかまちの段差を解消するもの並びに段差を小さくするもの
(以下「玄関等段差解消工事」という。)
43,000 円/箇所
便所、浴室、脱衣室その他の居室及び玄関並びにこれらを結ぶ経路に手すりを取り付ける工事
便所、浴室、脱衣室その他の居室及び玄関並びにこれらを結ぶ経路の床の段差を解消する工
事
(勝手口その他屋外に面する開口の出入り口及び上がりかまち並びに浴室の出入り口にあって
は、段差を小さくする工事を含む。)
f-2
浴室の出入口の段差を解消するもの及び段差を小さくするもの
(以下「浴室段差解消等工事」という。)
f-3 玄関等段差解消等工事及び浴室段差解消工事以外のもの
g-1 開戸を引戸、折戸等に取り替える工事
g-2 開戸のドアノブをレバーハンドル等に取り替える工事
出
入
口
床
面
93,300 円/㎡
36,900 円/㎡
151,100 円/箇所
14,100 円/箇所
戸に戸車その他の戸の開閉を容易にする器具を設置する工事
453,900 円/箇所
(戸に開閉のための動力装置を設置するもの(以下「動力設置工事」
戸に戸車を設置する工事その他の戸の開閉を容易にするもの器具を
g-4 設置する工事
136,100 円/箇所
(戸を吊戸方式に変更するもの(以下「吊戸工事」という。))
g-5 戸に戸車を設置する工事その他の動力設置工事及び吊戸工事以外のもの
27,600 円/箇所
g-3
出入口の戸を改良する工事であって、次のいずれかに該当するもの
h
便所、浴室、脱衣室その他の居室及び玄関並びにこれらを結ぶ経路の床の材料を
滑りにくいものに取り替える工事
20,700 円/㎡
(B)その他移動又は利用の円滑化、高齢者等の安全の確保に資する工事
想
定
さ
れ
る
工
事
例
i
敷地が接する道路から住宅入り口まで容易に移動するために、スロープを設置する等の段差解消のための工事( *)
j
エレベーター又は段差解消機、階段昇降機を設置する工事(*)段差解消機、階段昇降機を屋外に設置する工事も含む
k
上記以外の工事であって、リフトの設置等移動の円滑化のために設ける器機を設置するために必要となる住宅の構造を補強するための工事(*)
l
車いすで容易に利用するために洗面台、流し台を取り替える工事(*)
156,000 円/箇所
m-1
m
ヒートショック対策
便所、浴室又は脱衣室について、
床、壁、天井の断熱性能を向上させるための工事
個別に判断
窓の断熱性を高める工事
ガラスの交換
内窓の新設
サッシ及びガラスの交換
m-2 天井等の遮断性を高める工事
m-3 壁の断熱性を高める工事
m-4 床等の断熱性を高める工事
6,600 円/㎡
8,000 円/㎡
16,000 円/㎡
2,500 円/㎡
18,000 円/㎡
4,000 円/㎡
≪上記の表に関する注意事項≫
※1
工事内容ごとの補助対象工事費の上限の額は、上表の上限単価に施工数量(箇所数、長さ又は面積)を乗じた額です。
したがって、補助金の額は補助対象工事費の上限の額の合計額に補助率の1/2を乗じた額となります。
※2
改修工事にともなって必要となる仕上げ工事、配管工事についても補助対象とし、上記標準工事費に含みます。
≪(B)その他移動又は利用の円滑化、高齢者等の安全確保に資する工事に関する事項≫
※3
※4
(B)その他工事については、(A)基本工事欄に掲げる工事を実施する際に限り補助対象とし、その補助対象工事費(複数の工事を行う場合にあってはその合計額。以下同様。)については、
実施しようとする改修工事のうち( A)基本工事に該当する工事に係る改修工事費(補助対象工事費の上限額を超える場合においては、当該補助対象工事費の上限額を工事費とします。)の合計額の
1/2の額を上限とします。
表中の工事内容は想定される工事の例示であり、これ以外の工事であってもケアの専門家により必要と認められた工事については補助対象となりえませんが、
※3ただし書きを適用する工事は、上表中*印のある工事に限ります。