「 ダイバーシティ経営企業 100 選

報道関係者各位
プレスリリース
平成 27 年 3 月 18 日
株式会社ファースト・コラボレーション
**********************************************************************************
「 ダイバーシティ経営企業 100 選 」に認定
経済産業大臣表彰
**********************************************************************************
「ダイバーシティ経営企業 100 選」に選ばれた
ファースト・コラボレーション。
別役和美本部長(中)の下、「チーム接客」で、
徹底した顧客密着を実現している。
株式会社ファースト・コラボレーション(本社:高知市/社長:武樋泰臣)は、経済産業省が主催する、女性、外
国人、高齢者、障がい者等を含め、多様な人材を活用して、イノベーションの創出、生産性向上等の成果を上げ
ている企業を選出する「ダイバーシティ経営企業 100 選」に選定されましたので、お知らせします。
「ダイバーシティ経営企業 100 選」は、様々な規模・業種の企業における「ダイバーシティ経営」への積極的な取
組を「経済成長に貢献する経営力」として評価し、その取組を、ベストプラクティスとして広く発信することで、ダイ
バーシティ推進のすそ野を広げることを目的として平成 24 年度から開始された取り組みです。
同社は平成 14 年創立。現在高知市内 3 店舗、南国市内 1 店舗で不動産仲介及び管理業を展開している。
従業員はパート含め 35 名。社員全員の参画により経営理念を確立し、「社員一人一人が主役の会社」を
目指してノルマ無し、歩合無し、命令無しのフラットでチームワークの良い経営を実践している。
子育てサポートの充実にも積極的に取り組んでおり、育児休暇後の復帰率は 100%。働きやすい環境を
整備することで社員の活力を生み出している。
リピート顧客・紹介顧客も多く、全国エイブル顧客満足度調査では、
「店舗部門」4 年連続 4 度目、
「個
人部門」3 年連続7度目の日本一を受賞。 今回の選出はこうした取り組みが評価された。
当社は今後も、
「社員一人ひとりが本来持っている能力を発揮するため、さまざまな境遇や価値観を認め合い、
多様な働き方を実現できる環境をつくり社員が幸せになる会社」を目指し、ダイバーシティを推進する。
*******************
本件に関するお問い合わせ
株式会社ファースト・コラボレーション
[email protected]
〒780-0082 高知市南川添 8-17
TEL:088-882-1110
***********************
賃貸事業部
部長
片岡直子
080-6383-7930
FAX:088-882-1135
3月の休日 【3・10・17日】 4月の休日 【 7・8・14・15・21・22・28・29日 】
経済産業省経済産業政策局
経済社会政策室
担当: 関・宇留賀 電話: 03-3501-0650
事業の概要
『ダイバーシティ経営企業 100 選』
我が国がデフレ経済から「価値創造」経済へと転換を図っていくためには、⼥性・外国⼈・⾼齢者・障
がい者を含め、⼀⼈⼀⼈が能⼒を最⼤限発揮して価値創造に参画していくことが必要です。
しかしながら、⼀部の先進的な企業を除き、多くの日本企業では、多様な⼈材の積極的活用に向けての
動きは鈍いのが現状です。
こうした現状を踏まえると、ダイバーシティ推進に向けた各社の自発的な取組を後押しし、そうした動
きを加速化させることが必要です。
こうした観点から、様々な規模・業種の企業における「ダイバーシティ経営」への積極的な取組を「経
済成⻑に貢献する経営⼒」として評価し、ベストプラクティスとして発信することで、ダイバーシティ
推進のすそ野を広げることを目的として、「ダイバーシティ経営企業 100 選」事業を実施しています。
「ダイバーシティ経営企業 100 選」(経済産業⼤臣表彰)は、「ダイバーシティ経営によって企業価値
向上を果たした企業」を平成 24 年度から数年程度かけて、累積で約 100 社を表彰する予定です。「優
れたダイバーシティ経営企業」として選定・表彰された企業については、ベストプラクティス集として
取組内容を広く紹介し、多様な⼈材の積極的活用に向けた動きの加速化を図ってまいります。
ダイバーシティ経営とは
「多様な⼈材(※1)を活かし、その能⼒(※2)が最⼤限発揮できる機会を提供することで、イノベーション
を生み出し、価値創造につなげている経営 (※3)」のことです。これからの日本企業が競争⼒を⾼めてい
くために、必要かつ有効な戦略といえます。
(※1)
「多様な⼈材」とは、性別、年齢、国籍、障がいの有無などだけでなく、キャリアや働き⽅など
の多様性も含みます。
(※2)
「能⼒」には、多様な⼈材それぞれの持つ潜在的な能⼒や特性なども含みます。
(※3)
「イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」とは、組織内の個々の⼈材がその
特性をいかし、いきいきと働くことの出来る環境を整えることによって、「自由な発想」が生ま
れ、新しい商品やサービスなどの開発につながる、といった⼀連の流れを生み出しうる経営のこ
とです。
経済産業省ホームページより抜粋
http://www.diversity100sen.go.jp/index.html