周西南中だより - 君津市教育センター

周西南中だより
H26年度
〒299-1151
君津市中野2-30-1
平成27年4月号
文責 山下 善行
離任式
平成26年度末人事異動で周西南中学校から
6人の職員が転出することになりました。
校長 朝生 敦
定年退職で家庭へ
周西南中学校の学校経営を中心に尽力して頂きました。
お世話になりました。
教諭(理科) 鳥海 広之
君津市立周西中学校へ
新規採用教員の指導でお世話になりました。
教諭(理科)松本 康宏
富津市立大貫中学校へ
3学年主任として、卓球部顧問としてお世話になりました。
教諭(技術)福田 清 木更津市立畑沢中学校へ
3年生担任、バドミントン部顧問としてお世話になりました。
教諭(特別支援教育)大庭 孝之 袖ケ浦市立蔵波中学校へ
若竹学級担任 ・バレー部顧問としてお世話になりました。
栄養教諭 佐藤 幸子 木更津市立富岡小学校へ
調理場勤務で給食・栄養指導でお世話になりました。
指導補助教員 土屋 智彦 千葉市立桜木小学校へ
さわやか先生として、授業の補助。部活動でお世話になりました
H27年度
着任者紹介
6人の職員が転出し、5人の職員が周西南中学校へ転入されました。
前任者と同様に懸命の努力をしますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
校長
山下 善行
君津市立久留里中学校より
教諭(理科)
磯野 俊樹
君津市立八重原中学校より
教諭(技術)
渡邉 宏幸
木更津市立清川中学校より
講師(特支・美術)古山 芽惟
木更津市立富来田中学校より
栄養教諭
芝﨑 奈保美 袖ヶ浦市立蔵波中学校より
ご挨拶
平成26年度末の人事異動で周西南中学校でお世話になることになりました。校長
の山下善行と申します。どうぞよろしくお願いします。前任の朝生 敦校長先生の自宅
は距離にして100mぐらいしか離れていません。犬の散歩中に毎朝お会いして挨拶を
交わしたり、会話をしました。ですから周西南中のことは生徒の事、職員の事、地域の
事の良い所をたくさん聞いて知っています。これも何かのご縁だと思っています。
この1年間この学校便りを発行させていただきます。この便りは学校の様子を紹介し
ながら、保護者、地域、学校の連携の懸け橋になればと思っています。今後ともご指
導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
6日(月)
7日(火)
8日(水)
9日(木)
10日(金)
11日(土)
14日(火)
15日(水)
16日(木)
17日(金)
4 月 の 予 定
着任式、始業式、
18日(土)
入学式、給食開始、
20日(月)
入学式
21日(火)
1年給食開始、30周年記念事業
22日(水)
役員会
23日(水)
新入生オリエンテーション
25日(土)
バドミントン選手権(富津社体) 26日(日)
身体検査、視力検査
27日(月)
歯科健診(2年)
28日(火)
君研、歯科検診(1年)
29日(水)
歯科検診(3年)
授業参観、PTA、クラブ後援会総会
振替休業日
全国学力状況調査(3年)
家庭訪問~24日(金)、尿検査
耳鼻科検診(2年)
SKKFバスケットボール大会(富津社体)
〃春季卓球大会(君市民体育館)
職員会議
内科検診(1年)
昭和の日
平成27年度周西南中学校 学校目標
向上心旺盛にして、何事にも最大限に努力する生徒
―挑戦、感動、そして感謝―
求める生徒像
(1)何事にも最大限に努力する生徒
(2)挨拶・清掃等当たり前のことが当たり前にできる生徒
(3)いじめをしない思いやりある生徒
(4)夢や目標に向かって努力する生徒
(5)進んで学び行動できる生徒
教育はよき習慣の育成であると考え、7つの原則を忘れず教育活動を行う。
「心が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変
わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば人生が変わる。」
(1) 主体性の原則
人生は自分の手でしか開けない。 自分から学び活動する。
(2) 目標の原則
夢や目標を持って始める。
(3) 自己有用感の原則 自分にはできると思い挑戦する。
(4) 感動の原則
挑戦することが感動を生む。
(5) あきらめない原則 失敗してもあきらめずに何度も挑戦する。
(6) チームの原則
一人はみんなのために、みんなは一人のために。
(7) 当たり前の原則
挨拶・返事・清掃等当たり前のことは当たり前に行う。
1学期始業式の式辞
皆さんおはようございます。桜の花が満開の今日から新年度のスタートです。進級した
3年生は学校の顔です。新2年生は学校の心臓です。もう卒業生がいません。皆さんが南
中の心臓となり、顔として頑張ってもらいます。本年度の学校教育目標は周西南中学校の
石に刻んである「向上心旺盛にして、何事にも最大限に努力する生徒」にしました。私は
君津に本年度で27年勤務しています。27年間南中の生徒の活躍も見てきました。この
目標を掲げ何事にも最大限に努力する南中生徒の印象が強烈に焼き付いています、特に陸
上、駅伝大会では最大限に努力した南中の生徒は輝いていました。そのイメージを大切に
しようと石に刻まれた目標を復活しました。そしてサブテーマは挑戦・感動そして感謝で
す。これも挑戦と感動が石に刻まれています。そこに感謝を加えました。さあ平成27年
度のスタートです。今日は3つの事を話します。最初に新年度の目標を設定してください。
すべては夢や目標から始まります。目標を持つことまでは簡単にできますが、意志が弱い
からと途中であきらめていませんか?ではどうしたら「意志力」を強くし、目標や夢を実
現できるのでしょうか?目標を実現する方法を探りました。まず意志力が弱いのは脳の問
題であり、誰もが最初は意志力が弱いのです。そして筋肉のように鍛えることができます。
まずは健康を大切にすることです。次にプロセスを楽しくする。たとえば水泳でも陸上で
もまた1秒記録が縮まったと感じるように努力のプロセス(積み重ね)を楽しむ気持ちが
目標を実現します。小さな一歩一歩が目標を実現します。次に脳に焼き付ける。そのため
に自分の目標を書くことが大切です。私は禁煙できずに苦しんでいました。そこでノート
に100のたばこの害を書き、100害あって一利なしとノートに書いたら禁煙できました。そ
こで意志を強くするためにも目標を教室に掲げたり、部屋に張ったりして、強い気持ちを
持ち続けることで目標を達成してください。2つめは「人生は自分の手でしか開けない」
という主体性について話をします。学習も、運動も自分から取り組んでください。先生が
悪いからやる気が出ないとか親がうるさいからでは何も自分のためにはなりません。自分
から学ぶから、学習も定着するのです。運動も自分から上手くなろうとするから上達する
のです。誰か頭をよくしてくれと言ってもそれは無理です。スポーツを上手くしてくれと
言っても無理です。大切なことは自分から学び、取り組むことです。中途半端では感動も
進歩もありません。最大限の努力をして挑戦するからこそ感動に出会えたり、やって良か
ったと感謝の気持ちを持ち、幸せな気持ちになります。①夢や目標を持つこと、②自分か
ら取り組むこと、そして最大限に努力をすることで充実した1年になることを心から期待
しています。最後にそのために現在を大切に生きてください。一つ一つの行事や授業を大
切に、毎日を真剣に生きてください。神様が平等に与えたプレゼント、それは時間です。
英語で現在をプレゼントといいます。今がこの時がこそが最高のプレゼントであり、今を
頑張りことで充実した1年になることを期待して始業式の式辞といたします。