~生産地域について~ ~特徴~ ~コスタリカ セントタラスについて

~コスタリカ共和国~
コスタリカ共和国は、中央アメリカの南東部に位置するラテンアメリカの国です。北に
ニカラグア共和国、南東にパナマ共和国と国境を接し、南は太平洋に北はカリブ海
に面しています。また、コスタリカとは「美しい海岸」という意味を持ち、中米のスイスと
いわれるほど、安全で美しい国、そして環境に優しい国です。
~生産地域について~
タラス地区は首都サンホセから約70km南のロスサントスという地域にあります。
ロスサントスの周辺に19世紀半ばに中央盆地の住民が移住してきました。移住者は
街にSan Pablo de Leon Cortes, San Marcos de Tarrazu, Santa Maria de Dotaと聖人
の名前を付けました。タラスはSan Marcos de Tarrazuに由来しています。ここは
太平洋側に広がる山脈の一帯で、鳥類や森林の聖地とも言える地域で、狭い渓谷や
山の斜面でコーヒーの栽培が行なわれています。
~コスタリカ セントタラスについて~
高地だけで栽培されるタラスのコーヒーには「酸味が強く上品で、コクがあり特に良い
香りがある」という特徴があり、国際的に最も好まれる風味を持っているといわれます。
アジアでも人気の高いコーヒーの一つです。そしてこのセント タラス SHBはQ認証を
受けたコーヒーです。Q認証とはアメリカのNGOであるCQI(Coffee Quality Institute)
が主催するQグレーダープログラムの試験に合格したQグレーダーが所定のフォーム
に基づき審査するコーヒーの品質の第三者認証です。Qグレーダー3人の平均が80点
を超えたコーヒーは「Qグレード」と格付けされます。
~特徴~
コスタリカ共和国
タラス地区(約550ha)の各農園で一粒ずつ丁寧に収穫されたコーヒーチェリーは
「サン・ラモン・エスペシャル社」に運ばれ、精選されます。
フルーティーで柑橘系の香りと、クリーンなボディー感が特徴のコーヒーです。
コーヒーの花
農園全景
コーヒーチェリー
乾燥工程
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