インターネットでの情報提供提供予定日平成２７年２月１７日（火）担県政記者クラブ・高山記者クラブ・下呂市内報道機関同時配布当課担飛騨振興局環境課こうでん環境課長ひ２月１８日（水）当者大橋電話番号正敏 0577-33-1111(内線220) そ下呂市幸田地内で砒素が土壌環境基準を超過して検出されたことに対する県の対応について１２概要地方独立行政法人岐阜県立下呂温泉病院から、本日（２月１７日）、県飛騨振興局に土壌調査結果の報告書の提出があり、旧県立下呂温泉病院の敷地（下呂市幸田１１６２及び１１５４－１）内において、土壌環境基準を超過する砒素の検出が判明しました。このため、県では「岐阜県地下水の適正管理及び汚染対策に関する要綱」に基づき、周辺の井戸水の調査を実施しますので、お知らせします。なお、この土壌調査は当該病院が自主的に実施したもので、調査概要等は本日別途報道機関に資料提供されています。調査結果土壌溶出量調査調査項目箇所数（単位：ｍｇ／Ｌ）基準超過箇所数分析結果基準値最大超過倍率０．００５未満０．０１以下２．５倍～０．０２５その他の項目についても調査を実施していますが、基準超過はありません。砒素３２７２汚染の原因現時点で原因は不明である旨、報告を受けています。なお、当該地周辺に砒素を使用する工場・事業場はありません。４県の対応（１）下呂市と連携して、土壌溶出量基準を超過した地点から半径２５０ｍの範囲内にある家庭・事業場を対象に井戸水使用状況調査及び水質調査を直ちに実施します。（２）周辺地域は上水道が普及していますが、井戸水を利用している家庭・事業場に対しては、結果が判明するまでの間、井戸水の飲用の自粛を呼びかけます。（３）当該病院に対して、汚染土壌の適正な管理を行うよう指導します。