多摩川スピードウエイ・回顧展

多摩川の歴史遺産 モータースポーツ発祥の地
多摩川スピードウエイ・回顧展
11 21
月
日
22
日
日時:
2015年11月21日
(土)∼22日
(日)10∼16時
場所:田園調布せせらぎ公園(東急東横線・多摩川線・目黒線 多摩川駅前)
主催:一般社団法人大田観光協会 共催:多摩川スピードウエイの会 協賛:東京急行電鉄株式会社
後援:大田区
多摩川スピードウエイ・回顧展は公益財団法人東京観光財団の地域振興助成事業助成金を受けています。
開 催 主 旨・目 的
◆日本初の常設モーターサーキット
「多摩川スピードウエイ」
で1936年
(昭和11年)
から1938年
(昭和13年)
にかけて行われ
た
「全日本自動車競走大会」
を回顧して、数十点の写真を展示し、その歴史的意義を後世に伝える。
◆
「多摩川スピードウエイ」
に係わった人々と、彼等が日本のモータースポーツ並びに自動車産業にもたらした功績を紹介する。
(若
くしてレースに係わった人々、例えば、本田宗一郎氏、片山豊氏等にとって、
「多摩川スピードウエイ」
は彼らの夢の原点だった)
◆
「多摩川スピードウエイ」
開催に至るまでの日本のモータースポーツ黎明期の歴史を写真と資料で辿る。
展示内容
◆写真展示
1.
「全日本自動車競走大会」
第1回∼第4回レース
2.
モータースポーツ黎明期のレース
◆主要人物プロフィール紹介
(藤本軍次氏、太田祐雄氏、本田宗一郎氏、片山豊氏等)
◆
「オオタ号」
(第1回大会優勝のオオタ自動車市販車)
実車展示
◆第1回、第2回大会の映像放映
◆第1回大会レース開催時の風景画
「多摩川スピードウエイ」
概要
◆完成:1936年
(昭和11年)
春
◆サーキット規模:1周・1200m、直線400m、幅20m、平坦コース
日向野隆三・画
◆観客席:3万人収容
(スタンドの痕跡が現在も認められる)
「多摩川スピードウエイの会」
の設立背景と趣旨
2014年に
「多摩川スピードウエイ」
の保存と歴史伝播を目的とする有志が集まって立ち上げた任意団体。趣旨は下記の通り。
◆
「多摩川スピードウエイ」
の歴史を振り返り、
レースに参加した先人たちの情熱と創意を讃え、
これを広く後世に伝える。
◆
「多摩川スピードウエイ」
の跡地に記念プレートを設置するとともに、多摩川の歴史遺産のひとつとして保存する。
◆
「多摩川スピードウエイ」
に至るまでの我が国のモータースポーツの歴史を掘り下げ纏める。
「回顧展」
問合せ先
一般社団法人大田観光協会
〒144-0035 大田区南蒲田1−20−20 大田区産業プラザ2階
(電話:03−3734−0202、FAX:03−3734−0203、
メール:[email protected])
担当者:栗原洋三(大田観光協会事務局長)