四模試 11 月データにみる東京・神奈川私立中学の主要な入試の志望状況

四模試 11 月データにみる東京・神奈川私立中学の主要な入試の志望状況
(アイウエオ順)
■男子
青山は男子の伸びが著しく、2015 年入試の 2 倍台半ばの実倍率は 2016 年入試では3倍台半ばになり
そうだ。浅野は横ばい。麻布も横ばい。足立1回は受け易い倍率。栄光は現状では緩和傾向にあり、
穎明館も受け易い状況。桜美林は1回午前が2倍台半ば。
海城はほぼ15年入試並み。開成も同じ。開智日本橋1日午後入試は2倍台半ばに大幅激化。かえつ
有明1回は3倍弱に激化。学習院15年入試とかわらず。神奈川大附属、鎌倉学園も15年入試並み。
ただし、鎌倉学園(算数)午後入試は大幅激化4倍か。関東学院は受け易い倍率。暁星は15年入試
とほぼ変わらず。公文国際も15年入試並み。慶應3校はいずれも増加傾向で、中等部と湘南藤沢は
2、3倍程度に。普通部は3倍に迫る。京華1回午後が大幅激化。工学院は2回午前が大幅増。攻玉
社は15年入試並み。佼成学園はやや増加。国学院久我山は15年入試よりやや緩和。ただし、2回
ST 入試はやや激化。駒東はやや緩和。
サレジオは15年入試並み。自修館1日午後入試大幅激化2倍台へ。芝は15年入試並み。芝工大3
倍台半ばに迫る大幅激化。渋渋も5倍をこえるかもしれない大幅激化。淑徳は緩和傾向。順天は15
年入試並み。湘南は1日がやや緩和、2日激化。城北は緩和。巣鴨は緩和。逗子開成は緩和。聖学院
15年入試並み。成蹊大幅激化で2倍台へ。聖光はやや緩和。成城1回は激化して3倍台へ。成城学
園1回は復調して2倍台へ。青稜は受け易い倍率。世田谷は緩和。創価15年入試と同じ。
高輪は緩和。ただし、算数入試(2日午後)は2倍台後半に激化。多摩大聖ケ丘は緩和。多摩大目黒
は緩和。中大付は2倍台半ばへやや激化。中大横浜はやや緩和。鶴見大付、帝京大が緩和。桐蔭1次
は変わらず、2次午前が大幅激化で2倍台半ば。桐蔭中等大幅激化で10倍超えか。東海大相模、東
海大高輪、東京成徳は受け易い倍率。東京電機も受け易い倍率。都市大等々力1回午前・午後とも倍
率増。特に2回午後は2倍半ば。東京農大一、桐光は緩和。桐朋は大幅激化3倍台へ。東海大京北は
やや緩和なれど3倍台。
藤嶺藤沢、獨協は緩和。日大1回緩和。日大第一変わらず。日大第三はやや緩和。日大第二は変わら
ず。日大豊山はやや激化。広尾学園1回大幅激化して4倍台か。ただし、2回は緩和。文教大付は変
わらず。法政大大幅激化して4倍台か。宝仙理数は緩和。本郷が変わらず。
三田国際1回大幅激化し4倍台か。武蔵も激化して3倍台か。明治学院も激化して2倍台へ。明中八
王子は変わらず。明大中野は激化して2倍台後半。明大明治1回はやや激化。2回はやや緩和。
森村学園1回やや激化。2回やや緩和。
安田学園は全回大幅増激化。山手学院も全回大幅増激化。立教池袋、早稲田、早高院、早実はほぼ同
じ。
データ提供:森上教育研究所(http://www.morigami.co.jp/)
掲載:株式会社インターエデュ・ドットコム(http://www.inter-edu.com/)
■女子 但し一昨年の入試状況との比較(昨年はサンデーショックで比較できないため)
青山はやや激化。青山横浜英和は大幅激化。跡見は緩和。江戸女はやや激化だが2倍そこそこ。桜蔭
はかわらず。桜美林は緩和。鴎友1回変わらず、2回が激化。大妻はやや激化。大妻多摩は緩和。大
妻中野は変わらず。
かえつ有明は大幅増で激化。学習院女子は変わらず。神奈川学園1回は2倍台にやや激化。神大附は
緩和。鎌倉女学院は変わらず。カリタスは大幅激化。関東学院 IB は大幅激化。吉祥女子2回が大幅
激化で3倍台へ。共立はかわらず。共立第二は緩和。公文国際も緩和。慶應中等部、湘南藤沢は変わ
らず。恵泉1日午後は緩和。2日大幅増で激化。光塩は緩和。晃華1回大幅増で激化。麹町学園は緩
和。香蘭は変わらず。国学院久我山はやや緩和。
相模女子大は緩和。実践女子も緩和。品川女子は変わらず。渋渋1回は変わらず、2回は大幅増で激
化。十文字学園は緩和。淑徳1回は大幅増激化で3倍台か。順天大幅増で激化。頌栄はやや緩和。湘
南学園は変わらず。湘南白百合も変わらず。昭和女子大昭和、女子学院、女子聖学院は緩和。女子美、
白百合は変わらず。成蹊大幅激化で2倍台後半へ。成城学園は激化。聖セシリアは緩和。清泉1回緩
和、2回激化。青稜1回3倍台半ばへ激化。洗足学園1回、2回とも大幅増で激化。創価はやや緩和
とはいえ高倍率。捜真は緩和。
玉川学園は受け易い状況。多摩大聖ヶ丘は緩和。中大附は変わらず。帝京大1回はやや難化。田園調
布は受け易い状況。東海大相模、東海大高輪台とも緩和。東京家政大、東京純心、東京女学館は緩和。
東京成徳は受け易い状況。東京電機、都市大等々力は緩和。東京農大一は変わらず。桐光は緩和。桐
朋女子は変わらず。東洋英和 A、B とも大幅増激化。豊島岡女子は変わらず。
中村、日本女子大は緩和。日大、日大第一、日大第三、日大第二は、第二がほぼ同じ以外は緩和。日
大豊山女子、日大藤沢は緩和。
広尾学園は大幅増で激化。フェリス2倍台半ばに、富士見は激化。雙葉は変わらず。普連土1回は受
け易く、2回はやや激化して2倍台後半か。文大杉並大幅増で激化。文京学院女子は緩和、法政大は
高倍率で推移。聖園女学院は3倍台近くに激化。
三輪田は受け易い状況。武蔵野女子は変わらず。明治学院は緩和。明中八王子、明大明治、目黒星美
は緩和。森村学園は変わらず。
八雲学園は緩和。山手学院は大幅増で激化。山脇学園、横浜共立は緩和。横浜女学院は大幅緩和。横
浜雙葉は復調して2倍台。
立教女学院は変わらず。早実はやや激化。和洋九段は変わらず。
データ提供:森上教育研究所(http://www.morigami.co.jp/)
掲載:株式会社インターエデュ・ドットコム(http://www.inter-edu.com/)