07 おおちゃん融資保証料補給要綱.

○おおちゃん融資保証料補給要綱
(趣旨)
第1条
こ の 要 綱 は 、 岩 手 県 小 口 事 業 資 金 貸 付 要 綱 ( 昭 和 39 年 4 月 1 日 岩 手 県 制 定)
に 基 づ く 普 通 小 口 資 金 ( 以 下 「 普 通 小 口 資 金 」 と い う 。)、 岩 手 県 小 口 事 業 資 金 貸付
要 綱 ( 昭 和 39 年 4 月 1 日 岩 手 県 制 定 ) に 基 づ く 小 規 模 小 口 資 金 ( 以 下 「 小 規 模 小
口 資 金 」と い う 。)、い わ て 起 業 家 育 成 資 金 貸 付 要 綱( 平 成 9 年 4 月 1 日 岩 手 県 制 定)
に 基 づ く 創 業 資 金 ( 以 下 「 創 業 資 金 」 と い う 。) 又 は 岩 手 県 商 工 観 光 振 興 資 金 貸 付
要 綱 に 基 づ く 一 般 資 金 ( 以 下 「 商 工 観 光 資 金 」 と い う 。) に 基 づ く 融 資 に 付 さ れ る
岩 手 県 信 用 保 証 協 会 ( 以 下 「 協 会 」 と い う 。) の 信 用 保 証 料 ( 以 下 「 保 証 料 」 と い
う 。) を 毎 年 度 予 算 の 範 囲 内 で 町 が 補 給 す る こ と に よ り 、 中 小 企 業 の 振 興 育 成 及 び
復興に資することを目的とする。
(定義)
第2条
こ の 要 綱 に お い て 、 次 の 各 号 に 掲 げ る 用 語 の 意 義 は 、 当 該 各 号 に 定 め る とこ
ろによる。
(1)
中小企業者
次のいずれかに該当するもの
ア
中 小 企 業 基 本 法 (昭 和 38 年 法 律 第 154 号)第 2 条 に 定 め る 会 社 及 び 個 人
イ
中 小 企 業 信 用 保 険 法 (昭 和 25 年 法 律 第 264 号)第 2 条 第 1 項 第 1 号 の 2 及 び
同 法 施 行 令 第 1 条 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 め る 業 種 を 主 た る 事 業 と す る 会 社 及び
個人
ウ
中小企業信用保険法第2条第1項第3号に定める業種を主たる事業とする
法人
エ
中 小 企 業 団 体 の 組 織 に 関 す る 法 律 (昭 和 32 年 法 律 第 185 号 )第 3 条 に 定 める
事 業 協 同 組 合 、 信 用 協 同 組 合 、 事 業 協 同 組 合 、 企 業 組 合 、 協 業 組 合 及 び 商 工組
合
オ
商 店 街 振 興 組 合 法 (昭 和 37 年 法 律 第 141 号)第 2 条 に 定 め る 商 店 街 振 興 組 合
カ
生 活 衛 生 関 係 営 業 の 運 営 の 適 正 化 及 び 振 興 に 関 す る 法 律 (昭 和 32 年 法 律 第
164 号)第 3 条 に 定 め る 生 活 衛 生 同 業 組 合
(2)
取扱金融機関
次のいずれかに該当するもの
ア
株式会社岩手銀行大槌支店
イ
株式会社北日本銀行大槌支店
ウ
株式会社東北銀行釜石支店
エ
宮古信用金庫大渡支店
(保証料補給率及び期間)
第3条
2
保証料補給率は、協会の定めるところとする。
保 証 料 補 給 の 期 間 は 、 普 通 小 口 資 金 、 小 規 模 小 口 資 金 、 創 業 資 金 及 び 商 工 観 光資
金 の 貸 付 期 間 と す る 。 た だ し 、 次 の 各 号 に 該 当 す る 場 合 は 、 当 該 各 号 に 掲 げ る 保証
料補給を行わない。
(1)
貸付期間を延長した場合
延長期間の保証料補給
(2)
債務履行を遅延した場合
遅延分の保証料補給
(保証料補給の対象者)
第4条
保 証 料 補 給 の 対 象 者 は 、 普 通 小 口 資 金 、 小 規 模 小 口 資 金 、 創 業 資 金 又 は 商工
観 光 資 金 の 貸 付 け を 受 け た 中 小 企 業 者 の う ち 、 お お ち ゃ ん 融 資 利 子 補 給 要 綱 又 は復
興おおちゃん融資利子補給要綱に基づき利子の補給を受けた者とする。
2
第 1 項 の 対 象 者 は 、 保 証 料 補 給 金 の 交 付 の 手 続 に 関 す る 権 限 を 取 扱 金 融 機 関 に委
任するものとする。
(保証料補給金の交付)
第5条
取 扱 金 融 機 関 は 、 対 象 中 小 企 業 者 の 当 該 年 度 に 係 る 保 証 料 を 記 載 し た お おち
ゃ ん 融 資 保 証 料 補 給 金 報 告 書 ( 様 式 第 1 号 ) を 翌 4 月 末 日 ま で に 町 長 に 提 出 す るも
のとする。
2
町 は 、 前 項 の 書 類 を 受 理 し た と き は 、 そ の 内 容 を 審 査 し 、 保 証 料 補 給 を 適 当 と認
め た と き は 、30 日 以 内 に 対 象 中 小 企 業 者 へ 保 証 料 補 給 金 を 支 払 う も の と す る 。
(保証料補給金の打切り等)
第6条
町 長 は 、 貸 付 け を 受 け た 者 が 当 該 資 金 を そ の 目 的 に 反 し て 使 用 し た と き 、又
は 町 内 で 事 業 を 営 ま な く な っ た と き は 、 そ の 者 に 係 る 金 融 機 関 に 対 す る 保 証 料 補給
金 を 打 ち 切 る も の と し 、 過 払 い 分 が あ る 場 合 は 、 保 証 料 補 給 金 の 全 部 又 は 一 部 の返
還を命ずることができる。
様 式 第 1 号(第 5 関 係 )
年
大槌町長
月
日
様
所在地
金融機関名
代表者氏名
印
おおちゃん融資保証料補給金報告書
当 該 年 度 に お け る 対 象 中 小 企 業 者 の 保 証 料 補 給 金 の 交 付 に つ き ま し て 、 お お ち ゃん
融資保証料補給要綱により、別紙明細書を添えて、次のとおり報告します。
内訳
資金名
普通小口資金
小規模小口資金
創業資金
商工観光資金
合計
件数
金額